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ACジャパンが主催する第21回公共広告CM学生賞において、知能情報メディア課程の『コラボレーション演習』で5名(井上 想子, 古川 絢奈, 谷口 ひとみ, 疋田 果穂, 田中 美優)の学生チームが交通安全(自転車)をテーマとした「小さな車」が、奨励賞を受賞しました。

「ACジャパン広告CM学生賞」は、日本の未来を担う若い世代が、広告制作を通して公共広告への理解を深め、また、社会に主体的に関わる「公」への意識を育むことを目的として、社会へ向けた新しいメッセージを期待する賞です。今回の受賞は、日本全国の大学や専門学校から応募のあった330作品の中から選ばれたもので、知能情報メディア課程の学生が受賞するのはこれで9度目の受賞となります。


◆受賞作品動画

◆第21回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門 受賞校一覧

第21回ACジャパン広告学生賞



本学在学時代の宮田知己さん

 

この度、本学卒業生の宮田知己(みやた・ともき)さん(2022年3月国際学部卒)がバスケットボール女子日本代表のアシスタントコーチに就任しました。

 

宮田さんは本学在学時から「将来の夢はバスケットボール日本代表チームのコーチになること」と語られており、その夢を追って、NBAで活躍する八村塁も在籍したアメリカ・ゴンザガ大学への留学も経験されていました。
帰国後は、龍谷大学男子バスケットボール部のヘッドコーチに就任し、18年ぶりの全国大会出場へと導きました。

 

本学卒業後には、公益財団法人日本バスケットボール協会にテクニカルスタッフとして着任し、アンダー世代の日本代表コーチングスタッフとして合宿や数々の世界大会に帯同するなど活躍されてきました。また、「NBA Rakuten」では解説者としても活躍されています。
そしてこの度、コーリー・ゲインズ新ヘッドコーチの下、ロサンゼルスオリンピックで金メダルを目指す女子日本代表チームのアシスタントコーチに抜擢されました。20代での代表コーチ就任は大抜擢と言え、日本協会からの期待の高さがうかがえます。
チームは5月12日(月)よりセレクションキャンプを開始し、7月に開催される「FIBA女子アジアカップ2025」(中国・深圳)にて、アジアNo1を目指し始動しました。

 

また、宮田さんは在学中から犬・猫の殺処分問題に対しても自らNPO法人を立ち上げ、課題解決のために精力的に取り組んでおられます。卒業生である宮田さんの多方面での更なるご活躍を心より応援しております。
 

 

 

▼宮田知己さんの在学時のインタビュー記事▼
広報誌「龍谷」91号「男子バスケット部18年ぶりにインカレ出場 コーチングが支えた奇跡の勝利」

 

▼宮田知己さんの在学時のインタビュー動画▼



2025(令和7)年度に大学院修士課程への進学を希望する方は、日本学生支援機構「授業料後払い制度」を利用することができます。
ついては、以下のとおり募集いたしますので、要件等をご確認いただき、希望される方は、期日までに必要書類を提出してください。

1.「授業料後払い制度」とは

以下のURLから確認してください。
 
 
2.  対象者
①  2025年9月入学の大学院修士課程進学者
②  本人の希望に基づき、大学を通じて申請を行った者
③  日本学生支援機構の第一種奨学金と同様の家計基準及び学業成績基準を満たす者
④  過去に貸与を受けた奨学金の返還が延滞中である等、第一種奨学金の貸与を受けられない事由がない者
 
 
3.申請方法について
以下の要領を確認してください。
 

2025(令和7)年度9月入学者対象 国による大学院修士段階における「授業料後払い制度」申請要領

 

 

4.申請締切

申請書類の提出を以下の日時までに行ってください。

場所 日時
学生部(深草)

2025年6月6日(金)16:00まで

平日 10:30~17:00 開室

(毎週火曜日は10:45~受付開始)

土日祝日は閉室

※最終日6月6日(金)は受付時間を16:00までといたします。

※郵送の場合は、6月6日(金)必着です。

 

<申請書ダウンロードはこちらから>

 

2025(令和7)年度 大学院修士段階における「授業料後払い制度」申請書(龍谷大学様式)


