2年生の実習が始まりました
ここにメッセージを入れることができます。
産官学連携活動の一環として10月に以下の展示会等に出展いたします。 是...
低・未利用魚である雄の鮒から滋賀の新名物を ―鮒寿司メーカー・農学部学生らと共に考案した「フナズシクッキー」を国スポ・障スポで試食提供―
【本件のポイント】 従来は活用が限られていた琵琶湖のニゴロブナの雄を...
国際協力NGO等が実施する海外スタディツアー 参加学生による「学び」報告会を開催
2025年10月4日(土)龍谷大学深草キャンパスにて開催 【本件のポイント...
龍谷大学が「令和7年度 自然共生サイト認定式」にて認定証を授与【サステナビリティ推進室】
環境省では、民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域...
2025年度農学部キャリア実習(旧農学部インターンシップ)報告会を開催
2025年10月1日(水)、農学部の専攻科目である「農学部キャリア実習A・B...
外れない 錆びない 強い ~カシメの力~ 私たちは、吉川鐵工株...
本学の学生たちはこのたび、University of Hawaiʻi at Mānoa の文化教育施設 Ka Papa Loʻi ʻo Kānewai(以下 Kānewai)を訪れ、ハワイの伝統的なカロ(タロ芋)栽培と ʻāina(大地)との関わりについて学びました。Kānewai は都市ホノルルの中で、水と土地、文化、共同体をつなぐ重要な場として機能しています。
本プログラムは「Social Civic Engagement(※1)」の授業の一環として実施されました。学生たちはまず、現地スタッフから、ハワイ文化におけるカロの歴史的・精神的価値、さらに ʻauwai(水路)と loʻi(水田)がつくる伝統的な水管理システムについて説明を受けました。小川に石を積み、流れを調整する方法や、水を loʻi に安定して届ける伝統技法について学び、ハワイの農耕文化が自然との調和の上に成り立っていることを理解しました。
続いて学生たちは loʻi に入り、成長しているカロの株元に泥を盛り、茎を支える作業を体験しました。カロは上へと伸びていく植物であるため、株の周囲に泥を重ねることで茎が倒れず、より健やかに育つよう助けることができます。この作業は、長く受け継がれてきた loʻi 管理の重要な工程です。
体験中、学生たちは泥の感触、水の冷たさ、カロの力強い姿など、五感を通してハワイの ʻāina の営みに触れました。授業で学んだ文化的背景や歴史が、現地の土や水の循環とつながり、教室では得られない“生きた学び”として立体的に理解できる機会となりました。
今回のフィールドワークは、ハワイの ʻāina と文化を尊重しながら地域とのつながりを体感する機会となり、学生たちが自然・文化・共同体の関係性をより深く理解する貴重な学びとなりました。
(※1)Social Civic Engagement:地域社会の課題やニーズを理解し、現地の人々と関わりながら「社会の一員として行動する力(Community Citizenship)」を育むことを目的とした授業。
●動画内で説明していることから変更があります。
2月11日・12日の2日間宿泊予定にしていた『農家民泊いちばん星』ですが、先方のご都合により、当初予定しておりました宿泊及び南相馬市内のご案内について、ご提供いただくことが難しくなりました。つきましては、以下の通り、宿泊先および日程の一部を変更させていただきます。ご確認いただき、ご理解とご協力をお願いします。
●変更点
①宿泊先: 『農家民泊いちばん星』(複数人で一緒の部屋)→ 『ホテル西山南相店』(シングルルーム)
②食事: 2/11・12 朝夕食付 → 朝食のみに変更(夕食は各自手配。近隣に飲食店やコンビニがあります)
③2/12 フィールドワーク案内: 別団体へ変更
※上記の他、事前学習会・事後学習会等への参加も必須。詳細は説明会で案内します。
〇内 容:福島県の中通り~浜通りを訪問します。NPOや農家、福祉関係者からお話を聴いたり、震災遺構を見学、中間貯蔵施設のフィールドワークなどを行います。
〇対 象:本学に在学する学部生・短期大学部生
〇募集人数:15名
〇費 用:説明会でお知らせします。
国内体験学習プログラムとは?
