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新型コロナウイルスの蔓延により、大きく変容した学修・生活環境を踏まえ、困窮する学生への多面的かつ全学的な支援方策を組織横断的に講じる目的で、2020年5月に設置された「学生支援特別推進室」は、所期の目的を達成し、当初の予定どおり10月末をもって閉室・解散することとなりました。

これまで、本学の取り組みに賛同いただき、学生食支援への食材提供やボランティア支援への参加、寄付金のご提供、その他各種の支援をいただいた企業・団体・各個人の皆さまに、心からの御礼と感謝を申し上げます。

現在、学生支援業務として取り組んでいる事業につきましては、以下のとおり関係各部署へ引き継ぎ、継続する計画です。
 

【継続事業】
[いつ・どこプリントサービス] 
担当:情報メディアセンター(51dk_prt@ad.ryukoku.ac.jp)

[出張:なんでも相談室(こころのケア)]
担当:保健管理センター・学生部(hoken@ad.ryukoku.ac.jp・gakusei@ad.ryukoku.ac.jp)

[言の葉(ことのは)ノートP J]
担当:宗教部(kotonoha@ad.ryukoku.ac.jp)

 

 報道・メディア関係の皆さまからの取材申し込みや、本事業へのお問い合わせにつきましては、以下まで連絡をお願いいたします。


【対象事業への問い合わせ・取材の申込等】
担当:学長室(広報)kouhou@ad.ryukoku.ac.jp  TEL:075-645-7882


なお、コロナ禍の学生生活への影響は、今後も大なり小なり続いていくと思われます。つきましては、11月以降も、本学は学内全部署が、それぞれの所管する業務を通じて学生を支え、学生とともに歩んでいきます。

「誰一人として学生をコロナ禍の犠牲にしない」、そのような大学づくりを、全学の業務を通じて実現する所存です。


2020(令和2)年10月30日
学生支援特別推進室・室長
    担当学長補佐
         深 尾  昌 峰


本学における新型コロナウイルス感染者の発生状況についてお知らせします。

学生 1名

※ 感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 本学では、引き続き感染予防の啓発と全学的な感染防止対策を講じてまいります。


【11/10更新】
今般、11月10日(火)から11月15日(日)までの間、全キャンパス構内への学生の立ち入りが原則禁止となりました。
ついては、予定していた11月10日(火)の配布は中止となります。
書類は、保証人宛に郵送いたします。



日本学生支援機構奨学金の貸与終了(2021年3月満期終了)にあたって、返還に係る書類を配布します。2021年3月卒業・修了予定の貸与奨学生は学生証を持参の上、必ず書類を取りにきてください。


※卒業が延期(留年)となる奨学生も手続きが必要なため必ず書類を受け取りにきてください。


今年度は新型コロナウィルス感染症の影響により、返還説明会は行いません。説明資料をポータルサイトの「お知らせ」に掲載していますので、確認しながら申請書類を作成してください。内容の関係上ポータルサイトのみでの公開となりますが、必ず確認してください。



【対象者】

  • 現在、奨学金を貸与中で2021年3月に卒業・修了予定(学部・短大・大学院)者
  • 現在、奨学金を貸与中で2021年3月に満期を迎える学部・短大・大学院(卒業が延期・留年になる場合も手続きが必要)


【配付会場・日程】

<深草・大宮キャンパス対象>

日程11:00~16:00交付場所
11月2日(月)文学部・全院生21号館101教室
11月3日(火)経済学部・国際学部
11月4日(水)経営学部・法学部和顔館B106
11月5日(木)政策学部・短期大学部21号館101教室
11月6日(金)文学部・全院生
11月9日(月)経済学部・国際学部
11月10日(火)経営学部・法学部

<瀬田キャンパス対象>

日程11:00~13:0014:00~16:00交付場所
11月2日(月)理工学部社会学部4号館216教室
11月3日(火)農学部・全院生理工学部
11月4日(水)社会学部農学部・全院生
11月5日(木)理工学部社会学部
11月6日(金)農学部・全院生理工学部
11月9日(月)社会学部農学部・全院生
11月10日(火)理工学部社会学部


【注意事項】

  • 書類を取りに来られる時には「学生証」筆記用具を持参してください。
  • やむを得ずご自身の学部で参加できない場合は、期間内の他学部の日程で参加してください。
  • 日時・教室等の変更がある場合は掲示板・ホームページ・ポータルサイト等で案内します。

 経済学部では、2020年10月21日(水)に、4月に着任した新任教員の研究紹介をテーマとしたFD研修会を開催しました。会場の経済学部教育・研究センターには、専門分野を問わず、参加者が集まりました。

 今回のFD研修会講師は、「地域研究・フィールドワーク・人類学・現代アフリカ経済・生業・地域活性」が専門の経済学部 田中 利和 准教授で、以下のテーマにより、研究内容に関する紹介がなされました。

(テーマ)
 "アフリカ地下足袋協奏の実践的地域研究"

 質疑応答では参加者から多くの質問があがり、ソーシャルディスタンスを保ちながら意見交換が行われました。
 経済学部では、4月に着任した新任教員によるFD研修会を開催して、専門分野を問わず教職員相互の理解を深めています。


◆新任教員の紹介(現代経済学科 田中 利和 准教授)




 先端理工学部 内田欣吾 教授の研究グループは、光に応答する有機結晶の研究を行っており、光照射で結晶が急速に屈曲する現象のメカニズムを解明しました。この結晶に紫外光を照射すると、光源から離れるように僅かに屈曲した後、今度は逆に光源側に劇的に大きく曲がります。この時に「マルテンサイト転位」と呼ばれる相転移がおこり、非常に大きな形状変化が急速に進行します。大きく曲がった状態に可視光を照射すると、もと来た軌跡を戻るように大きく変動し、直前の光源から僅かに離れる位置に一度着いた後、最初の直線状に戻りました。

 

 内田研究室では、このように大きな動きを誘起するマルテンサイト転位を光で制御でき、その形状変化が劇的に急速に進行することを見出しました。この開発は、光で遠隔操作できるソフトロボットへの応用も期待できるとともに、今後、分子構造を変えることでさらに複雑な動きや、形状変化する結晶システムの開発が期待できます。

 

 本研究に関する論文は、英国王立化学会の旗艦誌であるChemical Scienceにオンライン掲載されました。

 

 

【論文掲載情報】

雑 誌 名:

 Chemical Science

 (インパクトファクター:9.346 2019年)

 

論 文 名:

 Photoinduced swing of a diarylethene thin broad sword shaped crystal, A study on the detailed mechanism

(ジアリールエテンの薄いブロードソード(幅広剣)型結晶の光誘起スイング、詳細なメカニズムに関する研究)

 

著 者 名:

藤本朱子(龍谷大学理工学研究科修了生)

藤永典子(龍谷大学理工学研究科修了生)

西村 涼(龍谷大学/日本学術振興会特別研究員)

波多野絵理(龍谷大学理工学研究科修了生)

河野瑠菜(龍谷大学理工学研究科)

永井 聖(龍谷大学理工学研究科)

関根あき子(東京工業大学)

服部陽平(龍谷大学)

小島優子(三菱ケミカル)

安田伸広(SPring-8/JASRI)

森本正和(立教大学)

横島 智(東京薬科大学)

中村振一郎(理化学研究所)

Ben L. Feringa (Groningen大学、オランダ)

内田欣吾(龍谷大学)

 

 

 

 

 

※ニュースリリースはこちらからご確認ください。


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