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メニュー開発に農学研究科大学院生が協力した「親和会サラダ」が、2025年度も龍谷大学生協各店舗にて手軽に栄養バランスアップを図れるサラダとして提供されます。



⽇程: 2025年6⽉9⽇(⽉) 〜7月23⽇(水)
※⼟⽇祝⽇を除く授業実施⽇

時間: 各店舗営業時間
※キャンパス・店舗によって異なります。

場所:
(深草)22号館地下⾷堂
(⼤宮)清和館⾷堂
(瀬⽥)⻘志館⾷堂

対象: ⿓⾕⼤学⽣ ※学⽣証をご提⽰ください。

費⽤: 龍谷大学生は、1 ⾷60円(税込) ※ 親和会半額補助
教職員や龍谷大学生以外の方がご利用される場合は、通常価格で提供


「親和会サラダ」実施(実施期間:6/10~7/29) | ニュース | 龍谷大学 You, Unlimited (ryukoku.ac.jp)
本事業は親和会(保護者会)の助成により、⿓⾕⼤学⽣協・⿓⾕⼤学農学研究科の協⼒を得て実施いたします。

開発されたメニューと提供期間は以下のとおりです。


① 「ブロッコリーとえびの特製和風タルタル和え」 
提供期間:6月16日(月)~20日(金)


② 「イカのおかかマヨサラダ」
提供期間:6月30日(月)~7月4日(金)


③ 「濃厚!カルボ風ジャーマンポテトサラダ」
提供期間:7月14日(月)~18日(金)


共生のキャンパスづくり学生実行委員会では学内外の団体と協働して、障がいの有無に関わらず、全ての学生が豊かな学びや学生生活を経験できる環境づくりを目指し、さまざまな取り組みを行っています。

実行委員メンバーは毎週1回(火曜日・昼休み)集まり、大学生活における様々な経験や日頃感じていること、「本当はこうなったらいいな」と思っていることなどをざっくばらんに出し合いながら、一つひとつの取組を創っていきます。そこには、支援室を利用している学生と利用していない学生という意識は全くなく、学生同士が自然に交じり合い、和気あいあいと話し合いは進んでいきます。また、障がい学生支援コーディネーターは、ひとり一人の学生の主体(気持ちや言動)を見守りながら、メンバー全体の歩みに程よく伴走しています。
共生のキャンパスづくり活動は、学生参画による大学の環境づくりであり、学生の内側にある「言いたいこと」や「やってみたい気持ち」が、それぞれの表現方法で表に出てくることを応援する学生の内発的主体形成のプロセスでもあります。また仲間との協働をとおして「学び合い、育ち合う」学習プロセスでもあり、障がい学生支援室では、結果よりも実施に至る企画、準備プロセスを「学習権の保障」の観点から大切にしています。最近は、学生同士のコミュニケーション環境をよくする活動を続けている学生団体「SPOTs」のメンバーも実行委員会に参加し、共に企画、実施しています。

今回は、①「手話」を知らない人たちに「手話」の楽しさを知ってもらうこと、②共生のキャンパスづくり活動への参加や、授業や学生生活における困りごとなどについて学生が気軽に障がい学生支援室を訪ねられるような環境を創ることを目的に、手話を用いた謎解き「ゴブンからの挑戦状」を実施ました。今回の企画は、学生サポーターを経験したことがある学生の「障がい学生支援室の入口のガラス扉の中に入ることにとても勇気がいったから、何か楽しい取組をきっかけに、多くの学生に扉の中へ入ってもらう経験をして欲しい」との思いから出発し、手話による謎解きの答えは障がい学生支援室前にいる学生実行委員へ伝え、実行委員がガラス扉の中に一緒に入り、障がい学生支援室職員からお菓子セットを進呈するというきめ細やかなプログラムで実施しています。

第1回目の6月13日(金)には、「手話」や障がい学生支援室の存在を知らなかった学生が多数謎解きに挑戦し、障がい学生支援室を訪ねました。お菓子セットを手にした時の学生たちの笑顔が印象的で、「手話」と障がい学生支援室の存在を少し身近に感じて頂けたのでではないかと思いました。またお菓子セットには、QRコードから障がい学生支援室のページに入れる「支援室ってどんなところ?」というカードを添付するとともに、「学生によるかんたん手話講座」(6月20日・27日、7月4日)の案内も行いました。

第2回目は、6月18日(水)10:45~17:00に開催します。ぜひ、謎解きに挑戦し、障がい学生支援室前にいる「コブンからの挑戦状」のプラカードを下げた実行委員へお声掛けください。
皆さまの参加をお待ちしています。




参加者へ進呈のお菓子セット


「学生によるかんたん手話講座」にもぜひご参加ください!


