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2020年4月、経済学部に新たに着任した教員をご紹介します。

 ■経済学部 現代経済学科
  田中 利和(たなか としかず)准教授 (特別任用教員B)

<自己紹介>
 趣味は、食べ・飲み歩き、靴磨き、整理整頓。地下足袋を履き歩きながら川辺や山を歩き、身の回りのことを考え、整理し、組み立てていくのが好きです。
 最近は、美味しいコーヒーを入れること、飲むことに興味があります。
 ローカルラジオと、音楽は、Jazz、The Beatles、 Mr.children、Yosi Horikawaを好んで聞き、服は、Paul Smith、パタゴニア、ユニクロを愛用しています。
 映画は、STAR WARSのファンです。


<研究分野について>
 現代アフリカ・シベリアの人・文化・環境を対象とした研究をこれまでおこなってきました。現在は、エチオピアの地域産業・経済活性をも視野にいれた、さまざまな人達と「ごった煮」になりながら、「おもしろさ」をベースにアフリカと地下足袋を起こすプロジェクトの音頭をとっています。この地下足袋という日本伝統の履物と、エチオピアに実在する人・素材・技術が融合してつくられる地下足袋を、私達は「エチオタビ」と呼んでいます。エチオタビという言葉は、履物そのものを指すのみならず、着装して、人びとの足を、おしゃれに健康に護る、共創の実践のことも意味しています。地下足袋研究以前は、人と動物と栽培植物の関係とその発展可能性を考える、フィールドワークによる役畜農耕(牛耕)研究にも取り組んでおり、この研究で地下足袋を履いていたことが、きっかけとなりました。
 現在は、学生時代に住んでいたこの京都の街で、老舗企業、学生とともにフィールドワークを通じて、わくわくできる経済・人類学的な研究テーマを模索している最中です。


<学生へのメッセージ>
 大学は、さまざまな仲間との対話や活動をつうじて、わくわくし、知的興奮を得られる場所です。勇気をもって飛び込むことにより、楽しみ、学びを通じて、豊かな経験と人生の財産を積み上げていってもらいたいと思っています。
 何かありましたら、私の研究室にもお気軽にどなたでもお尋ねください。コーヒーを飲みながらいろいろと、お話しをしましょう。


<田中 利和 先生の略歴等>
◆学歴、学位、経歴
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科一貫博士課程研究指導認定退学 博士(地域研究)(京都大学地域博160号)
京都大学アフリカ地域研究資料センター 特任研究員
頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラムにてSOASロンドン大学東洋アフリカ研究学院に研究留学
東北大学東北アジア研究センター 教育研究支援者・学術研究員

◆専門分野
地域研究、文化人類学、生態人類学、農業経済学、経済人類学、フィールドワーク

◆主な担当科目
地域活性化プロジェクトプロジェクト京都ものづくりⅠ 、フィールドワークの技法、比較経済論

◆主な研究活動
単著『牛とともに耕す:エチオピアにおける在来犁農耕の未来可能性』(京都大学アフリカ研究シリーズ022、松香堂、2018年)

“Contribution of Area Studies Research to Creating a New Culture of Work
Footwear in Africa: A Proposal for Introducing Jika-tabi to Ethiopian
Ox-plough Farmers” in Proceeding 2015 GRM (Global Resource Management)
International Conference, Inclusive Innovation for Sustainable Development.
Doshisa University: 233-249.


エチオタビ


牛耕研究


降誕会とは、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法会です。また、龍谷大学が、1922(大正11)年5月20日に大学令による大学として認可されたことから翌21日を創立記念日としてお祝いしています。毎年、大宮、深草、瀬田の各キャンパスで法要をお勤めし、学生・教職員・関係者が一堂に会してお祝いをする大切な行事です。
しかしながら、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、例年のように開催することができません。このため今年の創立記念・親鸞聖人降誕会法要は、インターネットによるライブ中継にておこないます。みなさん、それぞれ安全な場所から視聴していただき、法要にご参加くださいますようご案内いたします。

