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先端理工学部では、3年次第2クォーターと夏期休業を合わせた約3ヶ月間(3年次の6月中旬~9月中旬)を、主体的に活動できる期間「R-Gap」と位置づけています。
R-Gap には必修科目を配置していないため大学での授業以外の活動を自由に行う事ができます。
具体的には、海外留学やインターンシップ、プロジェクトリサーチ、研究活動、ボランティア活動などを推奨しています。

9月11日に「理工インターンシップ」と「グローバル人材育成プログラム」の合同報告会を実施しました。
インターンシップに参加した3回生を代表し、株式会社日本電算機標準で実習した数理・情報科学課程 片山 明日翔さん、川田 晴人さん、竹垣 寛人さん、日本ソフト開発株式会社で実習した知能情報メディア課程 今井 渉太さん、大塚電子株式会社で実習した電子情報通信課程 中尾 晃大さん、山科精器株式会社で実習した機械工学・ロボティクス課程 武村 宰さん、一般財団法人関西環境管理技術センターで実習した応用化学課程 峯田 蓮大さん、株式会社西日本技術コンサルタントで実習した環境生態工学課程 山中 優輔さん がそれぞれ発表をおこない、そののち、ジェイズ・コミュニケーション株式会社の米田 明純様、長谷川 雄大様、株式会社カンセツの前中 賢二様の2社から、学生を受入れいただいた企業の立場として報告をいただきました。
また、グローバル人材育成プログラムの報告として、Air Accord(NorCal Aviation Service)で実習した機械工学・ロボティクス課程 三輪 琉星さん、Japan Town Task Forceで実習した電子情報通信課程 茶谷 哉汰さんが代表で発表をおこないました。
また、各プログラムの報告ののち、参加いただいた企業と学生の交流会の場が設けられ、実習の報告を踏まえた活発な意見交換がおこなわれました。
コロナ禍により開催できなかった交流の場を4年ぶりに実施し、非常に有意義なひとときとなりました。

「R-Gap」の詳細はこちら
「理工インターンシップ」の詳細はこちら
「グローバル人材育成プログラム」の詳細はこちら


インターンシップ参加学生の報告の様子


グローバルプログラム参加学生の報告の様子


インターンシップ受入れ企業からの報告の様子


参加企業と学生の交流会の様子


 社会学部の「社会共生実習(コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 教授 久保和之)では、8/7,23,24の3日間にわたり、大津市の真野浜水泳場で「浮き輪でGO!」というイベントを開催しました。

 このイベントは、人が乗れる大きな浮き輪(フロート)を引っ張って競争するもので、受講生たちはイベント当日までに進行についての検討、スタッフTシャツの作成、広報用ポスターの作成、当日の目印となるのぼり旗の作成など、さまざまな準備をおこないました。
 また、このイベントはもともと昨年度の本プロジェクト受講生が企画したものですが、大変好評であったことを受けて、今年度のメンバーが引き継いで更にバージョンアップさせて臨みました。

 いずれの日程も、イベント参加者上限枠の16組を超える応募があり、大盛況でした。本記事の取材は最終日の8/24におこないましたが、この日も9:00から受付を開始し、1時間後には満員となる盛況ぶりでした。


受付の様子

 開会式では、受講生からこのイベントの趣旨とルール説明がなされました。特に、趣旨については、次のようなことが伝えられました。
 「このイベントは、平日の真野浜を盛り上げることを目標に開催しました。皆さまに楽しんでもらうことはもちろん、このイベントからどうすれば皆さまに楽しんでいただくことができるのかということを学ばせていただきます。そして、この私たちの活動から笑顔・楽しいといった感情が生まれて、それが連鎖していくことを願っています。大げさかもしれませんが、その先にあるのが世界平和であり、私たちはこれを究極目標として設定しています。今日はその世界平和に一歩でも近づけるように皆さまに楽しんでもらえればと思っています。」


開会式の様子

 フロートを引く人は全長18mの距離を走ることになりますが、水深が深くなると水圧で思うように走れません。途中でフロートが転覆する場面もありましたがそれでも一生懸命ゴールを目指します。


