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ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「〇〇の戦争」というテーマで「おすすめ本」を選書し、図書館にて展示します。ぜひご来館ください。
図書館HP:https://library.ryukoku.ac.jp/bbses/bbs_articles/view/117/af78832bb5db97495081d9c293cb3257?frame_id=554 

▼図書館×ライティングサポートセンター連携展示「〇〇の戦争」

 展示期間: 2023年6月1日(木)~2023年7月27日(木)

 展示場所: 深草 図書館 和顔館2階 展観コーナーA(南側のソファー席付近)
       大宮 図書館 2階 中央階段前付近
       瀬田 図書館 本館地下1階 展観コーナーB

 主な展示資料
  ◆『親鸞の家族と門弟』今井雅晴著 法蔵館,2002
  ◆『近代日本の戦争と宗教』小川原正道著 講談社, 2010
  ◆『対話する宗教―戦争から平和へ―』 星川啓慈著 ; 大正大学出版会, 2006

▼ライティングサポートセンターについて
 https://www.ryukoku.ac.jp/writingsupport/

【開室日時】 4月17日(月)~7月27日(木)11:30~16:00(受付15:45)

【場所・曜日】  深草 和顔館 1F   スチューデントコモンズ 月~金
         大宮 東 黌 2F   スチューデントコモンズ 月・水・木
         瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 月・火・水

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留学生寮の入寮者を支援する「レジデント・サポーター」が、本学に在籍している留学生を対象に、「関西弁レッスン」の企画を留学生寮「りゅうこく国際ハウス」で実施しました。
このイベントは、関西弁が好きで話せるようになりたい留学生を対象に、授業の中では学ぶ機会が少ない関西弁を通じて、日本の文化や伝統を知ってもらうことを目的として企画されました。
レッスンでは、関西弁の漫才の動画を使用してシチュエーションの解説や、実際の会話で関西弁がどのような場面で使われるのかのデモンストレーションを行い、参加者が楽しめる内容で企画されました。参加した留学生は熱心にメモを取りながらレッスンを受けてくれていたようです。イベント終了後には、「おおきに」と感謝の言葉を述べてくれたり、習ったばかりの関西弁を使って嬉しそうに会話をしている留学生もいたようです。
レジデント・サポーターは日常の生活の支援だけでなく、定期的に留学生が交流できるイベントを開催してくれています。
今後も留学生が安心して楽しく暮らせる寮を目指し、レジデント・サポーターの活躍に期待しています。





 浄土真宗本願寺派より各報道機関に対して発表されましたとおり、5月31日に浄土真宗本願寺派総長に 池田 行信(いけだ ぎょうしん)氏が就任されました。
 学校法人龍谷大学の理事長は、「学校法人龍谷大学寄附行為」において同派総長をもってあてることが規定されており、今般の同派総長就任に伴い、同氏が5月31日付けで本法人理事長に就任することとなりました。
 なお、同氏の略歴は以下のとおりです。


【学校法人龍谷大学 理事長】
 氏名:池田 行信(いけだ ぎょうしん)
 生年月(年齢):1953(昭和28)年5月(70歳)
 学歴:1981(昭和56)年3月 龍谷大学大学院文学研究科博士課程 単位取得満期退学
 


 浄土真宗本願寺派より各報道機関に対して発表されましたとおり、5月31日に浄土真宗本願寺派総長に 池田 行信(いけだ ぎょうしん)氏が就任されました。
 学校法人龍谷大学の理事長は、「学校法人龍谷大学寄附行為」において同派総長をもってあてることが規定されており、今般の同派総長就任に伴い、同氏が5月31日付けで本法人理事長に就任することとなりました。
 なお、同氏の略歴は以下のとおりです。

【学校法人龍谷大学 理事長】
 氏名:池田 行信(いけだ ぎょうしん)
 生年月(年齢):1953(昭和28)年5月(70歳)
 学歴:1981(昭和56)年3月 龍谷大学大学院文学研究科博士課程 単位取得満期退学

問い合わせ先:学校法人龍谷大学 法人事務室 曽我部・城
Tel  075-645-7872  E-Mail president_office@ad.ryukoku.ac.jp


2023年5月27日(土)~28日(日)に、「政策実践・探究演習(国内)」福知山プロジェクト(担当:谷垣岳人准教授)の学生18名(2~4回生)、教員2名が、今年度第1回の地域フィールドワークを実施しました。
今年度から、新しく福知山市中六人部地域と連携した活動を開始しています。今回は初めて学生たちと地域の方が出会い、地域の取組を知り、地域を実際に歩くことが中心となりました。2日目は、福知山の城下町としての歴史、由良川の治水対策など、福知山のまちづくりについて、谷垣先生のガイドで散策し学修を深めました。


