瀬田キャンパスがある大津市内の『障害者福祉サービス事業所 瑞穂』では、毎年6月第1日曜日に『みずほ祭』を開催されています。今回、2年ぶりにボランティア体験として参加させていただきました。
13名の体験学生がいくつかの持ち場に分かれ、前半と後半で異なる活動をしました。また、2回生以上の学生スタッフ6名もボランティアリーダーとして、体験学生をサポートしながら運営の一翼を担いました。
地域への日頃の感謝を込めて開催。毎年多くの来場者があります。
赤のビブスが体験学生、黄色のビブスがボランティアリーダーです。模擬店準備の様子。
★詳細★
活動日時:2025年6月1日(日)9:20~16:00(イベントは10:00~15:00)
活動場所:障害者福祉サービス事業所 瑞穂
参加学生:19名(うち、ボランティアリーダー6名)
活動内容:
・事前準備
・子ども遊びコーナー(射的・輪投げ、スーパーボールすくい、プラ板作り)
・模擬店(焼きそば、カレー、ソフトクリーム、フランクフルト)
・後片付け/撤収作業
スーパーボールすくいの運営。ボールの追加購入が必要なくらい大人気でした!
プラ板作りコーナーは、休憩をとる時間が取れないほど大盛況!
★ボランティア参加者の声★
・地域の人や障がいを持った方と協力して素敵な祭りを運営でき、人の温もりをたくさん感じられるような良い機会を設けてくださってありがとうございました。体験が2種類あって飽きずに、ずっと新鮮な気持ちで取り組めたのでとても良いプログラムだと思いました。来年もぜひ参加させていただきたいです。
・幅広い人との交流ができ、ボランティア活動をしてよかったなと感じた。
・今回参加しなかったら学生スタッフ含め関わらなかった人もいたので、とても充実した日になったと思います。これからもいろいろなボランティアに興味を持って参加していきたいです。
・ボランティアリーダーを通して、それまでの参加とは違う心持ちでボランティアに望むことができた。急なトラブルに対応することは大変だったけれど、ボランティアを通して色々な人と関われた点で充実した時間だった。
利用者さんや子どもたちが、クリームのボタンを押して楽しむ様子をサポートする体験学生
利用者さんや保護者の方と連携しながら模擬店や子ども遊びブースを運営し、来場された地域住民や子どもたちに楽しんでもらえるよう、イベントを盛り上げました。
学生たちが担当した各コーナーを共に運営する方々からも「よく動いてくれて助かった」等の労いや感謝の言葉を頂きました。
活動終了後は体験学生一人ずつが感想を語り合い、「またボランティアしたい」という声もありました。
ボランティア・NPO活動センターでは、これからもボランティアの一歩を踏み出すさまざまなプログラムを提供してまいります。
建物内で提供していたフランクフルトは、終盤は屋外テントに移動して販促