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開催日時:7月4日(金) 12:35~13:05
実施方法:Zoomによるオンライン実施  ※学内者は対面で参加できます

 

 

【本件のポイント】

  • 龍谷大学内外の研究者が研究内容をわかりやすく解説し、学生や教員との相互交流や、地域への文学部の学びの魅力の発信するカフェイベント「文学部コモンズカフェ」を開催
  • 龍谷大学 文学部 英語英米文学科の 三宅 一平 講師が、「機械翻訳は外国文学理解の夢を見るか?-文学「解釈」の可能性-」をテーマに解説
  • 人が文学作品に触れるときに生じる「解釈」の領域や外国語で文学を読む楽しみを参加者と共に考える

 

【本件の概要】
 ⽂学部コモンズカフェとは、2018 年に⼤宮キャンパス東黌にラーニングコモンズが設置されたことを契機として、学⽣や教員との相互交流や、地域への⽂学部の学びの魅⼒の発信を⽬的に実施しています。
 今回開催する第26回⽂学部コモンズカフェでは、アメリカ文学・文化を専⾨に研究している三宅 一平講師が、「機械翻訳は外国文学理解の夢を見るか?-文学「解釈」の可能性-」をテーマにお話しします。
 機械翻訳の発達は目覚ましく、近年では誰でも気軽に外国語を使うことができるようになりました。京都の街を歩いていれば、道や乗り換えを尋ねられることもしばしばですが、最近はスマホの音声認識を利用した瞬時の翻訳が大活躍。互いに使う言語が違ってもコミュニケーションが成り立ちます。昨年は漫画出版大手企業が翻訳AI開発に出資したというニュースもあり、より多くの人に作品が届けられるようになる未来も期待されます。ここで少し立ち止まって、「翻訳」の際に生じる言語間の差異に注目してみましょう。果たしてそれらはいつも同じものとして扱えるものでしょうか、あるいは、何かが失われたり、ともすると増えたりしていないでしょうか。コモンズカフェを通して、人が文学作品に触れるときに生じる「解釈」の領域を、そして、外国語で文学を読む楽しみを、一緒に考えてみませんか?
 

 

1.講演者:文学部 英語英米文学科 三宅 一平 講師 

                      【専門分野】アメリカ文学・文化
        https://www.let.ryukoku.ac.jp/teacher/miyake.html
2.テーマ:「機械翻訳は外国文学理解の夢を見るか?-文学「解釈」の可能性-」
3.申込等:以下、URLの申し込みフォームから7月1日(火)17:00までに

                        お申し込みください。    

                         https://forms.office.com/r/JgHSuQ4vAT
       ※後日、申込者に参加URLをお知らせいたします。参加費無料
 


問い合わせ先:龍谷大学 文学部教務課 原
Tel 075-343-3317 let@ad.ryukoku.ac.jp https://www.let.ryukoku.ac.jp/inquiry.html
 



龍谷大学龍谷エクステンションセンター(REC)では、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える多彩な公開講座「龍谷アカデミックプラザ」を開講しています。10学部、1短期大学部を擁する総合大学である本学が、仏教、歴史、文学、経済、自然・環境などの分野で「龍谷大学だからこそ」の講座を提供しています。講座は主に本学のキャンパス内で開講するほか、オンライン形式を組み合わせて開講しています。
 2025年度前期は以下のとおり講座を開講いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

↓詳細・お申込みはこちら
https://peatix.com/group/13487720/events
※申込ページ準備中の講座については、準備が完了し次第、上記ウェブサイトにて公開いたします。

【開講講座(2025年度前期)】
親鸞聖人の教えを学ぶ『教行信証』 -「方便化身土巻」を読む-
▶講師:林 智康<龍谷大学名誉教授、浄土真宗本願寺派勧学>
▶日時:2025年6月11日(水)、6月18日(水)、6月25日(水)、7月2日(水) 11:00~12:30
▶会場:龍谷大学深草キャンパス

食と農のシステムを再構築する
-事例を通して考える持続可能なライフスタイルの未来-
▶講師:西川 芳昭<龍谷大学経済学部教授>
▶日時:2025年6月25日(水)、7月2日(水)、7月9日(水)、7月23日(水) 13:30~15:00
▶会場:龍谷大学深草キャンパス

生活の中の宗教-仏教とキリスト教の宗教観-
▶講師:久松 英二<龍谷大学国際学部教授>
▶日時:2025年7月7日(月)、7月14日(月)、7月28日(月) 13:30~15:00
▶会場:龍谷大学深草キャンパス

『源氏物語』からの問いかけ-現代を照らす物語世界-
▶講師:安藤 徹<龍谷大学学長、文学部教授>
▶日時:2025年7月8日(火)、7月15日(火)、7月22日(火)、7月29日(火) 11:00~12:30
▶会場:龍谷大学深草キャンパス

