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2023年11月8日(水)、瀬田キャンパスのGlobal Lounge &Kitchen (GLK)にて、Global Kitchenと題した国際交流イベントを実施、イタリアからの交換留学生ニコルさんとジャコモさんとイタリア料理「pasta(パスタのイタリア語)」と・デザート「tiramisù(ティラミス)」を作りながら、イタリア語、英語、日本語で交流をしました。
瀬田キャンパスの先端理工学部、農学部、社会学部に所属する学生18名が参加。ニコルさんとジャコモさん、イタリア家庭料理を教わりました。
ニコルさんとジャコモさんに「砂糖はイタリア語で何というの?」「玉子は?」、「日本に来て一番驚いたことは?」「イタリアの天気は?」「イタリアでの朝ごはんは何?」など質問が続出!おいしく楽しい異文化交流会になりました。

学生のコメント(一部抜粋)
「イタリアの料理が好きなので参加しました。美味しかったし、楽しかったです。」
「イタリアの冬もとても寒いことを聞きました。もっと色々なことを聞きたいです。」
「また、こんなイベントがあったら是非参加したいです。」








10月30日(月)、龍谷大学付属平安高校において、心理学部の内田利広教授が演習を担当している文学部臨床心理学科4年生の大学生、文学研究科臨床心理学専攻の大学院生による心理教育プログラムを実施しました。

心理教育プログラムとは、人間の心の仕組みやその機能などを教えることで、日常生活におけるストレスを少しでも低減し、楽しく充実した生活が送れるようにするものです。今回は、大学生・大学院生が二つのグループに分かれ、プログラム1では「宇宙で遭難したら何を持っていく」、プログラム2では「マインドフルネス入門」というテーマで、行いました。参加した高校生は、楽しく話し合いを進めたり、身体を動かして、自分自身の今の感じを理解したりすることで、自己理解、他者理解を深めていけたのではないかと思います。

今後も、大学における心理学の学びを活かして、付属平安中学・高校の皆さんへのプログラムを実施することで、連携を深めていければと考えています。


プログラム1「宇宙で遭難したら何を持っていく」



プログラム2「マインドフルネス入門」



 2023年10月20日(金)、京都市立上賀茂小学校の5年生のキャリア学習の時間に、眞鍋ゼミ2回生の4名が特別講師として参加させていただきました。

 上賀茂小学校では、プロサッカー選手をはじめとした多様な人材との交流を通じて、子どもたちが将来の夢・目標を明確にし、その夢に向かって思い切って進み出せるようにと、キャリア学習に取り組んでいます。

 眞鍋ゼミは、学外での実践的な学習を大切にしており、今回のような異世代との交流や地域と連携したプロジェクトなどにも積極的に取り組んでいます。その活動に興味を持ってくださった上賀茂小学校からお声がけをいただき、「大学生が小学生に授業をする」という貴重な機会をいただくことが出来ました。

 授業では『大学生が思う今の小学生に伝えたいこと』というテーマのもと、大学生なりに考えた勉強や部活動・友人関係などの大切なことについて4名が一生懸命に思いを伝えました。約1時間半という小学生にとっては長時間の授業となりましたが、質疑応答や感想発表の時間では過半数以上の児童が手を挙げ感謝の気持ちを伝えてくれるなど、大学生の思いは小学生に十分に伝わったようでした。

 今回参加した大学生4名は、小学生に分かりやすく伝わるようにと資料作成や打ち合わせなどを繰り返し、楽しく面白く学習してもらえるように取り組んできました。結果、多くの児童から感謝の気持ちを聞くことができたことは、大学生にとっても非常に達成感のある経験となったと言えます。

【発表をした学生の感想】
 「小学生という純粋な子たちに自分たちの思いを伝えようと考えた時、資料作成の時点から、言葉選びや分かりやすく伝わるための表現の仕方など考えることが沢山ありました。思った事を言葉にする。ということは決して簡単なことではありませんが日常的に必要なスキルだと改めて感じました。小学生たちにとって良い学習になったかは分かりませんが、私たち大学生にとっても素晴らしい経験になりました。上賀茂小学校の皆さん、ありがとうございました!」




