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2021年度グローバル・キャリア・チャレンジプログラム成果発表会が、11月20日(土)深草キャンパスで開催され、全20チームの中から予選会を勝ち抜いた5チームが学内外の審査員を前にプレゼンテーションを行いました。

グローバル・キャリア・チャレンジプログラム(GCCP)は2017年度に始まり、今年で5年目となります。本プログラムは、将来のキャリアとしてグローバルな社会で活躍したいと考える学生(1・2年次生)を主たる対象に、グローバルに展開している企業や国際機関で活躍するために必要となる知識や能力を養うために、学生の学びの意欲を喚起し、学生生活において主体的に学業に取り組む姿勢及び留学や語学学習等に積極的に取り組む姿勢を育むものです。実施にあたっては、企業等の協力・参加を得て、PBL(Project Based Learning)を行います。

受講生は5~6人1組のチームとなり、授業担当講師、アドバイザリーボード、GCCP先輩学生の指導を受けながら、「龍大生がグローバル領域で活躍する人材になるための具体的な方法を提案してください」というミッションの解決策提案に向けて取り組んできました。

審査員(企業関係者)からは、
「プレゼンにあたってはどのチームも、いかに分かりやすく自分たちの提案を伝えるか、といったところを意識して練られていた。GCCPはひとまず終了するが、これは新たなスタートであり、GCCPで学んだことをどのように生かすのか、どのように成長していけるのかを考えてほしい。」
「発表出来なかったチームは悔しいと思うが、自分自身の成長の糧にして欲しい。今回学んだことを終わらせず実践して、挑戦する中でうまくいかないことも経験しながら、試行錯誤して前に進んでいって欲しい。」といった数々の激励のお言葉をいただきました。

授賞式では、最優秀賞チーム「ruマニアラーズ」、優秀賞チーム「ごろごろコロッケ」が選ばれ、メンバー11名全員に海外インターンシップ等の参加権(参加費用上限12万円大学が補助)が授与されました。

GCCP受講者の皆さんは、成果発表会に向けて、自ら考え、チームで協力しあい、調査・研究を通してミッションの解決策の提案をまとめてきました。このGCCPを通じて、受講者の皆さんそれぞれに、課題も見つかり成長の契機となったことと思います。このGCCPで得た経験を今後の成長に繋げていただきたいと願います。
なお、本成果発表会の発表チーム、受賞チームなど詳細は以下の通りです。

【GCCP成果発表会 発表チーム・発表タイトル】
・月曜①D みんな仲良く   「留学生と京都を感じよう」
・月曜②D ごろごろコロッケ 「龍大生がグローバル領域で活躍する人材になるための具体的な方法の提案」
・水曜①C 奥原チーム    「龍大生に、新たな英語学習のチャンスを提供したい!」
・水曜②D チーム100連敗   「We, Unlimited」
・金曜A  ruマニアラーズ   「ryuマニア」

【受賞チーム】
・最優秀チーム:金曜A  ruマニアラーズ
・優秀チーム :月曜②D ごろごろコロッケ

【2021年度GCCPご協力企業(敬称略)】
・株式会社イシダ
・株式会社JTB
・小林製薬株式会社
・日本航空株式会社
・富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社

【2021年度GCCP成果発表会 運営補助】
成果発表会は、過去にGCCPの受講経験者も多く在籍する、龍谷大学学生団体グローバルサポーター(グロサポ)※が、運営協力として、司会や受付など成果発表会の運営補助を担っております。

※ グローバルサポーター(グロサポ)・・留学・国際交流を志す学生を応援する、龍谷大学学生団体。GCCPの運営補助、国際交流・言語交流イベントの企画・運営、受入留学生が抱える課題の解決サポート等々…オンライン・オフラインで様々なイベントを実施しています。https://intl.ryukoku.ac.jp/globe_support/










 
 12月5日(日)、経済学部渡邉ゼミは、大阪経済大学経済学部小川ゼミ・中尾田ゼミ、関西大学経済学部座主ゼミとディベート大会を行いました。
 
 Zoomを利用したオンライン開催となりましたが、以下の3論題について白熱したディベートが繰り広げられました。学生たちは、他大学の学生と行う初めてのディベート大会ということで、楽しみながらも精力的に準備を進めてきました。