レースの様子


レースの様子

 レース中、受講生たちは、実況担当、スタート・結果発表担当、タイム・結果の記録担当、転覆時のフォロー担当とそれぞれに役割分担を決めて全てのレースを無事に進行しました。


レース中の受講生の様子


レース中の受講生の様子


レース中の受講生の様子


レース中の受講生の様子

 参加者の方からは、「泳ぐのとは違って水の中を走るのは体力が必要で、楽しかったけどとても疲れました」、「来年も開催されたら絶対参加します、楽しかったです」といったお声をいただき、閉会式では、レース優勝者、準優勝者、両者以外のベストタイム者に景品の授与もあり、参加した皆さんに楽しんでいただくことができました。


レースを楽しむ参加者の様子


レースを楽しむ参加者の様子


優勝チームの皆さん
おめでとうございました!


参加者の皆さんと記念撮影

 イベント終了後、受講生からは、「準備期間に作成したポスターを学内に貼りまわったのですが、そのポスターを見て来てくれた龍大生ペアがいてとても嬉しかったです」、「当日は、レースが巻いたり隣で開催しているイベントに参加されている方を待つ時間があったりと、なかなか思うように進行できず苦戦しました。あまり時間をあけすぎるとうだってしまうので、そのあたりの裁量が難しかったです」、「ひとつのイベントを開催するために、下準備や事務的な作業など、あらゆる準備が必要であるということがわかり大変勉強になりました」といった感想がありました。


終了後の記念撮影


スタッフTシャツ

 このイベントを開催するにあたっては、毎年この時期に真野浜水泳場でイベント「真野浜ゴザ走り」を開催されている川崎孝浩さん(合同会社CLAP×CLAP・代表)の全面的なバックアップをいただいています。
 イベント準備期間中には、本学にお越しいただき、イベント企画についてのご講演や受講生らの準備進行状況に合わせたアドバイスをいただきました。(記事:「イベント会社の視点から広報を考える」参照)また、当日は音響設備についてのレクチャーやイベント進行に関わるフォロー、参加できなかった一般者の方へのお詫びの気遣いまでしていただきました。この場を借りて、深くお礼申しあげます。誠にありがとうございました。
 川崎さんからは、来年度は「真野浜ゴザ走り」とは日程を分けて、「浮き輪でGO!」だけで集客してみましょうといった提案もいただいています。
 来年度また本プロジェクトのメンバーは変わってしまいますが、今年度の受講生たちがどのように次期生たちにバトンを渡すのか、楽しみです。


川崎さんからレクチャーを受ける様子

 今後受講生たちは、今回得た経験を生かして広報活動についてより深く考察します。また、9月には徳島県で開催される「第77回全国レクリエーション大会2023」にも参加して学びを深める予定です。

本プロジェクトで発信している情報は【Twitter】【Instagram】からご覧いただけます。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


2023(令和5)年台風第13号に伴う災害で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

被害にあい、学費支弁が困難となった世帯の学生からの各種奨学金等の受付を次のとおり行いますので、学生部(深草・瀬田)までご相談ください。

また、学生本人やご家族が被災された方は、学生部(深草・瀬田)または学部教務課までお知らせください。
※学生部メールアドレス:shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp

 

1.龍谷大学給付奨学生(災害給付奨学生)/給付奨学金

 

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住しており、学費支弁が困難であると認められ、かつ、奨学金申請書及び被災状況証明書等が提出できる方。
※災害救助法適用の有無にかかわらず、奨学生給付対象となる被害を受けた正規学生は全員申請可能です。

 

■金額

定める金額を上限とし、奨学委員会が決定します。

対象 奨学金額
父母のいずれか(又は生計維持者)が亡くなられた場合、又は、家屋が全壊(全焼)または大規模半壊した場合 年間授業料相当額
父母のいずれか(又は生計維持者)が負傷され、一ヶ月以上の加療が必要な場合、又は、家屋が半壊(半焼)若しくは床上浸水の場合 半期授業料相当額