もしも京都で大地震が起きたら-私たちにできる“備え”と“手当て”-
▶講師:石原 凌河<龍谷大学政策学部准教授>
    趙 晃済<京都医療センター救命救急部長・救命救急センター長>
▶日時:2025年7月17日(木)、7月24日(木)  11:00~12:30
▶会場:龍谷大学深草キャンパス

暮らしの中の経済学
-私たちの生活と日本経済・財政のこれからを考える-
▶講師:新居 理有<龍谷大学経済学部准教授>
▶日時:2025年7月17日(木)、7月31日(木)、8月28日(木)、9月4日(木) 13:30~15:00
▶会場:龍谷大学深草キャンパス

TANGO! 海の京都・山の京都の仏教美術(龍谷ミュージアム連携講座)
▶講師:石川 知彦<龍谷ミュージアム副館長(学芸員)>
▶日時:2025年8月5日(火) 15:15~16:45
▶会場:龍谷ミュージアム

親鸞聖人の心のうた「正像末和讃」を読む
-聖覚の言葉を承けて、親鸞が語ったこと-
▶講師:玉木 興慈<龍谷大学副学長、文学部教授>
▶日時:2025年8月22日(金)、9月12日(金)、9月19日(金)、9月26日(金) 15:15~16:45
▶会場:龍谷大学深草キャンパス
※申込ページ準備中


5月20日~6月4日の期間に、仏教史学専攻の中西直樹教授が大宮学舎東黌1階ロビーにて、パネル展「仏教少年教化の世界」を開催しました。

本展示では、明治・大正期における仏教少年教化事業に関する貴重な資料が紹介され、多くの方々にご観覧いただきました。

 

8月に開催する本学オープンキャンパスにおいてもパネル展を実施する予定です。

ご関心をお持ちの方は、ぜひお越しください。




コース:亀岡
テーマ:人・まちと自然の共生=持続可能な農業について考える
概要:地域で取り組まれている有機農法による定植・収穫体験により、楽しみながら自然と共生した農的暮らしについて学ぶとともに、チームワークと懇親を深める。古来から水害に苦しんだ地域であることから、水害を克服してきた努力、農村の文化について学ぶとともに住民と交流を図る。
受け入れ地域・組織:NPO法人ふるさと保津
参加した組:1


コース:近江八幡(沖島)
テーマ:世界農業遺産琵琶湖システムを学ぶ(漁業)
概要:沖島の漁業・離島の生活について関係者から話を伺う。組ごとに島内を巡り、地引網体験を通して、沖島の生活を知るとともに琵琶湖の環境について考える。
受け入れ地域・組織:沖島漁協
参加した組:2,13



コース:いずみ市民生協
テーマ:食品リサイクル・ループと障がい者雇用に取り組む協同組合の取り組みに学ぶ
概要:いずみ市民生協の店舗や宅配物流センターなどで発生する、食品廃棄物をたい肥にリサイクルし、それを用いて野菜を作り、それをまた店舗や宅配で販売するという「食品リサイクル・ループ」を見学する。
リサイクルや農業においては、積極的に障がい者を雇用し、彼らの自立支援を行っていることや、たべることができる余剰食品などは、子ども食堂に提供していることなどを学び、生協が行っている地域社会の課題解決の実践を学ぶ。
受け入れ地域・組織:地球環境市民会議
参加した組:3,8



コース:京丹後(奥大野)
テーマ:政策学部と地域の連携取組を学ぶ
概要:大宮町区長協議会と連携した先進的な取組を関係者から伺う。畑で野菜の収穫などの農業体験、地域の方と共に採れた食材で昼食づくりをし、地域との交流と組内の交流を深める。
受け入れ地域・組織:大宮町区長協議会(奥大野)
参加した組:4



コース:日吉
テーマ:地域発の映画鑑賞と交流、地域創生への提案を考える
概要:地域で制作されている映画の鑑賞、制作者との交流を通じて地域創生への提案を考える。地域の伝統食である納豆餅や巻きずしの共同調理体験を通しチームワークや懇親を深める。
受け入れ地域・組織:世木地域振興会
参加した組:5

コース:綾部
テーマ:山間地域の課題としての高齢者福祉、獣害への対応策
概要:山間地域の課題としての高齢者福祉、獣害への対応についての講演、ワークショップを通して学ぶとともに、ツリークライミング体験を通して楽しみながら懇親を図る。
受け入れ地域・組織:綾部かんばやしの里体験推進協議会
参加した組:6