■親鸞聖人
親鸞聖人のお誕生は1173年5月21日(承安3年4月1日)とされています。源平の戦乱の世にあって、まさに「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり……」と語られたような栄枯盛衰の激しい時代でした。
下級公家に生まれられた親鸞聖人は幼くして両親と別れ、9歳にして出家、比叡山での20年間におよぶ求道の末、「よきひと」法然上人と出遇い、そして浄土の真宗 -選択本願念仏- の道に出遇われました。以後、念仏者として如来の恩徳を、教えに問い、身に確かめつつ、人間の闇を見つめ、本願の救いを顕わし続けられたご生涯でした。

■2020(令和2)年度 創立記念・親鸞聖人降誕会法要
日時 2020年5月21日(木) 10:30~11:00
次第 三奉請
   讃仏偈
   短念仏
   回 向
   学長法話 学長 入澤 崇

ライブ配信
   深草キャンパス顕真館からLIVE配信予定。(顕真館でのご参加はできません)
   https://www.youtube.com/c/ryukokushukyobu
   Youtubeのチャンネル「ryukoku-shukyobu」で検索してください。
   あらかじめチャンネル登録をしていただきますと便利です。


第16回ACジャパンCM学生賞(主催:ACジャパン)のテレビCM部門において、理工学部の情報メディア学科開講科目『コラボレーション演習』の演習で制作した「”拡散する”ことに対して責任を持てますか?」が、奨励賞を受賞しました。今回の受賞は、日本全国の大学や専門学校から応募のあった283作品の中から選ばれたもので、情報メディア学科の学生が受賞するのはこれで4度目の受賞となります。今回奨励賞を受賞したテレビCM動画は、情報メディア学科所属の6名のチーム(※)で制作されました動画です。

『コラボレーション演習』は理工学部3年生を対象に開講している科目で、2020年4月開設の先端理工学部知能情報メディア課程においても、3年生の後期で開講します。
この科目では、専門科目や教養科目などで学んできた基礎知識と処理技術を少人数のグループメンバー間で共有し、課題を解決していくPBL(problem based learning)科目です。課題設定における調査・企画力、問題分析力、グループでの遂行力、さらに具体的な解決に向けた利用機器の修得・活用、プログラミング、測定など、様々な視点・技術から課題解決に挑みます。

※チームメンバー:佐藤 魁太さん、辻村 侑弥さん、京峯 翼さん、小林 秋明さん、笹岡 奈央さん、中窪 勁太郎さん

◆応募作品動画 「”拡散する”ことに対して責任が持てますか?」 へのリンク

◆第16回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門 受賞校一覧へのリンク

◆ACジャパン広告CM学生賞について
日本の未来を担う若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されました。現在では、「テレビCM部門」と「新聞広告部門」があり、学生ならではの自由な視点や発想をポイントに各部門の選考がなされます。


「”拡散する”ことに対して責任が持てますか?」動画の一部

「”拡散する”ことに対して責任が持てますか?」動画の一部


当センターでは、都道府県全域への「緊急事態宣言」の発出および京都府・滋賀県からの要請に伴う教職員の勤務体制の変更により、原則、5月6日(水)まで学生及び学外者対応窓口を閉鎖いたします。(本学では同期日まで学生等のキャンパス入構も原則禁止しています)
何卒、ご理解のほど、よろしくお願いします。

<センターへの問い合わせ>
 時間:10:00~16:00(※昼休み時間の11:30~12:30は除く)
 TEL:075-645-2040
 e-mail:kyosei-hogo@ad.ryukoku.ac.jp
※可能な限り電話でお願いします。


 新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大しています。それに伴い、本学でも、卒業式や入学式、履修説明会などが中止されました。さらに課外活動についても緊急事態宣言の終了日まで、学内外での活動全般を中止(Web等による活動は可能)し、感染予防方法の徹底が要請されています(本学ポータルサイト参照)。
 これまで様々なボランティア活動に参加してこられた皆さんも、自分自身が感染するリスク』『(知らずに)感染させてしまうリスク』の2つがあることに十分に留意して、慎重に行動してください。