学生が地域の住民やNPO/NGOとの交流を通じ、当該の地域が抱える問題に触れるとともに、ボランティア等の体験での学びにより、その地域の問題をより深く考え、その解決に向けて自身の問題として捉えることを狙いとしています。
〇注 意:
※保証人(保護者等)同意書の提出が必要です。
※出発から解散場所まで同一行動をとること。
※今回の活動は暑い中での作業もあります。体力に自信の無い方は、申し込みの前にボランティア・NPO活動センターへ相談してください。
申込・問合せ
ボランティア・NPO活動センター
キャンパスマップはこちら
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
(深草・瀬田の共通アドレス)
2025年10月18日(土)~19日(日)に京都府福知山市中六人部(なかむとべ)地域において、福知山プロジェクト(指導教員 谷垣岳人准教授)の学生19名(2回生14名、3回生1名、4回生3名)と教員、サポートスタッフ合計20名が今年度第3回のフィールドワークを実施しました。政策学部PBL科目の「政策実践・探究演習」福知山プロジェクトのテーマは「里山の未利用自然資源の利活用」です。取組は3年目を迎えて中六人部地域での認知度も年々向上し、小さな成果も出始めています。
今年度の活動は、①生き物調査(地域の自然資源を発掘)、②マツタケ山整備、③フットパス策定(地域内外の交流)、④SNSで地域・活動の発信、を行っています。それぞれ、①いきものがかり②ててまる。③フットパス④広報の4つの担当チームが担い、現地での活動は全員でおこない、地域の皆さんとの連携、チーム間の連携を大切にしています。
第3合宿では、キノコ観察会とマツタケ山整備作業のほか、11月の中六にぎわい秋祭りに向けた各チームの取り組みを中心に合宿を行いました。
■キノコ観察会(全体活動)
昨年度に続き、京都府林業技術センターの藤田さん(専門はキノコ、学生たちはキノコ博士と呼んでいます)を講師に招き、地域の方とマツタケ山に入りました。時期的に少し早かったため、残念ながらマツタケはまだ見つけられませんでしたが、他の多様なキノコを観察することができました。
■生き物調査(班活動:いきものがかり)
班活動として大内川と竹田川での水生生物調査を実施しました。1日目に魚を調査するためのもんどり(仕掛け)を設置し、2日目の午前中に引き上げて観察をおこないました。
竹田川では、ニホンスッポン、カマツカ、カジカの稚魚、オイカワ、カワムツ、ムツゴ(クチボド)、スジエビ、ヌマエビ、メダカなどの在来種のほか、外来種のアメリカザリガニが見つかりました。大内川では、在来種のドンコ、ドジョウなどのほか、外来種のウシガエルも見つかりました。
スッポンも
■地域の素敵な場所を探す(班活動:フットパス)
第1合宿では宮地区周辺、第2合宿では田野地区の笹場周辺でフットパスの候補ルートを散策しましたが、今回は地域の「素敵な場所」「景色のきれいな場所」をフットパスの立ち寄りスポットに、ということでミライトの北山会長の案内で候補地を探索しました。1日目はふれあいセンターの近くの妙見社を、2日目は田野新池など何か所かを回りました。調査結果をもとに、11月のお祭りで住民の皆さんから「その場所にまつわるエピソード」を書き込んでいただく予定です。
妙見社
■昔の暮らしについての聴き取り(班活動:ててまる。)
ててまる。班は、里山利用の調査の一環として、地域の高齢者の方々(80代中心)からガスが普及する前に薪などを利用してどのように生活していたのかについて、体験談を伺い記録する活動をおこないました。ご協力いただいたのは大内集落の堀宗一さん(写真左下)土家安子さん、吉田和子さん、山本弘子さん(写真右下 左から順に)です。学生たちは中六人部での生活全般に山の木を利用していたこと、かつてマツタケの一大産地であったこと、ガスが普及した当時の生活変化等を知ることができました。
■マツタケ山整備作業
2日目の午後は、大内山田集落の財産区(共有地)で、マツタケ山整備作業を実施しました。この場所は前回整備した場所(尾根)のさらに上の山です。事前に森林組合にアカマツを残し不要な木を切ってもらった枝や落ち葉が集積している場所から、それを崖の下方向に運ぶ作業を中心におこないました。すっかり秋を感じる気候になり、地域からもたくさんの方が作業に参加くださり、楽しんで作業を進めることができました。
今年度の整備活動はこれで終了し、次回は来年5月の予定です。
2日間の活動を無事に終え、大学に戻り11月16日(日)の中六秋祭りへの参加を楽しみに発表準備を進めていきます。地域での生き物やキノコなどの調査結果の報告、川の生き物の生態展示、フットパスコース策定に向けた素敵なスポットの紹介などを計画しています。地域の皆さま、楽しみにお待ちください。(文責:榎並ゆかり)