実践真宗学研究科進学ガイダンスの様子を公開します。
実践真宗学研究科への進学を考えている方、興味がある方に向けて、進学ガイダンスの様子を公開いたします。
3年間で学べること、取得できる資格、学費・奨学金などなど、実践真宗学研究科について紹介しました。
是非ご覧ください。
実践真宗学研究科 進学ガイダンス
★入試情報については下記リンクからご覧ください。
大学院入試情報
ここにメッセージを入れることができます。
【柔道部(女子)】2023フランスジュニア国際大会2階級で優勝
2023年5月6日~7日にかけてフランス/パリで開催された2023フランスジュ...
「2023年版小規模企業白書」(中小企業庁)に本学参画のソーシャル企業認証制度が掲載されました
2023年4月28日公開の中小企業庁「2023年版中小企業白書・小規模企業白...
2023(令和5)年石川県能登地方を震源とする地震で被災した学生への各種奨学金等のお知らせ
2023(令和5)年石川県能登地方を震源とする地震で被災された皆さまに心...
「深草を森にする」をコンセプトに深草キャンパス大規模施設整備 サステナビリティ実現に向けた森のキャンパスへ
【本件のポイント】 龍谷大学は、創立400周年を迎える2039年度末までの...
【海外農業体験実習】フィリピン講師に学ぶ英会話で英語能力アップを目指す!! ~朝6時から深夜1時まで開講~
2023年5月8日(月)、9号館2階大会議室で「海外農業体験実習A・B 英会...
実践真宗学研究科への進学を考えている方、興味がある方に向けて、進学ガイダンスの様子を公開いたします。
3年間で学べること、取得できる資格、学費・奨学金などなど、実践真宗学研究科について紹介しました。
是非ご覧ください。
実践真宗学研究科 進学ガイダンス
★入試情報については下記リンクからご覧ください。
大学院入試情報
★下記のボランティア募集は締め切りました。
ぜひ、「深草ふれあいプラザ」に遊びに来てください★
29回目を迎える深草ふれあいプラザ。今年は4年ぶりの開催となります。
この深草地域の方々が集まるお祭りを盛り上げるボランティアを募集します!!
深草学生スタッフが企画した子ども遊びブースの運営やごみ分別促進の活動など、地域の方々と繋がる楽しい時間をみんなで過ごしませんか?
初めてのボランティアでも大丈夫!ボランティア経験豊富な学生スタッフが一緒に活動します。
子どもが好きな人、街づくりに興味がある人、とにかく楽しい事がしたい人!!
一緒に深草の町を盛り上げましょう!
~活動詳細~
日 時:2023年10月15日(日)9:00~17:00 ※状況によって少し延長する可能性有。
場 所:藤森神社・藤森公園(JR藤森駅徒歩約5分・京阪墨染駅徒歩約7分)
活動内容:子ども遊びブースの運営・ゴミ分別案内・着ぐるみ・会場誘導など
保 険:ボランティア保険にボランティア・NPO活動センターで加入
そ の 他 :昼食はお弁当とお茶を支給します。交通費は各自負担となります。
※詳しい内容は事前説明会で説明します(参加必須)
~事前説明会~
日 時:2023年10月6日(金)4限終了後 ※開始時間の詳細は後日ご案内します。
場 所:深草キャンパス(教室未定)&オンライン ※出来る限りで対面で参加してください。
このボランティアに参加したい!!と思った人はこちらの申込フォームからお申込みください。
1人でも多くの人と当日活動出来る事を楽しみにしています。
不明点はボランティア・NPO活動センター(深草:成就館1階・瀬田:青志館横)までお越しください!