 また、「“こんな時期だからこそ” 自分に何かできないか」と考える方もいるでしょう。確かに、感染拡大に伴って、私達の周りには様々な困難な状況が起こっています。小中学校の休校措置、様々なイベントやボランティア活動の中止などにより、さらに困難な立場に置かれてしまった人たちもたくさんいます。そういう状況を見聞きし、困難な状況にある人たちのことに想いを巡らせること、そして「何か手助けをしたい」と考え、行動しようとすること、それは “誰一人取り残さない” 共生社会を作っていく土台となる大切な姿勢です。
 ボランティア・NPO活動センターでは、そうした皆さんの思いを受け止めつつ、現実にいつから、どのようなことができるのかを模索していきたいと考えています。
 「こんなことを予定しているけど、どうだろうか?」等、判断に迷う場合があれば、ぜひ、ボランティア・NPO活動センターにご相談ください。

●まず、今、私達がしなければならないこと
 感染予防のための行動(こまめな手洗い等)を、一人一人が面倒くさがらず、確実に丁寧に実行しましょう。皆さんの想いを最大限に活かすためにも、まずは、本学のポータルサイトに掲載されている「新型コロナウイルスの感染拡大防止」に向けた呼びかけをしっかりと読み、厚生労働省HP等の参照や最新の正しい情報を得ながら、感染予防のための行動をとってください。
▶▶ボランティア・NPO活動センターのトップへ 

●今、出来ること
(1)寄付活動
 お金だけではなく、書き損じはがき、服、本、髪の毛(条件有)、ベルマーク等、様々なものが寄付として求められています。応援を求める団体も様々ですので、自分の興味関心に合わせた団体を探してみてはどうでしょう。

(2)ボランティアについて学ぶ
 ボランティアに関する書籍は、専門書から体験談までたくさんあります。
 ぜひ、自分の関心のある分野のものから手に取ってみるのはどうでしょう?
 センターには、ボランティアに関する書籍がたくさんあります。
 また、例えば、防災についての書籍を読みながら、自分の居住地の防災マップを見直してみるといったこともおススメです。

(3)SNS等で、出所のはっきりしない情報を鵜呑みにして拡散(回ってきても、自分で止める)しないようにしましょう。
   
(4)現在もボランティアの応援を求めている団体もあります。
 感染(する、させる)リスクを十分に理解した上で、受け入れ団体の指示にしたがい、最大限の予防対策を実施しながら参加するようにしてください。
 ※以下の感染予防対策を参考にしてください。


●今後、活動に参加することになった際、留意すること
(1)自分自身で気を付けること
①発熱や咽頭痛、咳等の風邪症状の他、味や匂いを感じないなど味覚や嗅覚に異常を感じるなど、少しでも体調不良や異変を感じている場合、絶対に参加をしないようにしてください。「これくらいなら大丈夫」という安易な判断は避けてください。
②海外からの帰国・入国した方は、体調不良等の自覚症状がなくても入国後2週間以内の活動は自粛してください。

(2)ボランティア活動先に確認すること
①感染拡大に伴い、ボランティアの受け入れを中止しているところがたくさんありますので、活動が実施されているのかを必ず確認してください。
②感染予防のために、ボランティアに求めていること(検温の実施等)等について確認

●その他
 活動に際して、不安なことがあればボランティア・NPO活動センターにご相談ください。
 また、健康状態等に関する相談は、保健管理センターにお願いします。

▶▶ボランティア・NPO活動センターのトップへ 

<保健管理センター連絡先>
深草キャンパス TEL 075-645-7879 FAX 075-643-9909
大宮キャンパス TEL 075-343-3322 FAX 075-343-3490
瀬田キャンパス TEL 077-543-7781 FAX 077-543-7783
電子メール   hoken@ad.ryukoku.ac.jp
○保健管理センターホームページ https://www.ryukoku.ac.jp/hoken/kansen.html

≪関連情報ホームページ≫
〇新型コロナウイルス関連肺炎(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
〇国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
〇新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(内閣官房)
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
○新型コロナウイルス感染症専用相談窓口(京都府)
http://www.pref.kyoto.jp/kentai/news/novelcoronavirus.html


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新型コロナウイルス感染拡大に伴うボランティア活動についての考え方 〜ボランティア活動を考えている学生・教職員の皆さまへ


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