2025年5月10日(土)〜11日(日)、京都府南丹市日吉町世木地域と園部町西本梅地域で合宿を行い、学生20人と教員2名が参加しました。

以下、当日の流れに沿って報告します。

【5月10日(土)】
学生たちは朝9時に龍谷大学からバスで出発。南丹市日吉町郷土資料館へ行き、そこで地域の昔の暮らしや歴史について学びました。


学芸員の方からお話を伺う学生たち


見学が終わると、地域の道の駅「スプリングスひよし」の朝市で物産調査したあと、農事組合法人大向営農組合加工部の皆さんにご協力頂き、巻き寿司づくり体験をしました。


なれない手つきで巻き簾を使う学生たち


午後は、地域ブランド「日良し米」の田植えを行いました。ほとんどのメンバーが田植え機の操縦は初めてであり、難しさを感じながらもこの体験を楽しんでいました。


機械では植えられない圃場の角に補植する学生たち


夜は地域の皆さんとのBBQをしながらの交流会でした。一緒にご飯を食べることで学生同士、地域の皆さんとも一気に仲良くなれました。この日は、農家民泊をさせていただきました。


BBQを楽しみながら交流する学生と地域の皆さん


【5月11日(日)】
特定非営利活動法人つむぎが主催する「田んぼの一年生」活動を見学したあと、園部町西本梅地域に移動しました。西本梅地域での活動は、南丹プロジェクトとして今年度初となります。

午前中、学生たちは天引(あまびき)地区にある八幡神社の、全国で3番目に古いという椋の木の下で、地域の皆さんから西本梅地域を構成する7つの区の特徴を歴史とともに学びました。


神社の境内でお話を聴く学生たち


また、地域の方から、「地域の伝統文化・技術や記憶を守り継承することが非常に重要であり、若い皆さんの知恵を借りたい」と大きな期待を受けました。

その後は、天引区の活性化と未来を考える会が主催する「天引むくむく市」を見学しました。2016年に始まったこの市は、毎月第2,4土曜日に開催され、地元住民や出身者が手作りのピザ、うどん、パン、たこ焼き、地元産野菜などを販売し、そこには地域内外から多くの人が立ち寄り、団欒の場になっていました。


多くの人で賑わう「天引むくむく市」


午後、近くにある炭焼き窯に移動。かつては山のあちこちに炭焼き窯があったそうですが、今は使われず朽ちています。この炭焼き窯は状態が良く、10年ほど前に地域のみなさんが炭焼きを復活させたものです。今年2月に焼いた炭の取り出し体験や木の伐採を見学し、山の活用について学びました。


炭を取り出した窯の前で記念撮影


その後、廃校になった旧西本梅小学校の校舎を活用した「あかまつの丘民具資料館」にて、昔の民具の見学と地域の皆さんとの交流を行いました。民具は50年ほど前に地域から提供を受けたもので、その活用策を考えることが今年度の課題の一つになります。


資料館を見学する学生たち


交流会では、学生がこの2日間の感想を述べ、それを受けて地域の方から「若者から元気をもらえる」「地域課題解決に向けていろんな発信をしてほしい」「地域で残した大事なものを、どのように活かして行くのかを話し合っていきたい」などの意見が出されました。


交流会の風景


2025年度の南丹プロジェクトは、この二つの地域と連携して活動に取り組みます。二地域間の交流も図りながら、学生と地域が共に学び合い、地域課題解決にチャレンジしていきます。

(原稿作成協力:政策学部3回生 稲森爽馬)


2025年4月29日(火)、スロバキア共和国から政府・大学関係者をお迎えしました。代表団には、教育・研究・開発・青少年省の関係者、Technical University of Kosice(コシツェ工科大学)学長のDr. Peter Mesaros、Alexander Dubcek University of Trencin(トレンチーン・アレクサンダー・ドゥブチェク大学)副学長のDr. Zdenka Krajcovicova、そして本学の協定校である Comenius University of Bratislava(コメニウス大学)を含む複数の大学の関係者も。また、2025年大阪・関西万博におけるスロバキア共和国パビリオンのディレクターのほか、2015年に本学で交換留学生として学んだコメニウス大学出身の Veronika Sokyova氏が通訳として同席しました。当日は、龍谷大学の歴史や、仏教SDGs(持続可能な社会をめざす上で欠かせない「自省利他」を礎に社会に貢献できる人や活動を生み出すこと)、ネイチャーポジティブやカーボン削減に関する取り組みや成果について説明し、その後、深草キャンパスを本学生が英語で案内をしました。本学では、今後も国際交流を推進し、持続可能な社会の実現に向けて国内外の機関と連携を深めてまいります。


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