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国際学部の平塚貴晶教授、マシュー・ナール氏(博士課程3年)が執筆した論文(Enhancing student quality of life in language classrooms via Joint Exploratory Practice)がQ1ジャーナル「System」に出版されました。「System」は、インパクトファクターが6 (2022-2023)の世界的に見ても極めて高い権威と競争力を持つ国際学術誌です。この論文では、言語学習者と教師が属する直接的な教育機関を超えて行われる探求的共同実践活動(JEP)の可能性と効果について掘り下げています。本研究は、特に日本のEAP(学術英語)コースに在籍している学生に焦点を当てて行われました。この研究の結果、JEPは学生に対して学術的な側面と個人的な側面の両方に関する省察のプラットフォームを提供したことが示されました。また、JEPは自己発見と他の学生についての発見の両方を可能にし、学習経験全体を豊かにすると同時に、学生間での効果的な協力が同じ大学内の枠を超えて達成されたことが示唆されました。

掲載先

Prof. Takaaki Hiratsuka and Matthew Nall, a third-year PhD candidate, from the Faculty of International Studies, co-authored a paper titled "Enhancing Student Quality of Life in Language Classrooms via Joint Exploratory Practice." This paper has been published in the prestigious Q1 journal "System," renowned internationally for its authority and competitiveness, boasting an impressive 2022-2023 impact factor of 6. The article delves into an examination of the feasibility and effectiveness of Joint Exploratory Practice (JEP), which involves shared Exploratory Practice (EP) experiences in collaboration with individuals beyond the immediate educational institutions of language learners and teachers. The study specifically focuses on students enrolled in English for Academic Purposes (EAP) courses in Japan. The findings of this research reveal the following key points: (a) JEP provided students with a platform to reflect on their present and future lives, encompassing both professional and personal aspects, (b) JEP shed light on both self-discovery and discoveries about their peers, enriching their overall learning experience, and (c) JEP facilitated effective collaboration among students, not only within their university but also beyond its confines.

Source


本学では、学生の自主活動や社会連携活動(いずれも正課以外)を支援する「龍谷チャレンジ」制度を設け、支援金の支給をはじめとする学生活動のサポートを行っています。
今年度、社会連携・社会貢献部門採択団体のひとつ「龍谷スポーツ栄養」が、2023年10月14日(土)に、連携先の龍谷大学付属平安高校男子バスケットボール部に対し、大学の測定機械を用いた身体測定と「タンパク質」に関する栄養教育を実施します。
同団体はこれまで滋賀県大津市立日吉中学校バドミントン部と連携するなど、本プロジェクトを通じて選手の体格や体格形成に関する知識の向上を目指し活動をしています。
※以下の写真は、日吉中学校との連携の模様です。





9月26~28日、つくば国際会議場において「筑波会議2023」が開催されました。
筑波会議は、世界から産官学の若手を中心とする人材が集い、「社会と科学技術」の諸課題について議論し、ネットワークを形成する若手版「ダボス会議」を目指す国際会議です。
コロナ禍を経て第3回目となる本会議において、高エネルギー加速器研究機構(KEK)が主催する「Basic Science for SDGs, Perspectives from Global South: SDG12; Responsible Production and Consumption. SDGsのための基礎科学、グローバルサウスからの視点:SDG12;責任ある生産と消費」と題したセッションにて、先端理工学部環境生態工学課程の藤森崇准教授が登壇しました。
本セッションでは龍谷大学の他、クワメ・エンクルマ科学技術大学(ガーナ)、KEK、国立環境研究所(NIES)の科学者が登壇しました。

講演は"Environmental Impact Assessment based on elemental behavior"と題し、環境分野における放射光科学による基礎研究を通じた環境影響評価について発表。
また、2022-23年は国連が定める「持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD)」であり、かつ、セッションタイトルにあるように持続可能な開発目標(SDGs)のうち、目標12「つくる責任、使う責任(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)」等に強く関連することから、基礎科学が持続可能な社会の発展に資する役割についての議論の場としてパネルディスカッションを行いました。
特に環境化学の観点から「南北対話の重要性」をテーマとして各分野の第一線で活躍する登壇者からメッセージが発信されました。
SDGs宣言を出し積極的に取り組みを進めている龍谷大学の構成員として、国際的に発信する貴重な機会となりました。

・セッションオーガナイザー
足立 伸一(KEK理事)

・セッション登壇者
Marian Asantewah Nkansah(クワメ・エンクルマ科学技術大学化学部准教授)
藤森 崇(先端理工学部環境生態工学課程准教授)
阿部 仁(KEK物質構造科学研究所准教授)
梶原 夏子(NIES資源循環領域主幹研究員)

・セッションファシリテータ
森口 祐一(NIES理事)

【関連サイト】
筑波会議2023
藤森准教授のセッション


講演する藤森准教授


パネルディスカッションの風景(右から、森口祐一NIES理事、藤森崇准教授、阿部仁KEK准教授、梶原夏子NIES主幹研究員; スクリーン右にMarian Asantewah Nkansahクワメ・エンクルマ科学技術大学准教授)


