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 社会学部の「社会共生実習(障がいがある子どもたちの放課後支援)」(担当教員:土田美世子教授)では、現場実習を通じて、障がい児支援や共生社会のありかたについて学びます。

 4/18(金)には、実習受け入れ先である“放課後等デイサービスゆにこ神領・ゆにこ神領重心”(以下、“ゆにこ”)にて、増田裕介さん(代表取締役)からオリエンテーションを受けました。


増田裕介さん


オリエンテーションの様子

 「放課後等デイサービス」とは、小・中・高校のいずれかに通っている「障害児」童が利用できるサービスです。
 “ゆにこ”では、平日の放課後と土曜日の支援が中核の業務となります。
 “ゆにこ”には、元小児がん病棟の看護師や元小学校の先生、公認心理師など、さまざまなスキルのあるスタッフがおられますが、どのスタッフも利用者の子どもたちにとっては「“ゆにこ”の先生」であることを共通認識とし、スタッフみんなで子どもたちを支えているのだという想いを大事にされていることを教わりました。
 また、さまざまなレベルの障がいがある子どもたちを、レベルごとに分けるのではなく、安全安心は当然守りつつも「みんなと一緒の空間にいる」ことで育まれる関わりや環境、集団だからこそ得られる経験を重要視しているそうです。
 更には、課外活動を通じて、地域にインテグレート(integrate:統合、一体化、組み込む)し、地域と共に成長することで障がいがある人もない人も、共に生きる社会を目指していることも教わりました。
オリエンテーションの最後には、施設内の見学や子どもたちと関わるための自己紹介写真の撮影をおこないました。


施設見学の様子


写真撮影の様子

 今年度は5月の連休明けからそれぞれの担当する子どもたちと関わらせていただきながら学んでいきます。その関わりの集大成として、7/5(土)に受講生考案のイベントを企画しアウトプットする予定です。どのようなイベントを考案してくれるのか、そのイベントに参加する子どもたち全員が楽しめる内容になっているかどうか、今から期待が膨らみます。


がんばります!

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。


講義室で学芸員が展覧会の見どころを解説します。

日 時:4月20日(日)、5月17日(土)、6月1日(日)、15日(日)13:30 ~ 14:15
会 場:龍谷ミュージアム101講義室
解説者:龍谷ミュージアム学芸員
事前申込不要/聴講無料/先着30名/観覧券必要(観覧後の半券可)

※詳細は、春季企画展 特設サイト をご確認ください。

【龍谷ミュージアムへのアクセス】
 ・JR・近鉄・地下鉄烏丸線「京都」駅から徒歩約12分
 ・京都市バス(9・28・75系統)「西本願寺前」下車徒歩約2分





 

伊藤邦武 本学文学部元教授が責任編集者のひとりを務めた、

筑摩書房創業80周年記念出版『世界哲学史』(全8巻・別巻1)の中国語繁体字版が、

讀書共和国出版集団から、2025年2月に刊行されました。

 

本学文学部哲学科哲学専攻の山口雅広 准教授が執筆した、第4巻第2章「トマス・アクィナスと托鉢修道会」および第6巻第5章「啓蒙と宗教」も、この中国語繁体字版『世界哲學史』に収められています。

 

 







 

 

関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。

 

 

讀書共和国出版集団からの『世界哲學史』(全9巻)のリスト

https://www.bookrep.com.tw/?md=gwindex&cl=book&at=bookcontent&id=19678

 

日本語版の紹介

https://www.chikumashobo.co.jp/special/world_philosophy/

https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-6005.html

 

ハングル語版の紹介

https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-12956.html

 

責任編集者のひとり納富信留 東京大学大学院人文社会系研究科教授による日本語版第1巻序章

https://www.webchikuma.jp/articles/-/1930

 

責任編集者のひとり中島隆博 東京大学東洋文化研究所教授へのインタヴュー記事

https://book.asahi.com/article/13448671

 

出口治明氏による日本語版への書評

https://book.asahi.com/article/13109613

 


京都府警察サイバー対策本部が、京都の大学の教員や情報セキュリティ関連企業の技術者をメンバーとして、2年間、「みやこC3(Cyber Crime Countermeasure)プロジェクト」という研究会を開催し、知能情報メディア課程の藤田和弘教授もそのメンバーとして招かれていました。

この度、そのプロジェクトに参加することによる京都府警察のサイバー犯罪対策への貢献により、京都府警サイバー対策本部長より、藤田和弘教授に感謝状が贈呈されました。



 2024年度第1学期から活動を開始している経営学部太田ゼミでは,経営の理論および経営の実践の両方をしっかりとバランスよく学修することを目指し,多様な企業と協働しています。
 その一環として,太田ゼミでは,複数の企業と良好な関係を築き,「キャリア実習」や「Project Based Learning」として太田ゼミ生を受け入れていただくための仕組みを構築しています。
 前者の「キャリア実習」では,企業の中に複数日間入り込み,実際の仕事を体験することで経営の実践について身をもって学修することができます。後者の「Project Based Learning」では,企業から課題をもらい,その課題解決策を自分達で考えることで,学修した経営理論を自分達なりに使ってみることにチャレンジできます。
 今回は,一例として,株式会社テイク・システムズ様との協働を紹介させていただきます。
 同社は,スマートフォンなどの液晶ディスプレイの検査機器をはじめ多様な検査機や計測器を設計・開発されており,京セラ株式会社や株式会社ジャパンディスプレイ等と取引されていらっしゃいます。製品の設計・開発・製造の様子は以下の写真のとおりです。


(出典:テイク・システムズ提供)


(出典:テイク・システムズ提供)

 そして,太田ゼミの3回生が5日間,同社に「キャリア実習」として迎え入れていただく予定となっています。また,2回生のメンバーとともに「Project Based Learning」を行うこととなっています。特に,「キャリア実習」では,電気回路設計や機構設計の開発の体験といった取り組みを行うことが計画されています。
 今後も太田ゼミでは,経営の理論および経営の実践の両方をしっかりとバランスよく学修することを目指し,多様な企業と協働していきます。
  (執筆者:太田侑樹)

【付記】
・本記事執筆に際し,株式会社テイク・システムズから資料提供を受けています。
・本記事は,株式会社テイク・システムズの確認を経て公開しています。
・本記事については,画像も含めて転載を一切禁止します。


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