農業用ため池で地域のみなさんと


ミライト中六の活動紹介 


学生の自己紹介


広大な耕作放棄地と開拓時代の石碑


野イチゴ?を摘んで試食


里山の奥へ


たんぼランチ


谷垣先生から植物の説明をきく


神社で小休止


中六人部地域づくり協議会(通称「ミライト中六」)の活動は、定住促進対策、生活基盤対策、地域おこし対策の3つを柱に活動を展開されています。午前中、北山会長ほか3部会の役員さんたちから各取組について説明をいただきました。学生たちは事前学習でも市の担当者から概要を伺っていましたが、やはり現場で直接話を伺うことにより、よりリアルに感じることができたようです。
 お昼を挟んで、地域の方々のガイドで午後から実際に地域を歩きました。里山からため池、川と田畑、耕作放棄地など、自然の素晴らしさ・地域の良さを感じると同時に、地域が抱える課題も見えてきたようです。
夜のミーティングでは、グループに分かれてお互いの感想・気づきをシェアし、自分が気付かなかった点、聞き漏らした点について補い合うことができました。


夜、印象に残った点を記入しグループで共有


2日目 福知山城にて歴史を学ぶ


福知山城にて


竜王戦(地元出身学生)


由良川の明智薮(竹林の堤防の中へ)


治水記念館で水害について学ぶ


以下、学生の感想です。

【地域の第一印象】
福知山市は初めてだったが、温かく迎えていただき、これからの活動が楽しみになった。
自然が多い良い場所で、緑豊かで日常見るよりもいろいろな植物があり、説明を聞いて楽しかった。
ゼミではまちあるきを主に行うので、今回は草木・鳥など自然を感じる時間になった。普段と違った視点を用いて歩くことができた。
山に囲まれ田畑が広がる風景に魅了された。
福知山っていいなと思った。
地域の方の温かさ、学生を受け入れてくれていることがよくわかった。
もっと固い感じで話しにくいかと思っていたが、非常に話しやすかった。
皆さんとお話ができて良かった。
事務所の目の前が田んぼで、新鮮でリラックスできた。
家が多くないうえ、一軒一軒が離れており、急病の時や何かあったとき気づくのが遅くなってしまうのではないかと感じた。

【ミライトの活動について】
「ちょうどいい田舎」が発信のテーマ、3つの部会が活動している。
水曜サロンは、毎週活動があり、想像していたより参加者が多いようだ。
ボッチャ、移動図書館など内容が充実している。
メンバーが内容によって変わるのが面白い。
「ちょっと聴いてコーナー」は、大学の課外活動で自分たちが取り組んでいる「居場所づくり」の活動に活かせそうだと感じた。
参加側は毎週の運営を当たり前とは思っていない感じがして、皆さんがあたたかいと感じた。
地域で神社を管理することで、昔から続いている土地の信仰などを継承する形ができていると感じた。
ミライトの活動により地域のコミュニティを守ろうとしている。
ミライトの地域おこし政策の成果が出ていると感じた。
住民同士のコミュニティのつながりが強いと感じた。その背景には、ミライトの取組が強く影響していると感じた。
過疎化している地域だからこそ、人のつながりは重要であると感じた。
純米吟醸「中六人部」に地域の情報を掲載することで、交流人口・関係人口を増やし、魅力を発信することにもつながると感じた。
移住促進の部会に興味を持った。既に13世帯移住している点は突出した成功事例である。役員の方が日頃より地域内外との交渉をされていることが要因と考える。
移住者の年齢層が30~70代と幅広いことに驚いた(若い人というイメージがあった)
有線放送で龍大生が来ることを告知くださり、地域の方の反応があり、受入れてくださったことが嬉しかった。

【地域あるき】
高大な耕作放棄地を見て驚いた。
ポテンシャルはある。水が来ていない。
KOTOという会社が無農薬ショウガ栽培をしている。
獣害や耕作放棄地等、様々な課題があるが、これらを補うほどの地域資源があると思うので、今後中六人部のために自分たちも頑張りたい。
自分たちの訪問のために朝早くから清掃など準備してくださったと聞いて嬉しかった。
610BASE いちご狩り、CAFÉがある。「映えて」いる。
もっといろんな人に知ってもらえたら、多くの人が訪れるようになるのでは。
野イチゴを摘んでくださり(蛇イチゴだったが)良い思い出になった。
昔は提灯を持って山を越えるのが娯楽だったらしい。
昔は肥料として落ち葉を拾っていたが、今はお金をかけて拾う。
木材が燃料などに使用されなくなった。1960年代からの60年間でエネルギーの利用方法の変化が凄いと感じた。
会長さんと地域の方のやり取りを見て、挨拶が当たり前、地域の人がつながっていると感じた。
ため池から流れている川は水がとてもきれいで、目視でも田んぼに様々な生き物がいて、地元の田んぼとは質が違うのだろうと感じた。

【大学生に期待されていること】
交流人口・関係人口を増やす、新しい地域資源の活用・発掘。
皆さんの努力と期待に応えられるよう頑張りたい。
地域の方とのコミュニケーションを大切にしてより良いものにしたい。
今日の経験を家族や友人にも伝えて交流人口・関係人口を少しでも増やしたい。
山の整備が行き届かず、マツタケ、間伐材など自然資源の活用があまりされていない。学生が何か関与できる部分があるのではないか。


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