9月30日~10月1日、政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクトの2023年度第4フィールドワークに、学部生11名と石倉研准教授、櫻井あかね実践型教育プランナーが参加しました。今回のフィールドワークでは千草竹原班と塔下新池班に分かれて活動しました。


■9月30日

千草竹原班は、前回に引き続き、洲本市地域おこし協力隊員小林さんと一緒に千草竹原の古民家改修を行いました。今回は、集会スペースの一部と個室区画にある天井と床板の張り替え作業でした。部屋の荷物を移動させた後、悪戦苦闘しながら天井の板をはがしました。思ったよりも時間がかかったため、床板をはがす作業は次の日に持ち越しとなりました。

千草竹原では、元洲本市地域おこし協力隊員の谷口さんが原木椎茸栽培を行っています。原木椎茸のハウスを見学した後、原木を立て掛けるための竹に防腐剤を塗りました。今年の椎茸狩りは、10月上旬からオープンするとのことです。


天井をはがす作業


竹に防腐剤を塗る


塔下新池班は、洲本市五色町鮎原下にある古民家を改修した「ついどはん」で、学生が企画した地産地消キャンプを試行しました。地産地消キャンプは、地元の食材を使った料理や農業体験を楽しむ内容になっています。

今回のフィールドワークで企画したプランをまず自分たちが体験し、今後の改良にいかしていきます。塔下新池田主の皆さんから鮎原米、玉ねぎ、ピーマン、かぼちゃ、ナスを提供いただき、ピーマンの肉詰め、かぼちゃのミルクスープを作りました。元洲本市地域おこし協力隊員の谷口さんからテントやキャンプ道具を貸してもらって、初めてダッチオーブンで米を炊く体験もしました。


テントを設営する


ダッチオーブンで米を炊く


■10月1日

千草竹原班は、午前中、フェノロジーカレンダーの作成に向け、地域の方へのヒアリングを行いました。2022年度の塔下新池班が塔下地域のフェノロジーカレンダーを作成しましたが、その千草竹原版を作成する予定です。千草竹原集落の1年間の行事や自然の移り変わりなどについて、話を聞きました。

次に、小水力発電の水路掃除を行いました。クワやシャベルを用いて、土砂さらいをした上で、落ち葉や土砂が入るのを防ぐために、水路の上に鉄板を被せました。

午後は、古民家の改修作業として、昨日の作業の続きです。畳をはがしてから床板を取り除いたり、インパクトドライバーやバールで釘やネジを抜いたりするなど、慎重に作業を行いました。

最後に、昨日防腐剤を塗った竹を、原木椎茸栽培のハウスに運びました。ハウスの中に竹を設置して、今日の作業は終了です。


水路に被せる鉄板を運ぶ


原木椎茸栽培に使う竹を搬入する


塔下新池班は、前日につづき地産地消キャンプの試行。朝7時に起床し、新鮮な空気を吸いながらラジオ体操をしたあと、朝食のバーガーマフィンを作りました。テントの撤収と後片付けを済ませ、塔下新池に向かいます。この日は、池周辺の田んぼで稲架(はさ)掛けを手伝いました。稲架(はさ)掛けは、束ねた稲を棒にかけ天日と風で乾かす方法です。干した米は甘みが増すうえ、脱穀後のわらは牛の飼料として買い取られるそうです。


稲架(はさ)掛けを手伝う


稲架(はさ)掛けを手伝う


【本件のポイント】

  • コロナ禍で中止されていた地域のお祭りが、4年ぶりに開催される。
  • 子どもからお年寄りまで幅広い年代の地域住民が集うイベントに学生がボランティアとして参加する。
  • 約70名の学生が、子ども遊びブースやゴミ分別案内などのイベント運営に協力する。


【本件の概要】
 1991年に「ちびっこまつり」の名で始まった深草ふれあいプラザは、深草地域の子どもからお年寄りまで幅広い年代の方が集うお祭りです。約15,000人が参加するといわれているこのイベントには、2011年から龍谷大学生がボランティアとして運営に協力してきました。
 コロナの影響で4年ぶりの開催が決まった今年、約70名の学生が子どもたちを対象にしたお遊びコーナーや、会場でのゴミ分別案内、誘導などの運営に協力します。
 このように地域で行われるイベントにボランティアとして参加することで、イベントを盛り上げようと取り組んでいる運営スタッフの地域住民やお祭りに参加する地域住民との交流により愛着が深まり、龍谷大学生としてこの深草地域の一員であることへの理解、そして地域への関心や興味が進むことに期待しています。

◆深草ふれあいプラザ
日  時:2023年10月15日(日)9:00~17:00
場  所:藤森神社境内・藤の森公園
活動内容:子ども遊びなど各種コーナーの協力、ゴミ分別案内、会場誘導係など
(公式HP)https://fukakusafureai.com/plaza_news/


グルメコーナーに協力する様子(2018年度)


ゴミステーションで分別回収を案内する様子(2018年度)

問い合わせ先:龍谷大学 ボランティア・NPO活動センター 吉田
Tel 077-544-7252  ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/npo/


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