休学している場合には在籍状況に応じた奨学金額を給付します。詳細は学生部(深草・瀬田)に問い合わせください。

 

 

2.龍谷大学親和会自然災害特別見舞金/保護者会組織によるお見舞い金

 

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住して、被害を被り、かつ罹災証明書が提出できる方。

 

■金額

一律5万円(自宅全壊・親和会長が特に必要があると認めた場合、10万円を上限)

 

■その他

発給から1年以内の罹災証明書があるものを受付。

 

 

3.日本学生支援機構(緊急採用・応急採用)/貸与奨学金

 

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で自然災害による災害救助法適用地域に本人または父母のいずれか(または生計維持者)が居住する世帯で、当該の災害により家計が急変したことにより奨学金を希望される方。
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、災害救助法適用地域と同等の災害にあった世帯の学生ならびに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生についても、上記に準じて取り扱う。

 

■貸与始期

緊急採用(第一種奨学金) 2023年9月以降で申込者が希望する月
応急採用(第二種奨学金) 2023年4月以降で申込者が希望する月

 

■貸与終期

緊急採用(第一種奨学金) 2024年3月
ただし、2024年度においてなお、第一種奨学金が必要と認められる者から、2024年1月10日(水)までに「緊急採用(第一種)奨学金継続願」の提出があった場合には、翌年度末(2025年3月)まで貸与を継続します。また、年度末ごとに同様の願い出を繰り返すことにより修業年限の終了月まで貸与期間の延長ができます。
応急採用(第二種奨学金) 修業年限の終了月まで

 

 

4.高等教育の修学支援新制度の家計急変採用について/給付奨学金

高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)は、給付奨学金と授業料等減免がセットになった国による支援制度です。
通常は、年に2回(4月・9月を予定)募集を行いますが、災害等を含む家計が急変した場合は、条件に該当する方については、事由発生後3か月以内に申込を行えば、随時出願が受け付けられます。

 

■対象となる家計急変の事由

A:生計維持者の一方(又は両方)が死亡
B:生計維持者の一方(又は両方)が事故または病気により、半年以上、就労が困難
C:生計維持者の一方(又は両方)が失職
  ただし解雇など、非自発的失業の場合に限る。
  詳細は給付奨学金の案内の6ページを参照してください。
D:生計維持者が震災、火災、風水害等に被災した場合であって、次のいずれかに該当

①上記A~Cのいずれかに該当

②被災により、生計維持者の一方(又は両方)が生死不明、行方不明、就労困難など世帯収入を大きく減少させる事由が発生

E:家庭内暴力から避難等した場合

 

■修学支援新制度 家計急変の概要

 

■採用にあたって要件

(1)家計基準
  • 修学支援新制度の家計急変採用は、急変後の収入が修学支援新制度の家計基準を満たしていることが条件となります。
    詳細は給付奨学金の案内11ページを参照してください。なお、ご自身が該当するかどうかは、日本学生支援機構の進学資金シミュレーターの「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)をおおまかな目安としてご活用ください。最終的には日本学生支援機構にて判定を行います。
  • また、家計基準には、資産基準があり、学生本人と生計維持者(2人)の資産額の合計が2,000万円未満(生計維持者が1人のときは1,250万円未満)である必要があります。
    なお、資産とは現金やこれに準ずるもの(投資用資産として保有する金・銀等、預貯金、有価証券の合計額を指し、土地等の不動産は含みません)。なお、資産に関する証明書(預金通帳のコピー等)の提出は不要です。
(2)学力基準

修学支援の新制度については、家計急変採用であっても学力での審査があります。
詳細は、給付奨学金の案内10ページを参照してください。
また、採用となった場合には、適格認定という資格の継続が相応しいかの学業成績の判定が行われます。詳細は、給付奨学金の案内28ページを参照してください。

 

 

