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 6月18日、英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)社による「THEインパクトランキング2025」の結果が発表されました。
 THE インパクトランキングは、SDGsの枠組みを使って各大学における社会課題解決に資する取組を評価する世界的な大学ランキングで、近年注目度も高まっています。
 龍谷大学は、この「THEインパクトランキング2025」の総合順位において、日本国内の私立大学「4位」にランクインしました。
 
 本学は社会課題解決に向けた取り組みを様々に展開してきました。今回の結果はそうした取り組みが評価されたものと思います。本学の取組の一部をご紹介します。​

龍谷大学学生気候会議

龍谷大学は、カーボンニュートラルを先導する大学として2022年1月に「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を発出し、創立400周年を迎える 2039年の達成を目指しています。「龍谷大学学生気候会議」は同宣言の達成や地域の脱炭素化などについて、学生目線から考える取り組みです。
 2024年11月には、第4回目となる学生気候会議を開催しました。参加学生は地域や大学の脱炭素化に向けた議論を行い、その成果を提言にまとめました。


 

スマートシティ ハッカソン

 2025年6月現在、「スマートシティ ハッカソン」が進行中です。株式会社ソフトバンクおよび大津市と連携し、市の課題解決を図ります。瀬田キャンパスが位置する大津市のスマートシティについて、「AIの力+産官学連携」のハッカソン※で考えていきます。

 

※ハッカソン
「ハッカソン(Hackathon)」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語です。
IT技術者がチームを組み、与えられたテーマに対して、定められた期間に集中的にソフトウェアやサービス、モノを開発し、アイデアの斬新さや技術の優秀さなどを競い合うイベントのことです。
 


 

龍谷大学サステナビリティDays

 2024年9月に「龍谷大学サステナビリティDays」を開催しました。サステナビリティの実現に向け、具体的な行動を促進することを目的としたイベントです。再生燃料で走行する車型タイムマシンとしてハリウッド映画に登場した「デロリアン」 の試乗体験、サステナビリティに取り組む経営者の講演、企業や学生によるブース出展を実施し、多くの学生や教職員、地域住民の方の参加がありました。


 

「環境サステナビリティ学部(仮称)」「情報学部(仮称)」を設置予定

 本学では上記のような取組や、これまで培ってきた教育・研究をもとに、「環境サステナビリティ学部」(仮称)※と「情報学部」(仮称)※を設置することを構想しています。2学部の開設により、社会課題解決に向けた取り組みをさらに推進していきます。

 

※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります。



 
 なお、本学におけるSDGsに資する取組は、特設サイト「ReTACTION(リタクション)」で発信しています。「社会課題の解決拠点」をめざす本学の取組にぜひご注目ください。


 経営学研究科は、6月18日(水)に修士課程2年生の修士論文・課題研究構想報告会を開催しました。
 本報告会は、経営学研究科修士課程の修了資格認定の一要件として位置づけられており、修士課程2年生が修士論文や課題研究の「研究テーマ」や「問題意識」、「論文構成」、「研究の進捗状況」、「研究課題」、「主要参考文献」を約15分間報告し、その報告内容に対する質疑応答に応じるものです。
 当日は、緊張感のある雰囲気の中、大学院生が報告し、教員から今後の研究の進め方について質問やアドバイスを受けました。また、今年度は修士課程全員が参加し、先輩達の発表に熱心に耳を傾け、積極的に質問をする姿も見られました。
 本報告会を通じて、大学院生はそれぞれに今後の研究における課題や到達点を確認し、研究の新たな着想を得ることができました。







令和6年能登半島地震では能登半島に甚大な被害をもたらしました。

他にも豪雨災害や土砂災害等、日本は色々な災害リスクの高い国です。

また近い将来、南海トラフ地震が起こると言われており、関西に住む私たちも決して他人事ではありません。

災害時には多くのボランティアが活躍します。

災害に関するボランティア活動について知り、何かあった際に動き出せる準備をするために基礎から考える災害ボランティア入門講座を実施しました。


【実  施  日】 2025年6月19日(木)17:15~18:30

【会  場】 深草キャンパス:22号館302教室&Zoomによるオンライン配信

【参加人数】 62名


◆講座概要◆

以下の流れで実施しました。コーディネーターからの説明と合わせて、当センターの学生スタッフによる経験談や災害ボランティア時の服装の実演と工夫をして実施しました。

1.災害ボランティアの基本

  ①災害ボランティアの歴史

  ②災害ボランティアの種類

  ③緊急対応期(発災直後)の動き

  ④被災地で活動する際の準備

  ⑤被災地で活動する際の心構え

  ⑥多様な情報を収集する

  ⑦災害ボランティアセンターとは/利用の流れ

2.令和6年能登半島地震/豪雨災害について

  ①能登半島の今

  ②現状のボランティアニーズ

  ③経験者の声(学生スタッフによる災害ボランティア体験談)

  ④能登の現地で活動したい場合

3.龍谷大学ボランティア・NPO活動センターの取組み紹介

  ①これまでの災害ボランティア活動

  ②今年度の予定

  ③センターの活用方法

◆参加者の声◆

・災害ボランティアについては力仕事が多いというイメージがあって自分じゃ無理か…と思っていたけれど、今回色々なお話を聞いて何かはできそうかも!と感じました。何かにチャレンジしてみたいなと思います!