2025年4月13日~10月13日まで開催されている大阪・関西万博では、参加する国や地域の文化、最新技術などが紹介されてます。

参加国の一つ、アゼルバイジャンの「ナショナルデー」が6月5日に開催され、アゼルバイジャンの歴史を専門とする本学文学部 塩野﨑信也准教授が公式式典・晩餐会に招かれました。

「アゼルバイジャンナショナルデー」では、日本代表団の一員として大統領補佐官夫妻をはじめとするアゼルバイジャン代表団との交流を深めました。

 

塩野﨑准教授コメント

「ヨーロッパとアジアの境界に位置するアゼルバイジャンでは、多様な人々が暮らし、多彩な文化が花開いています。

アゼルバイジャンのパビリオンで、ぜひその一端に触れてみてください。

展示は、アゼルバイジャンで生涯を送った詩人ニザーミーの代表作『七肖像(七王妃物語)』がモチーフになっています。

世界中の様々な国からやって来た7人の美女たちが登場するこの作品の内容にも思いを馳せると、アゼルバイジャンの多様性、

さらには万博の精神をより深く感じ取ることができるでしょう。」

 

文学部歴史学科東洋史学専攻 塩野﨑 信也准教授の詳しい研究内容はこちら

Academic doors https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/16


アゼルバイジャンの文化を通じて交流が行われた



アゼルバイジャンはカスピ海に面しており、良質のキャビア(チョウザメの卵)がとれる


 6月11日(水)、沼田奨学金研究奨学金授与式を執り行いました。沼田奨学金とは、精密測定機器総合メーカー㈱ミツトヨの経営者であった故沼田恵範氏より、寄贈を受けた㈱ミツトヨの株式の果実(配当)によって、1992年度より運用されている奨学金です。

 本奨学金は、仏教学術振興に資するための研究・調査に携わる外国人(研究奨学金)や、仏教を専門的に学んでいる成績優秀な留学生(学業奨学金)を支援するために設立されています。

 この度の授与式では、林 佩瑩(リン ペイイン)氏、Dilip Kumar Barua(ディリプ クマル バルア)氏の2名が受賞されました。受給研究者からは、研究の内容が紹介されました。安藤学長からは、沼田恵範氏の思いを継ぎ、仏教の学術振興や海外伝道に貢献することとともに、仏教研究での更なる学術交流への期待が祝辞として述べられました。

 

〈受給者の略歴〉

林 佩瑩(リン ペイイン)氏

 国立政治大学大学院 准教授

 研究テーマ Cultural Interactions and Influences in East Asian Buddhism through the Portrait of Prince Shōtoku

 受入教員  嵩 満也 教授(国際学部)

 

・Dilip Kumar Barua(ディリプ クマル バルア)氏

 University of Dhaka 教授 / Bangabandhu Sheikh Mujibur Rahman University, Kishoreganj 学長

 研究テーマ A Study on the Curriculum of Religious Education in Japan: A Lesson for Bangladesh

 受入教員  三谷 真澄 教授(文学部)

 






 社会学部コミュニティマネジメント実習「伏見まちづくりプロジェクト」(担当教員:坂本清彦准教授)は、京エコロジーセンター(注1、以下「エコセン」)を運営する京都市環境保全推進活動協会(注2、以下「協会」)に地域や行政との橋渡し役となっていただき、特に京都市が進めている脱炭素の取り組みをまちづくり活動につなげ、「環境にやさしく歩いて楽しいまちづくり」に向けて活動しています。

 2025年度に最初に関わる主要なまちづくりイベントは、伏見地域南部の向島地区の水田で行われる「たんぼラグビー in 京都向島」(以下、「向島たんぼラグビー」)です。「伏見まちづくりプロジェクト」は昨年度も向島たんぼラグビーに参画し、大会の運営をお手伝いしながら子供向けの環境クイズを行い、楽しみながら脱炭素・地球温暖化への意識向上を図る取り組みを行いました。

 今年度の「伏見まちづくりプロジェクト」は企画段階から大会運営に深く関わり、受講生が地域の方々とのつながりを築きながら大きなイベントの準備を進めています。6月22日の向島たんぼラグビー当日に向けて向島地域の方々を中心とする実行委員会の運営会議が頻繁に開催されており、6月6日の会議には受講生も参加させていただきました。


向島たんぼラグビー運営会議で地域の方々の前で挨拶する実習生(写真は「たんぼラグビー in 京都向島実行委員会」提供)


向島たんぼラグビー運営会議で地域の方々の前で挨拶する実習生

 実行委員会の方々から受講生に対して「楽しくゆるく関わってもらえたらいい」といわれますが、たくさんの参加者や観客が訪れる向島の一大イベントとなった向島たんぼラグビーですので、実際はち密で配慮の行き届いた準備作業が進められています。そうした運営会議の雰囲気を受講生が現場で感じ取れたことが、地域社会のリアルな姿についての学びにつながることが期待されます。

注1「京エコロジーセンター」、正式名称「京都市環境保全活動センター」は、「地球温暖化防止京都会議(COP3)」を記念して、2002年に開設された環境学習や環境保全活動の輪を広げるための拠点施設です。

注2「京都市環境保全推進活動協会」は、持続可能な社会(脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会)を実現するため、市民・事業者・行政・教育機関と連携を強め、広く環境保全活動を推進することにより、環境に配慮した市民の自主的な行動による地域社会づくりに寄与することを目的に設立された公益財団法人で、指定管理者として京エコロジーセンターの運営管理を行っています。

https://totteoki.kyoto.travel/events/8894/

https://www.instagram.com/fushipro.ryukoku/


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