5.JASSO災害支援金について/給付奨学金

日本学生支援機構では、学生やその生計維持者・留学生の住居が、半分以上壊れたり、床上浸水したりするなどした場合、一日でも早く元の生活に戻り、学業をつづけることができるよう、支援金(10万円)を支給しています(返す必要はありません)。

 

■申請の対象(以下の全てに該当する必要があります)

(1)本学大学、短期大学、大学院に在学中の方

※科目等履修生、研究生、聴講生等は除きます。

※日本学生支援機構の奨学金や他団体の経済的支援を受けていても申請することができます。

(2)自然災害や火災などにより、学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含みます)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方

※入学前・休学中に発生した災害は対象外です。

※同一の災害につき、申請は1回とします。

(3)学修に意欲があり、修業年限で学業を確実に修了できる見込みがある場合

※成績不振により留年中の方は除きます。ただし、成績自体に問題はなく、留学等のために同一学年を再履修している方は対象となります。

 

■申請方法

申請対象の方は、まずは学生部にご相談ください。

 

■JASSO災害支援金の概要

  • 災害にあわれた学生・留学生への支援金(JASSO災害支援金)
  •  

    ■期限

     2024年2月末までにご相談ください。
    (※大学から日本学生支援機構への申請期限は、災害がおきた日の次の月から数えて、6か月以内)



    あらためて「ニコチン依存症」について確認しましょう。

     

    ニコチン依存症は、血中のニコチン濃度がある一定以下になると不快感を覚え、喫煙を繰り返してしまう疾患(病気)です。

     

    たばこを吸うと肺からニコチンが取り込まれることにより、脳内に大量のドーパミンが放出され、強い快感が得られます。

    また、ニコチンはドーパミンだけでなく、「ノルエピネフリン(覚醒、食欲抑制)」、「セロトニン(気分の調整、食欲抑制)」、「アセチルコリン(覚醒、認知作業の向上)」などの神経伝達物質の分泌にも関わっています。

    喫煙してニコチンを常時摂取するようになると、これらの神経伝達物質の調節をニコチンに委ねてしまい、自分で分泌する能力が低下します。

     

    そのため、禁煙したり、タバコを吸えない状態が続くと神経伝達物質の分泌が低下し、さまざまなニコチン離脱症状が出現することになるのです。

    タバコが吸えない状態が続いたときに喫煙すると、離脱症状という不快な症状が消失するので、再び喫煙を続けてしまう現象(負の強化)が起こります。

    その強化の結果、喫煙を繰り返してしまうのです。

    これがニコチン依存症の特徴です。

     

    ニコチンによって自分の快楽や精神状態が操られているような状態ですね。

     

    そして、ニコチンに依存して喫煙を繰り返している間に、他の有害物質を摂取し続けています。

    まさに負の連鎖。

     

    ぜひ、この連鎖を断ち切り、健全な精神状態と健康な体を取り戻しましょう。

     

     

     

     

    禁煙サポート

    【ノータバコ18】禁煙の効果【禁煙05】

     

    参考・出典:厚生労働省e-ヘルスネット 「ニコチン依存症」

         執筆 中村 正和

      https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/tobacco/yt-052.html


    2023年度 龍谷大学 ホームカミングデー
    HOME COMING DAY

    <10月28日(土)・11月4日(土)開催>


    2023年度龍谷祭の開催に向けて、学生たちも一生懸命に取り組んでいます。
    創立400周年を超えた未来に向けて日々変化を続ける龍谷大学。
    ぜひ、今の瀬田・深草 両キャンパスにお越しください。

    ★瀬田キャンパス 10月28日(土)
     受     付 10:00 ~ 15:30
     模擬店開店時間 10:30 ~ 16:00

    ★深草キャンパス 11月4日(土)
     受     付 10:00 ~ 15:30
     模擬店開店時間 10:00 ~ 16:00
     龍谷賞贈呈式   11:00 ~ 11:30 (顕真館)
     ※贈呈式終了後、吹奏楽部 クラリネットアンサンブルによるミニ演奏を予定しております(2022年度全日本吹奏楽コンクール金賞、2023年度校友会賞受賞)。




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