 昨年に引き続きのオンライン開催となりましたが、概ね順調にディベート大会を行うことができました。学生たちはオンライン上とはいえ、他大学の学生と交流することができ、大変満足していたようでした。来年度は対面で実施できることを楽しみにしています。

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第1論題「民間の医療保険に入るべきか」
第2論題「レジ袋有料化に賛成か反対か」
第3論題「大学でのキャンパス内は全面的に禁煙とすべきか」

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 経済学部では様々なゼミ活動を積極的に行っています。





 経営学部で輝いている学生を紹介する龍谷経営人(びと)、今回は経営学部 3年生 木戸流砂(きどりゅうさ)さん(大阪府出身)をご紹介します。
 木戸さんは難関資格である公認会計士試験に2021年度現役合格しました。他大学を辞めてから一般入試を受け龍谷大学に。しかも勉強をはじめて2年での合格と驚くことばかり。どのような学生で、どんな秘訣があり、合格までのどのような紆余曲折があったのか。中学校時代から振り返ってもらいました。話を伺っていると合格はどうやら不思議なことではなく、彼の努力家の一面が下支えしたようです。

陸上部で明け暮れた中学時代、高校では帰宅部に
 木戸さんの中学校時代は陸上部で、短距離を頑張っておられました。全国レベルの指導者がいることもあり、一生懸命取り組まれたのだそうです。高校に進学して陸上部と思っていたのですが、結果的に入部しませんでした。中学までの反動か、高校1年生の前半まで遊ぶことが多く先生にひどく叱られた思い出があるそうです。

大学受験に向けて心機一転、薬学部へ進学
 高校1年生の後半ごろから予備校に通いだすことになり、それ以降、土日も含めて、塾通いし、勉強をつづけました。おかげで成績は学内でも上位に位置するようになりました。勉強を進める中で得意な科目は数学と気づき、他に英語、生物が得意だったそうです。一方で国語、歴史は苦手であり、目標としていた国公立大学への進学は難しいと判断します。
 得意な科目を活かした学部を目指すことになりますが、親の勧めもあり薬学部のある私立大学へ合格します。「結局、振り返ったら高校3年間は勉強漬けの生活だった印象がありますね。」この頃から勉強に対する下地が整ってきたのかもしれません。

薬学系学部の大変さ
 大学に進学した頃の様子について伺いました。総合大学だったので、文系学部の学生との学生生活の違いが明らかで、楽しそうにしている様子は時に羨ましくも思いましたが、薬学という社会を支える学問分野に誇りを感じていました。しかし、勉学は順調ではなかったようで、大学受験までの頑張りの反動で燃え尽きたところもあり、勉強がほとんどに手につかなくなっていました。また、薬学の勉強は化学、生物を中心に授業が進められ、得意な数学が活かせられず難しく感じていたそうです。「試験期間中は寝る間もなく追い込まれています。試験を20分で終わらせて残りの試験時間40分は寝るくらい時間が惜しかったです。また、追い打ちをかけるように薬学部は進級制であり、ギリギリ進級できるという大変さでした。」



薬学部への限界と次なる興味

 一方で木戸さんはアルバイト先でとあるきっかけを作ります。「大阪市内の大きなホテルで配膳のアルバイトをしていました。大きな会社で働くと、組織や経営って面白そうだなと思うことが多々ありました。そこで思ったんです。この先、どこに勤めるのかなって考えた時に先輩たちが病院、MR職、薬局に勤めていくんですね。確かに社会に無くてはならない立派な仕事だけど、今の自分の目標ではないと。」卒業にかかる労力に比べなりたい自分の将来がこれかと疑問が出始めると「薬学部があってないな。」と感じたそうです。
 3年生の後期から研究がはじまり朝10時から22時まで研究をして、プラスして勉強を課せられ多忙を極めることに。研究が自分のために役立つのか。という疑問を持つと、大学を辞める決断をします。「決断したら早かったですね。大学から両親に電話をしていました。『12月に退学して、起業しようと思う。』と伝えました。」それは経営学に興味が傾いていたからでもありました。両親は慰留するよう説得しますが、1か月に及ぶ話し合いとなったそうです。

思ってもいなかった2回目の大学受験 
 ご両親の希望として大卒の資格は取ってほしいとの条件で折り合いがつくも、その時すでに薬学部3年生の1月頃だったそうです。当時在籍した大学は総合大学だったので、他学部への転部ができないか入試窓口へ相談をしにいったのですが、その時申し込める受験制度はなく、その帰りに他大学の赤本を買って帰りました。これにより再び受験生活の開始となりました。
 そのタイミングで出願が間に合ったのが、龍谷大学の中期、他大学中期、後期日程で、いずれも経営学部を志願し龍谷大学の中期日程に合格しました。「龍谷大学に運命を感じましたね。」とご本人。

