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こども教育学科 保育実習Ⅱ・保育・教職実践演習 実習報告会

実習報告会は、2年生が実際に体験した保育所(園)実習、施設実習、幼稚園実習を振り返り、報告する授業です(当日は4回目の報告会、11月下旬より毎週開催)。この日は1年生に加え、卒業生も参加し、在学生と卒業生、教員相互の学びのひとときとなりました。
3つのクラスが、知的障がい者施設(保育実習Ⅲ)、幼稚園(教育実習)、保育所(保育実習Ⅱ)での実習体験を交えた報告をしました。具体的にはプール指導のあり方、実習記録のあり方、保育室での子どもの見方(全体と個人とのバランスや配慮)などが論点となり、在学生や卒業生との活発な質疑応答を重ねました。
 この報告会のねらいは、保育や支援の正解を軽々に導くのではなく、参加者が「もし自分が実習生/職員だったら…その対応でよかったのか」など自分の事として問いなおし、思考を巡らせてみる機会です。反省的実践家(reflective practitioner)と言われる保育者だからこそ、「やりっぱなしにしない」実習教育は、「常にわが身を省みて」(浄土真宗の生活信条)の実践であり、建学の精神にも裏うちされています。なお、各クラスでは実習報告会に備え、丁寧な話し合いを重ね、その成果をレジュメやパワーポイント、ロールプレイ、オリジナル動画などを駆使して問題提起し、フロアーの在学生や卒業生、教員との質疑応答を熱心に重ねる場が報告会となります。
例年、12月は1年生、卒業生も参加できるように土曜日に開催しています。1年生は年明け2~3月にかけて行われる、初めての教育実習、保育実習をひかえ、実習とはどのような学びなのか、どのような心構えで臨めばよいのかなど、教員からの指導のみならず、先輩の体験談や実習報告にふれながら、主体的に学びを深める機会として重要視しています。
また、卒業生の参加はいつもの学生間あるいは学生・教員間の質疑応答の質を格段に高めてくれる効果があります。良い意味での緊張感をもたらしてくれます。いつも子どもたちや利用者の生活に寄り添って働く先輩たちだからこそ、語られる言葉1つひとつに重みや説得力が感じられ、実習報告会になくてはならないスパイスになっています。卒業生はそれぞれの職場でのキャリアをふまえ、後輩たちのさまざまな気づきや戸惑い、素朴な疑問に耳を傾けながら、時に自らの学生時代と照らし合わせて適確なアドバイスをしてくれます。このひとときは、在学生と卒業生がシンクロする、共鳴しあう豊かな瞬間であったと思います。

こども教育学科 卒業生の集い

実習報告会にひき続き、卒業生のつどいを開催しました。
思い出深いこども教育多目的室で、卒業生と教員との和やかな時間となりました。卒業生一人ひとりの近況報告に耳を傾けながら、卒業後の喜怒哀楽を垣間見ることができました。参加者は保育所や幼稚園、放課後デイサービスに勤務する保育者でしたので、仕事の魅力ややりがいが語られる一方、仕事の厳しさや課題も話題にあがり、在学生にも是非聞いてほしい内容でした。
卒業生のみなさん、ご多忙のなか、ご参加ありがとうございました。再会を楽しみにしています。在学中は「やりっぱなしにしない」、卒業後は「出しっぱなしにしない」をめざす、こども教育学科です。


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こども教育学科・教員FD研修会を開催しました
 12月11日(水)16:30~17:30まで、こども教育多目的室にて教員による教育の改善・開発の研修会を開催しました。保育内容(表現)、基礎技能(図画工作)担当の羽溪教授から、「<紙コップ>という素材を通した“主体的・対話的・深い学び”とは」をテーマに、<紙コップ>という身近な素材を使ったワークショップを参加者教員全員が実際に体験いたしました。素材とであい、みたて、そうぞう(想像・創造)し、つたえる、といった「主体的・対話的・深い学び」のプロセスを、実際に参加教員自身も体験することを通して、「表現」における素材経験とその展開の面白さ、重要さを実感し、再度「学び」の意味について考えました。保育の活動において大切なことは、豊かな材料経験=関わること、そしてその活動の結果そのものよりも、その関わる過程、プロセスであることを再認識しました。そして、活動=遊びそのものにある「学び」については、一人学び、協働学びが互いに行き来していること、たった一つの素材から様々な遊びが展開され、様々な学びのスタイルや展開されることを、理屈を越えて体験することが出来ました。
専門分野や領域の異なる同僚がどのような目的で授業を展開し、授業運営上の問題や課題に直面しているのかを共有する機会は、質の高い保育者養成をめざす本学科のチーム教育において重要な意味を持ちます。教員相互の連携や創造性の開発などチームワークを鍛えるトレーニングとしての効果を実感させるものでした。会議というコミュニケーションを当然視しがちですが、一緒に手を動かす作業(協働)のなかにこそ、相互理解の促進や連携の強化、さらには創造性やイノベーションのヒントがあるのかもしれません。


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11月30日(土)、こども教育多目的室(絵本とおもちゃのお部屋)で「りゅうたんであ・そ・ぼ ♪」が開催されました。これは保育原理Ⅱ受講生(2年生)の企画による遊びの会です。子育て支援センターのほっこりから、0~3歳のかわいいお客様が来てくれました。
親子でわらべ歌や福笑いのゲームを楽しんだり、お部屋いっぱいにパラバルーンを広げて中に入って遊んだり、パネルシアターでロシア民話「てぶくろ」を観ました。最後は「パプリカ」の歌とダンス。お土産はリボンを織り込んだサンタさんの長ぐつ。中には折り紙の黄色のひよこと小さなラムネが入っています。
短い時間でしたが、子どもの「遊び」について学修した学生が、その集大成として準備・実施し、豊かな遊びの時間が流れました。
足を運んでくださったお子様と保護者の皆様、ありがとうございました!


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 文学部客員教授の田畑正久先生による実践真宗学研究科特別講義が、2019年12月12日、「医療と仏教の協働」をテーマに開催されました。当日は、実践真宗学研究科の院生を中心に熱のこもった講義がなされ、教室は満員となりました。
 田畑先生は、龍谷大学実践真宗学研究科で十年間教授として教鞭をとられ本年ご退職されました。医師である先生は医療の仕事をしながら仏教を学ばれました。田畑先生のご講義から、『生老病死』は仏教が2500年の歴史をもって取り組んできた課題であり、医療と仏教の課題は共通するものなのだと教えられました。
 苦はどういう原理で起こってくるかというと、私の思いと私が直面する現実の間に差があるということが、思いどおりにならないというかたちで苦となります。医療の現場でいえば、病気を治して健康にするということが、医療によって苦を救う一つの取り組みですが、それによって救われるのはよくなる病気の場合だけであります。
 仏教と医療それぞれに苦を超える世界があるというところで、仏教と医療の協力によって、患者さん一人一人の苦しみ、悩みに向き合っていくことができるはずです。しかし、今の日本の医療界では、仏教との協力関係はまだ十分にできていない現状を指摘されました。
「老病死の苦に共に取り組む医療と仏教」というかたちで、医療と仏教が力を合わせて、悩み苦しむ一人一人の患者さんを救うという世界が展開できれば良いとの思いを語られました。




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