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2024年12月16日(月)の『京都新聞』文化6面に、本学文学部井上学教授の解説本を取り上げた記事が掲載されました。

 

交通地理学が専門の井上教授が、バスの魅力を盛り込んで刊行された解説本となります。

 

               

               京都の路線バス徹底解剖(オーム社)

 

井上先生からは「京都府内は様々な事業者のバスが運行されていますが、事業者によって車両やバス停のデザインや行先表示器などバラエティに富んでいる一方で、デザインの共通化も進んでいます。

 また、バスの系統番号などにも事業者によってルールが見られます。

 このような京都府内のバスの魅力を紹介するとともに、バス事業者間の協力体制の構築などバス業界の深化の背景を解説します。」と紹介いただきました。

 

ぜひ、ご覧ください。

 


文学部 井上 学 教授


22024年12月20日、JEP KYOTOプログラムにおいて、「龍谷大学をもっとよい多文化共生キャンパスにするには!」をテーマにした発表会が開催されました。この発表会は、本学の木下謙郎准教授の演習科目の一環として行われ、留学生と日本人学生が協働で取り組む国際共修科目です。

11カ国・地域16名の留学生と11名の日本人学生が計5つのグループに分かれ、それぞれの視点から多文化共生キャンパスの実現に向けた提案を行いました。キャンパスでの日々の経験をもとに、「困ったこと」や「改善すべき点」を共有し、グローバル教育推進センター事務部職員にヒアリングをおこない、ディスカッションを重ねて提言をまとめました。

発表会当日は、入澤学長に対して提言をプレゼンテーションしました。
多様性を受け入れるキャンパスづくりを目指し、「外国人留学生に向けた各種案内の工夫」「学内掲示等の多言語化」「日本人学生と留学生の交流イベントの拡充」など、実現可能性の高いアイデアを具体的に発表しました。

入澤学長は、「学生たちの多文化共生への熱意を感じ、大変感銘を受けました。今後の大学運営において、皆さんの提案をしっかりと活かしていきたい」とコメント。留学生からは「学長に直接提言できたことがよかった」「自分たちでまとめた発表で大学がもっと良くなってほしい」などの声がありました。また、日本人学生との学生間の絆が深まったことも大きな成果となりました。







Japanese Experience Program in Kyoto(JEP Kyoto)とは
2015 年4 月に国際文化学部が国際学部として、瀬田キャンパスから深草キャンパスへ移転・改組をしたのを機に、これまで交換留学生に提供してきた留学生別科(JCLP)のプログラムと、Japanese and Asian Studies (JAS)プログラムを改編し、交換留学生のための新しいプログラムJapanese Experience Program in Kyoto(JEP Kyoto)をスタートしました。このプログラムは受入交換留学生のためのプロブラムですが、実践的な日本語能力を養成することを目的とし、トピックシラバスをベースに、日本語未履修者などの日本語初級者から上級者まで、幅広い層の交換留学生に対応できる内容となっています。日本語または英語で受講することができる日本事情科目という科目があり、さらに、語学要件が満たされ、担当教員からの許可があれば、希望する本学の学部や大学院の授業も履修することが可能です。


 「現代のビジネス」は、経営学部専攻科目の必修科目の一つとして位置づけられています。その内容は、「経営学がどのような問題を扱うのかについてのアウトラインを理解してもらいます。できるだけ事例を挙げながら,現代社会のビジネスの実態を学びます」と記されています。
 後期に開講されている「現代のビジネス」では、2人の経営者にお越しいただビジネスの実際についてお話いただきました。
 まず、本学経営学部を卒業し、大学院経営学研究科を修了された金奉春さんです(11月21日)。金さんは大学院終了後にいったん就職したのち、2018年4月に同じ業界で起業されました。当日は、科目担当者(細川)との対談形式で進行しました。学生たちからは以下のような感想が寄せられました。


    新しいことでなくても、既存の延長線上での改善や工夫は非常に重要なんだと理解した。大企業では部門の一部分しか担当できないが、中小企業では全体を俯瞰でき、社長や上司の行動を間近で学べる機会が得られるという利点もあるのだと知った。これは大きな魅力だと感じた。大企業への就職も選択肢の一つだが、中小企業で経営をじっくり学び、起業の意識を持つことが長い目でみると非常に有益だと感じた。

    起業するつもりは自分にはないので、縁遠いもの、関係のないものだと思っていましたが、「自分のこれまでやってきたことの延長」とおっしゃっていたのを聞いて、もしかしたら自分も将来就職した後に起業しているかもしれないなと思い、無関係なことではないのかなと思いました。

    「未来で大切な繋がりになるから全力で頑張る」という熱いお言葉を聞いたとき、今だけでなく先を見据えて取り組む姿勢が素晴らしいなと思い感動しました。自分も見習わなくてはいけないなと思いました。

  
 そして、移動スーパー「とくし丸」の創業に関わり、現在はTサポート株式会社代表取締役の村上稔さんです(12月12日)。1週間前の授業時間内に、村上さんが作成された移動スーパーに関する映像資料を視聴し、あらかじめ質問を考えて当日にのぞみました。学生たちの感想を紹介します。


    先週持った疑問が解決し、更に補足までして頂けてとても参考になったし、他の人の質問に答えていた事もこれからの自分の為になりそうな話ばかりだったのでとても有意義な時間になりました。この場を用意して下さり、本当にありがとうございました。

    デジタル化か進む時代の中で高齢者などに寄り添うビジネスが本当に凄いなと思いました。ただ買い物をしてもらうだけでなく、コミュニケーションなどもとる事で体調に気づかいし、孤独死などを防げるため、移動スーパーの役割だけでなく今の時代の課題を何個も解決できるなと思いました。これから自分が社会に出ていく上ですごく大切な視点を知る事ができ本当に良かったです。ありがとうございました。

     (文責:細川孝)


金さん


村上さん


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