龍谷大学での再スタートそして会計サークルとの出会い
 「入学して勉強は苦になることはありませんでした。自分は3つ上のお兄さんでしたが、1年生のフレッシャーズゼミではみんな普通に接してくれるし、経営学は興味をもって取り組めるし、将来に役立てると勉強していて思えましたね。ただレポート試験は国語が苦手だったこともあり、今も少し苦手意識がありました(笑)。」当時はせっかく経営学を学ぶのだから、ゆくゆくは中小企業診断士の資格を取ろうと思ったそうです。
 「まずは簿記2級に挑戦したくて税務会計学研究会に入りました。簿記の資格を取るにはうってつけのサークルで、共通した目標を持つ仲間との勉強が心地よかったです。サークルに入って簿記が楽しくなりましたし、簿記が分かると会計がわかり企業の様子がよくわかるのも面白かったです。その頃に公認会計士という資格も意識し出しました。」もともと数字が好きだった木戸さんと公認会計士という資格が巡り合った瞬間です。



公認会計士に向けた勉強の開始

 そんな木戸さんに更なる転機が。会計専門学校で簿記資格試験の点数を競うコンペがあり、木戸さんはそれに申込むと、簿記3級の試験結果で一位になります。優勝特典はその専門学校の受講料が割引になるとのことで、2019年6月専門学校に特待生として入校し公認会計士資格を取得すべくスタートしました。
 ここから専門学校と大学へ通うダブルスクールの生活が開始されます。これまで受験勉強や薬学部で培ってきた勉強に向き合う姿勢はここで遺憾なく発揮されます。専門学校には12~14時間いることもあり、成績は専門学校内で上位に位置しました。また受ける模試でも合格が見える範囲に徐々になっていくのに喜びを感じていたそうです。こうして迎えた2年後の2021年5月に一次試験(財務会計、管理会計、監査論、企業法)が実施され、合格します。「解答速報で自己採点したら受かっている、と思いました。」一次試験はとりあえず突破。
 そして、二次試験となる2021年8月に論文式試験が実施され、会計学(財務と管理)、監査論、企業法、租税法、統計学(選択)を選択し、11月に正式な合格通知を得ます。「受けたときは五分五分だと思いました。専門学校の先生からは自他ともに受かっていると強く思わせて、思え。と言われていましたが、「自分だけが落ちている」と思ってました(笑)。」

龍谷大学に入学するまで知らなかった簿記
 「フレッシャーズゼミから基礎演習、演習とずっと教えてくれた加藤先生には自分が資格試験を受けていることを応援してくれて、色々と配慮してもらいました。感謝しています。もちろん、こんなわがままを許してくれた両親にも感謝です。」この12月からは監査法人で学生非常勤として働き始め、また公認会計士資格試験合格者が通う実務補習機関での実習が始まる木戸さんは更なる高みを目指します。「やり切った感じはありますが、晴れ晴れとした感じではありません。取らなければという使命感がありました。薬学をやめたけど、その時の同期に頑張った成果を見せたかった。今はそれができた自信はあります。これからも勉強して、将来はコンサルタント、アドバイザリーになりたいです。」
 木戸さんは龍谷大学に入るまでは簿記すら知らなかったと言いますが、導かれるように公認会計士と出会い、合格に至るだけの勉強習慣を持っていた彼の話を聞けば聞くほど、2年での合格が必然だったことがわかります。



最後に

 難関試験に挑む学生に良いヒントをいただきました。「スマートフォンの勉強時間を記録してくれるアプリがあります。しかもゲーム要素があり、自分の戦闘能力といった表現をしてくれ、自信に繋がりました。」万人向けではないかもしれませんが、ゲーム好きのみなさんいかがでしょうか。
 龍谷大学生に一言メッセージをいただきました。「自分でもよくわかっていませんが、第6感というものを信じるようになりました。今、龍谷に入ったほうがよい、今サークルに入ったほうがよい、今会計士を目指すなど、自分の感性に従ってきましたが、意外に正しいことが多いと思っています。こうやって将来も導いてくれると思っています。」勉強し続ける木戸さんだからこそ、感じ取れる第6感なのかもしれません。みなさんも自分の感覚を探して大切にするといいことがあるかもしれませんね。木戸さんの益々の活躍が期待されます。
                                 以上