コース:京丹後(三重・森本)
テーマ:環境保全型農業を学ぶ
概要:大宮町三重・森本里力再生協議会のメンバーから生物多様性米の取組について伺い、水田での生物調査、有機農薬づくり、野菜の収穫体験などを通して、地域との交流、組内の交流を深める。
受け入れ地域・組織:三重・森本里力再生協議会(ゲンゴロウ郷の米)
参加した組:7

コース:野洲(須原)
テーマ:世界農業遺産琵琶湖システムを学ぶ(農業)
概要:琵琶湖沿岸の安全なお米作り、琵琶湖システムについて関係者から話を伺う。魚のゆりかご水田での草取り作業、水路の生物調査などを行い、琵琶湖システムについて考える。
受け入れ地域・組織:せせらぎの郷(魚のゆりかご水田)
参加した組:9


コース:洲本
テーマ:“放置竹林の利活用” 地域の最前線で活躍する冒険人に出会い、洲本を知ろう
概要:洲本市の放置竹林問題、その解決のための取り組みについて関係者のお話を聞き、質疑応答する。それを受けて放置竹林の利活用×食をテーマに体験プログラムを実施。一連の体験を通して放置竹林問題に理解を深め、自分ごととして捉える視点を養うとともに、チームビルディングや学生間のコミュニケーションの場になるよう場を設定する。
受け入れ地域・組織:あわじ里山プロジェクト
参加した組:10,11



コース:園部
テーマ:農業体験による田舎暮らしの体感と地域課題の解決策検討
概要:田植えを体験することで、農業、田舎暮らしを体感する。そのうえで地域課題について知り、解決策について考えるワークショップを行う。
受け入れ地域・組織:西本梅地域振興会
参加した組:12



<6/22(日)京都府立 丹後海と星の見える丘公園にて実施>

 

【本件のポイント】

  • 生物多様性への理解を深めるイベント「いきものフェス」で、絶滅危惧種ゲンゴロウ類の保全プロジェクトの最新成果を初公開
  • 保全プロジェクトでは、地域の農家と学生が連携し、「ゲンゴロウ郷の米」作りで生物多様性の保全と地域農業の価値向上を同時に実現
  • 本プロジェクトでは、生物多様性保全を軸にした学生の実践型地域貢献を通じて地域課題を学びに転換

 

【本件の概要】
 6月22日、京都北部では初開催となる「きょうと☆いきものフェス!2025 in うみほし」に龍谷大学政策学部の谷垣岳人准教授率いる環境サイエンスコース・谷垣ゼミがブース出展します。京丹後市大宮町三重・森本地区の農家や地域団体「里力(さとぢから)再生協議会」と協働で取り組む、絶滅危惧種ゲンゴロウ類の復活プロジェクトの最新成果を初公開します。
 本ブースでは、「ゲンゴロウ郷の米」プロジェクト※1を通じて、生息が確認された2種のゲンゴロウと新たに確認された3種目との共存に向けた取り組みの最新成果を発表します。
 本プロジェクトは、地域の農家と大学生が連携し※2、失われつつある里山の自然環境を再生するものであり、絶滅危惧種の保全と地域農業の価値向上を同時に実現する、先進的な地域再生のモデルケースです。

 

1.日  時:2025年6月22日(日)10時~15時
2.場  所:京都府立 丹後海と星の見える丘公園
3.参加人数:龍谷大学環境サイエンスコース谷垣ゼミ15名
4.活動内容:ゲンゴロウ米の保全に関するワークショップ・昆虫標本の展示
5.そ  の  他:イベントではブース出展や自然観察会、スタンプラリーなどを実施
                 ※入館料無料、一部有料ブースあり
       ※いきものフェスHP :

       https://www.pref.kyoto.jp/biodic/news/ikimonohulesuinumihosi.html


【取組の補足】
※1「ゲンゴロウ郷の米」について
 龍谷大学政策学部は、京丹後市大宮町三重・森本地区と連携し、地域団体「三重・森本里力再生協議会」と協働で、生物多様性保全型農業による「ゲンゴロウ郷の米」を開発しました。
 2023年度からは環境サイエンスコースの谷垣ゼミがその活動を引き継ぎ、農薬の使用を抑えた生態系配慮型の米づくりを通じて水田を生き物たちのすみかとして再生し、生物多様性の保全のみならず地域経済の活性化にも寄与する全国の里山再生のロールモデルとして注目されています。


※2地域連携教育の実践
 本プロジェクトは、龍谷大学が推進する「地域連携教育(Community Based Learning)」の実践例であり、学生が地域の現場に入り、課題を学びながら主体的に取り組むことで、地域と大学が共に持続可能な未来を創造する姿を体現しています。
 


問い合わせ先:龍谷大学政策学部准教授 谷垣 岳人

                               tanigaki@policy.ryukoku.ac.jp 
 


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