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 2025年6月6日金曜日、龍谷大学大学院実践真宗学研究科では、宗教実践実習の一環として浄土真宗本願寺派伝道院(京都市下京区)において、「法話合同実習」を行いました。

 

 「浄土真宗本願寺派布教使資格」の取得、さらには布教伝道の実践力・能力の向上を志す実践真宗学研究科(修士課程)3回生7名がこの実習に参加しました。



 今回の実習は、実践真宗学研究科の葛野洋明教授に加えて、講師として森田眞円元実践真宗学研究科教授(浄土真宗本願寺派勧学)にお越しいただき、指導・教授を担当いただきました。

 実践真宗学研究科は、浄土真宗本願寺派の布教使課程(自主学習コース)に指定されています。研究科設立以来、数多くの布教使を輩出しています。

 

※ 実践真宗学研究科で履修できる内容については以下のURLをご覧ください。

https://rishu.ryukoku.ac.jp/curriculum/graduate-sbs/s02/#a01


(法話の実演にコメントされる森田眞円 元・実践真宗学研究科教授、浄土真宗本願寺派勧学)


(作法の指導を行う葛野洋明 実践真宗学研究科教授)

実際に「布教使課程共通二次試験」が行われる伝道院での実習は、非常に貴重な経験となりました。

 伝道院の講堂において法話作法の確認し、それぞれが作成してきた法話原稿に基づいて布教実演を行いました。法話のあと聴聞した院生が味わいを述べて感想を共有し、指導教員から指摘・フィードバックが行われました。伝統ある伝道院での実習は、大学の教室とは異なる雰囲気、緊張感のある場となりました。

 法話者だけではなく、聴聞者としても法話を聞いて味わう姿勢の大切さを再確認する機会となりました。

 

 実践真宗学研究科では、このような伝道院での実習の他にも各地の寺院の法要・法座での「布教伝道実習」、あるいは社会福祉施設や様々な場所での法話実習を通じて、浄土真宗本願寺派布教使のみならず実践力のある布教・伝道者の養成に努めています。




2025年7月8日(火)に、長野県松本市副市長の伊佐治裕子氏を招き、渡辺博明教授、瀬畑源教授、川﨑修敬非常勤講師が担当する「現代社会と政治」1年3クラスの受講生らを対象に、「地方自治の最前線から~地方公務員の魅力と基礎自治体のシンカ~」をテーマに講演いただきました。

伊佐治氏は立教大学文学部卒業後、故郷の松本市役所に入所、行政職として図書館、介護課、行政管理課などを経験。文化財課長、教育政策課長を経て、2016年度からは、こども部長、文化スポーツ部長、総務部長、教育長を務め、2025年4月から副市長を務められています。

伊佐治氏は、約40年にわたる公務員経験のエピソードを交えながら、地方公務員の仕事の魅力、基礎自治体行政の特徴をお話になられました。また、地方分権が進むなかで、自治体の現場で法的な知識を持つ人材が求められていることを具体的に紹介し、地方公務員をぜひ目指して欲しいと呼びかけました。

引き続き、ジェンダー平等の話をなされ、若い女性に選ばれるまちにならないと都市の持続可能性は保てないとして、市役所での積極的な女性管理職の登用が行われていることが説明されました。女性管理職の大量登用には当然反発もあったが、最初は自信なさげであった女性管理職の方達が、全体の25%を超えていくと雰囲気が変わり、堂々と仕事をするようになっていったとのことでした。

最後に、借り物ではなく自分の言葉で考え、伝えることを大切にするなどのメッセージを学生にお話いただきました。

講演後に学生から、風通しのよい職場とはどのようなことを示しているのか、女性を登用するための具体的な方法、などについて質問が行われました。伊佐治氏は、一つ一つの質問に丁寧にお答えになりました。




矯正・保護総合センターでは、夏期休業期間中(8月7日(木)~9月8日(月))、以下のとおり事務室を閉室します。それ以外は、土日を除き、通常通り9時から17時15分まで(昼休み時間の11時45分から12時45分を除く)業務をおこなっておりますので、ご利用ください。ご迷惑をお掛けしますが、何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
<閉室日>
 ◆大学一斉休業:8月11日(月)~18日(月)
 ◆8月8日(金)<8/5:追加>、25日(月)、26日(火)
※上記大学一斉休業期間中に、eメール、郵送等でいただきましたお問い合わせへは、
 8月19日(火)以降に、8月25日(月)、26日(火)にいただきました
 お問い合わせは、8月27日(水)以降に対応させて頂きます。


2025年7月1日(火)、ウズベキスタン・タシケントにあるVosiq International Schoolから学生及び保護者のみなさんが来学されました。

タシケント工科大学(ウズベキスタン)学長、副学長等の来訪から一般協定を締結をしている関係から、インターナショナルスクールの学生及び保護者のみなさんに日本の大学を紹介する機会を得ました。



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