本学の夏期オープンキャンパスが8月5日(土)と8月6日(日)、8月26日(土)と8月27日(日)の4日間にわたって開催され、社会学部のイベントとして、計7回社会学部の共通科目「社会共生実習」の活動発表会を行いました。
発表会では、7つのプロジェクトの担当教員や受講生が作成した動画やスライドを交えてフィールドワークの様子や、取り組みなどを発表しました。
<8/5(土)の発表の様子>
「障がいをもつ子どもたちの放課後支援」では、受講生が、小学校1年生から高校3年生の障がいをもつ児童に対して行われている「放課後等デイサービス ゆにこ」での実習の様子を発表しました。児童それぞれ好き嫌いや得意不得意があり、各々の個性を生かした方法でコミュニケーションをとることで信頼関係を築いていくということ、児童の成長のためにすべてを支援するのではなく自力でできるように支援を工夫すること、保護者の思いと児童やニーズに寄り添った支援をすることの大切さなどを伝えました。
「地域エンパワねっと・大津中央」では、担当教員より「社会共生実習」について説明をした後、「社会共生実習」を通して「地域の皆さんやほかの学生との良い関係づくり」、「協働をデザインしていく力」を習得できることが高校生の皆さんへ伝えられました。
また、過去の活動「中央カメラリレー」、「あつまれ!みんなでつくる絵本館」などを紹介しました。それぞれのプロジェクトをおこなったときの様子や工夫した点、今後の課題などを発表しました。
<8/6(日)の発表の様子>
「農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」」では、まず担当教員が「農福連携」について説明し、栗東市にある実習先「おもや」の取り組みを紹介しました。さらに「農福連携を通じた多様な人々のつながり作りのなかで、農業や(障がい者)福祉、地域社会の課題を学び、その解決策を考え、実践する」という本プロジェクトの目標や、社会調査手法、自主性、企画力や実行力などを実習で受講生に学んでほしいことも述べました。最後に担当教員から、受講生たちが毎週、実習先で障がいを持つ利用者の方々と畑の整備や、野菜の収穫、発送作業などに取り組みながら学んでいるように、高校生の皆さんも、社会学部に入学したら、今、期待していること以上の「何か」を発見してほしいとの思いが伝えられました。
「自治体をPRしてみる!」では、担当教員よりPRとは良い部分だけを紹介することではないということ、PR作成時、話題を探すことが一番大変だが、苦しんで探した先に人が見たいものが見つかるということが話されました。また、昨年度の受講生が作成したPR動画を紹介し、動画を作成することでその受講生が人と交わることによって今まで自分ができなかったことができることに感謝するようになり、人間として成長したと話されました。大学では、人それぞれの個性のいいところを磨いてそれを強みにする、自分なりのコミュニケーションの取り方を身に付けて、一生付き合える友達を見つけることが大切だということが高校生の皆さんへ伝えられました。
<8/26(土)の発表の様子>
「コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト」では、情報をうまく発信し、コミュニケーションをとることが世界平和につながるという理念を掲げ、滋賀県レクリエーション協会のご協力のもと、講習会や協会のHP作成などに受講生が携わり、実践をとおして広報活動について学んでいます。
発表会では、8月7日(月)23日(水)24日(木)に大津市真野浜水泳場でおこなわれた受講生が企画したイベント「浮き輪でGO!」でのSNS、ポスター、のぼり旗などを使った広報活動や当日の様子、苦労した点などについて発表しました。また、全国リクリエーション大会への参加などの後期の活動への抱負なども語りました。
<8/27(日)の発表の様子>
「多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~」では、グループに分かれて東九条(京都市南区)の活動先で実習を行っています。
「京都コリアン生活センター・エルファ」では、デイサービスを利用するお年寄りと一緒に体操やゲームをしたり歌を歌ったりすることにより交流する機会をもち、会話を重ねてきました。その中で、在日コリアンや朝鮮ルーツの人々の現在や過去の暮らしについて学んだり、在日コリアンの文化を継続したり自らのアイデンティティを尊重したりする取組についても考えることができたことが語られました。
「コミュニティカフェほっこり」では、朝鮮半島やフィリピンにルーツに持つ方々などからお話を聞いたり、多言語・多文化な背景をもつ子どもとの関わりを持ったりしました。受講生は「お話を聞きながら、多文化社会で多様な人々と共生して生きていくためには、お互いが求めていることについてコミュニケーションを取りながら知っていくことが改めて重要だと感じた」といった感想を述べていました。後期の課題として、在日コリアンの高齢者のQOLを高めていく活動や、「ほっこり」の社会発信を強めていく活動を行いたいと抱負が示されました。