2021年12月19日、第28回インターカレッジ民法討論会が開催されました。
 例年、龍谷大学法学部の後援を受け、龍谷大学深草キャンパスにて開催してきましたが、
本年度は、感染症拡大防止の観点から、昨年に引き続きオンライン上での開催となりました。

 当日は、龍谷大学のほか、沖縄大学、九州大学、京都産業大学、慶応大学、法政大学、
早稲田大学(以上、50音順)より、計9つの民法ゼミが立論を行い、総勢約150名が、
全ての立論を聞き、投票に参加しました。

 結果、龍谷大学からは、若林ゼミが「特別奨励賞」を受賞しました。
 また、若林ゼミの本田航一さん、中田ゼミの竹迫生翔さんが、優秀質問者賞を受賞しました。



 政策学部「政策実践・探究演習(国内)」の人とまちが育つ「話し合い」創造プロジェクトが2021年12月12日(日)に京丹後市大宮町でフィールドワークを実施しました。
今回のフィールドワーク(FW)は2022年2月6日(日)に開催予定である「大宮町わいわいミーティング」にてファシリテーター役として参加するために、京丹後市大宮町の雰囲気や地域資源を知ることを目的に行いました。
FWは京丹後市大宮市民局の村上さんの案内のもと、地域で愛されている大宮町のスポットをめぐりました。

 まず、奥大野公民館にて、大宮町区長協議会の川口会長から大宮南里力再生協議会での取組についてご紹介いただきました。大宮南地域では「最先端の田舎」を目指し、地域なりわいづくりを行っています。その中で、様々な方との交流を特に重要視し、エリアの広域化による連携づくりによって、少子高齢化による用耕作地減少などの問題解決に取り組んでいます。昼食には地域で活躍するおふくろSUN工房の皆さんから、丹後の郷土料理であるバラ寿司をいただき、食文化を体験しました。


奥大野公民館での様子


バラ寿司

 つねよし百貨店では、店主の東田さんに過疎地域での買い物事情やお店についてお話を伺いました。お店は地域の暮らしの原点であり、店内にはコワーキングスペースやまちライブラリーが併設され、地域住民の交流の場にもなっています。そのような空間に受講生たちは「とても大切であり、維持するべきだ」、「近所にあれば間違いなく毎週通っている」、「地域の伝統を残し、今後もつなげていきたいという店主さんの強い意志を感じ、伝統を受け継ぐということの重要性と難しさについて考えさせられた」などの感想を抱いています。一方で、ハサップの厳格化が農産物の販売を困難にさせ、農家はやる気を消失しているという話から、「日本の大きな問題が垣間見た」という意見もあり、実際に現地の方のお話を聞くことにより地域の抱える問題を知ることができました。


つねよし百貨店の外観


つねよし百貨店の様子

 大宮売神社では宮司さんに神社の歴史や地域とのつながりについてお聞きしました。地域にとっては、神社があるからお祭りができると思われている一方で、神社としては、地域の方がいるからお祭りが行われ神社が成り立つとお聞きし、地域と神社の密接した関係性を知りました。


大宮売神社での様子

 小町公園では、大宮町にゆかりのある小野小町や内山ブナ林、五十河地域について伺い、河辺区民センターでは、河辺区の地域づくりについて話を伺いました。過疎化が深刻化している五十河地域に比べ、河辺区は大宮町の中でも新興住宅が増加している地域であり、対照的な2つの地域を比較しながら両地域の特色について考える機会となりました。


小町公園での様子


河辺区民センターでの様子

 FWを通じ受講生たちは大宮町に対して、「大宮町は住民同士の繋がりが強いように感じた」「大宮町に訪れたことによって、大宮町の魅力や課題を自分の目で確認することができ、非常に良い機会であった」と話しています。
わいわいミーティングは次回で3回目の開催になります(第2回は新型コロナウィルス感染症のため中止)。「普段あまり声を聞けない人の意見を聞きたい」という区長の思いや、今回のFWで学んだ地域の方の「地域をもっと良くしていきたい」という思いを受け、受講生たちはファシリテーターとして、地域の方の意見を引き出し「良い話し合い」ができるよう意気込みを高めています。


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