・災害ボランティアについて、学生ができることは幅広いということを感じられる講座でした。災害ボランティアの際の服装についても、実演が非常にわかりやすくて、オンラインでもよく伝わりました。

・これまで災害ボランティアは効率性が重要ではないかと考えていたが、それは偏った見方であると分かった。これからは災害ボランティアだけではなく他のボランティアでも、自分の視点だけではない、他者の視点も十分に考慮していきたい。

・「被災地にガレキはない」という言葉がとても印象に残り、また「ボランティアをされる側の自分を想像してみること」の大切さがよく分かった。

・ボランティアとして現地を応援しに行くということの目的や意味について改めて考えることができました。誰かの力になりたい、無関心でいられないという人はたくさんいると思いますし、今日の講座に参加されている皆さんは少なくともそうした思いを持った人たちで、そんな仲間がいてくれるということを実感することができたことが何より良かったです。災害、防災、被災された皆さんに対して無関心でいない為のとてもいい時間を過ごさせていただきました。


東日本大震災の際の活動写真を展示しました。


災害ボランティアで活動する際の服装を実践しました。


能登での経験を語る学生


オンラインでの参加も多数ありました。

今年度もたくさんの参加があり、学生たちの災害に関する意識の高さを感じました。

真剣な眼差しで話を聞いてくれている様子を実感し、このようなプログラムを実施する責任を感じました。

ただ教職員に対する広報が及ばず、参加者がいなかったため、教職員に対するアプロ―チの仕方を検討しつつ、龍谷大学全体に広くボランティア活動に対する理解を深めてもらえるような取り組みを続けていきたいと思います。

 

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募集説明会動画はこちらから

応募の前に説明会への参加もしくは説明会動画の視聴が必須です。

募集要項と合わせて確認してください。

 


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    国内体験学習プログラム募集要項

国内体験学習プログラムとは?

学生が地域の住民やNPO/NGOとの交流を通じ、当該の地域が抱える問題に触れるとともに、ボランティア等の体験での学びにより、その地域の問題をより深く考え、その解決に向けて自身の問題として捉えることを狙いとしています。


■国内体験学習プログラム(高島)参加者募集説明会■
〇日  時:2025年 6月 30日(月)  12:45~13:15
〇実施方法:オンライン(Zoom)

※申込不要・Zoomはこちらからお入りください。

※国内体験学習プログラムへの申込は、募集説明会への参加が必須です。後日、センターHPに説明会動画を掲載予定。リアルタイムの参加が難しい場合は必ず動画を視聴してください。
説明会は終了しました。説明会動画を視聴してください。
 



■国内体験学習プログラム(高島)■ 

〇日  程:2025年9月11日(木)出発~9月13日(土)帰着の 2泊3日

 ※上記の他、事前学習会・事後学習会等への参加も必須。詳細は説明会で案内します。

〇内  容:高島市内で地域の方々との交流・意見交換・まち歩き・田畑等でのボランティア活動・福祉に関するプログラム など

〇対  象:本学に在学する学部生・短期大学部生

〇募集人数:15名

〇費  用:説明会でお知らせします。

〇注 意:
 ※保証人(保護者等)同意書の提出が必要です。
 ※出発から帰着まで同一行動をとること。
 ※今回の活動は暑い中での作業もあります。体力に自信の無い方は、申し込みの前にボランティア・NPO活動センターへ相談してください。

〇申込方法:Googleフォーム
〇募集期間:2025年7月8日(火) 16:00まで
 

申込・問合せ
ボランティア・NPO活動センター
キャンパスマップはこちら 

 
E-mail:ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
(深草・瀬田の共通アドレス)  


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国内体験学習プログラム募集説明会チラシ


みんなの仏教SDGs WEBマガジン「ReTACTION」(リタクション)の新着記事案内

 

社会学部では、リアルな現場での気づきを通じて、理論と実践を往復し、視野や関心を広げる学びが提供されています。2025年4月、瀬田キャンパスから深草キャンパスへ移転し、「現代社会」、「文化・メディア」、「健康・スポーツ社会」、「現代福祉」の4領域制に改組。
志向性に応じた学びを深める学部へと進化しています。そんな社会学部の学生5人が、滋賀県と共に「心のバリアフリー」を推進する第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会のリーフレットを作成。パッカブルな冊子に込められた思いを伺いました。

 

↓是非ご一読ください↓

「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の リーフレットを社会学部の学生が制作 ~「支える人」たちのお守り代わりに!~ | ReTACTION(リタクション)| みんなの仏教SDGsウェブマガジン

 

 


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