 2023年10月23日(月)、龍谷大学経営学部の眞鍋ゼミと株式会社京伝びとの共同企画によるトークイベント“第4回 IKIZAMA session”が、龍谷大学深草キャンパス成就館2階「Ryukoku live theater」にて開催されました。“IKIZAMA session”のコンセプトは「本気で生きるを考える」。いま第一線で活躍されている情熱を持った実践者をゲストにお迎えし、その経験を語っていただく中で、学生自身がこれからの生き方やキャリアを考えるきっかけを提供することを目指すものです。

 第4回となる今回のゲストは、株式会社さとゆめ代表取締役の嶋田俊平氏。嶋田氏は、「ふるさとの夢をかたちに」という思いを社名にも込め、地域に寄り添い、地域の方の夢を共に叶えるための「併走型コンサルティング」を事業として取り組んでおられます。

 トークでは、嶋田氏が自分に向き合い、地域に向き合い、事業に向き合ってきた約25年の足どりを図表を交えながら大変わかりやすくお話しいただきました。また、自身が大切にしておられる「ふるさとへの熱い思い」や「さとゆめの具体的な取り組み」のほか、嶋田氏が働く上で大切にしている「もやもやをワクワクに変えること」についてお話しいただきました。

 最後に学生に向けて贈られた「誰しもが持つ『自分なんてこんなもんだ』という“こんなもん壁”を打ち破ることが大切」というメッセージは、多くの参加者の心を打ったのではないでしょうか。学生からの「何がふるさとか分からない。」という質問に対しても、「ふるさとはつくるもの」という考え方から、自らコミットし、地域との兼ね合いの中で生じた心の変化を感じ取ることで、ここがふるさとであるという雰囲気を感じることが出来るのではないかいうとアドバイスを頂きました。

 イベント終了後にも、質問が絶えず、この短い時間で多大な影響を受けた学生が数多く見られたように思います。次回、第5回IKIZAMA sessionは年内までの開催を予定しております。





10月29日(日)に留学生寮に入居している、留学生59名、レジデント・サポーター学生4名で天橋立バスツアーに参加しました。
東武トップツアーズ株式会社のはからいで、留学生向けに実施していただきました。
以下、レジデント・サポーター学生からのレポートを紹介します。

 当日は少し雨が降っていましたが、目的地に近づくにつれ、雲は退散し、快晴になりました。途中、道の駅の小休憩で、留学生は地元の特産品を手に取り、日本の軽食を味わいながら、その場の雰囲気を満喫していました。
 天橋立に着き、フリータイムを利用して天橋立の景観を楽しんだ後、傘松公園でリフトに乗りました。頂上に着いた時には午後5時頃になっており、景色が夕焼けへと移り変わり、最終的には夜景まで楽しむことが出来ました。どの時間帯の景色も美しく、参加した留学生は皆、その一瞬一瞬を嬉しそうに写真を撮っていました。また、頂上にある小さな売店で、みたらし団子や豚汁といった日本の味に初めて触れ、感動している留学生もいました。その後は無形文化遺産のお祭りを見ました。獅子舞に興味津々な留学生や、お祭りの道具を持たせていただいている留学生も居て、参加者全員が楽しんでいる様子でした。その後完全に日が沈むと、非常に綺麗な月を見る事も出来ました。
 その後リフトで下山し、船に乗りました乗船する際に月見弁当とお茶を振舞われ、留学生たちは日本の伝統的な食文化に触れながら、美味しい食事を楽しむことができました。留学生はお弁当の中身に興味津々で「このおかずはどんな具材で作られているの?」などの質問をしながら、新たな味覚の発見に興奮していました。食後はデッキに出て花火を楽しみました。華やかな花火が打ち上げられる度に歓声が上がりました。
 帰りのバスでは、一日の疲れが出たのか、多くの留学生が眠りについていました。天橋立バスツアーを参加した留学生全員が楽しめたようで、帰宅後に「楽しかった」「本当に行けてよかった」などの感想を話してくれました。彼らにとって、また私にとっても、忘れがたい一日となりました。




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