「お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」では、前期に京都府や滋賀県内にあるお寺に行き、お寺で開催されているおまつりや、親子教室、こども食堂などに参加しました。受講生は、お寺に対して「近寄りがたい」「怖い」といったイメージを持っていましたが、本来お寺は、地域のつながりを感じ、コミュニティが広がる場所であるということを実習を通して感じたことを発表しました。
最後にはオンラインにて、活動先のひとつである一念寺(大宮キャンパス近く)とのライブ中継をつなぎ、オープンキャンパスに合わせて当日開催されていた学生企画を紹介しました。
後期は、各プロジェクトの活動も実践の段階に入ります。学生主体でイベントの企画・運営をおこなうものが始まり、受講生が自分たちで立案交渉や企画準備をおこなうことの難しさに直面していることを話しているプロジェクトもありました。また後期から新たに開講するプロジェクトもあります。それぞれのプロジェクトでより一層、地域との関わりを大切にしながら活動に取り組んでくれることを期待したいと思います。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。
政策学部では、アジアプログラムの1つとして、2023年度・2024年度に韓国でのプログラムを実施しています。滞在中のレポートをお伝えしています。
9月9日(土)「青年政策の日韓比較」というテーマで、青年政策に取り組む関係団体を訪問し、ヒアリング調査を開始しました。午前中は全国青年政策ネットワークのLee Juyoung代表から「青年当事者が作る制作事例~ソウルの事例を中心に~」、午後はユニオンセンターのKim Jong-Jin理事長から「韓国の青年政策の元凶と労働市場問題」についてお話を伺いました。
事前学習では日本の政策とともに韓国の先進的な政策を文献で学びましたが、実際に活動されている方から生のお話を伺うことができ、学生たちの質問にも丁寧に答えていただきました。青年が対象となる政策ということで、学生たちも身近な問題として関心を持っています。
以下、受講生のコメントです。
今日は、青年政策について韓国の現状を伺いました。お話を伺った中で、私は韓国の若者は自ら若者問題を解決しようと積極的に活動する人が多い印象を持ちました。現在韓国で青年問題について活動している青年政策ネットワークでは現在の労働環境に不満を持つ若者達が集まり、もっと自分の地域を良くしようという強い意志から結成されたそうです。学生が自発的に行動しており感心しました。今後も韓国の労働環境問題について学んでいきたいと思います。
今日の自由時間では弘大に行きました。可愛い雑貨屋さんや服屋さんを沢山見ることが出来て楽しかったです。
また、韓国限定のスターバックスの飲み物を飲みました。とても美味しくて可愛いのでまた飲みたいです。
(政策学部2回生 安田早良彩)
今日は韓国の青年政策についてのお話を詳しく伺うことができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。以前の韓国の青年政策は青年の雇用政策ばかりが中心であったが、近年、1人暮らしをしている青年の家賃の問題や青年のメンタルヘルスの問題など幅広いものになったそうです。お話を伺った中で、現在の韓国政府はどちらかというと青年政策に積極的ではないというお話が一番印象に残っています。青年たちの抱える様々な悩みを解消していくためにも政府が今以上に青年政策に積極的になるといいなと思いました。また、今日の自由時間では弘大を楽しく散策することができました。
(政策学部2回生 菅原あす香)
今回伺ったお話の中では、青年たちが自分たちの抱える課題に対して声をあげ、韓国の青年政策の立案に繋がっているということを知りました。韓国の政府・自治体レベルの青年問題への向き合い方、また青年たちが政府などの組織に自分たちが抱える課題をどのように訴えているのかということを知ることができおもしろかったです。今回お話を伺ったお2人が、韓国の青年政策をつくる過程に直接的に関わってこられた方だったため、普段は聞けないような詳しい話まで聞くことができとても興味深い内容でした。
ちなみにこちらの写真は今日のお昼ご飯です。明洞の「キンパ天国」というお店で食べました。安くて美味しいのでオススメです。
(政策学部2回生 伊藤舞香)
国境や民族を越え、すべての人がその人らしく暮らせることをめざす高齢者施設「故郷の家・京都」を見学する国際福祉フィールドワークを実施しました。
このフィールドワークには、来年度国際福祉実習を実施する社会福祉学科の1年次生が参加し、施設の概要、在日コリアンの高齢者が多く利用されていること、多文化に配慮した施設での取組などについての説明を職員の方からお伺いした後、施設内を見学させていただきました。
「故郷の家・京都」は国際福祉実習の実習先の一つのため、学生たちは来年度の実習に向けて意欲的に見学に臨んでいました。
国際福祉フィールドワーク(故郷の家・京都見学)の様子
国際福祉フィールドワーク(故郷の家・京都見学)の様子
国際福祉フィールドワーク(故郷の家・京都見学)の様子
国際福祉フィールドワーク(故郷の家・京都見学)の様子
国際福祉フィールドワーク(故郷の家・京都見学)の様子
国際福祉フィールドワーク(故郷の家・京都見学)の様子
国際福祉フィールドワーク(故郷の家・京都見学)の様子