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 2023年7月13日(木)5講時の「法律事務実務Ⅱ」(山本真先生)の授業で、民事模擬裁判(証人尋問)が至心館1階模擬法廷で開催されました。民事模擬裁判は、13年前から法学教育の一環として実施されており、裁判の手続きを学ぶとともに法的に物事を考える力を身につけることができます。
5月に訴訟代理人役が公募され、今年度は6名の応募がありました(原告側代理人3名・被告側代理人3名)。証人、書記官役も、法律事務実務を受講した学生が務めます。当日は、裁判官役の元裁判官の弁護士1名と、原告・被告代理人役の弁護士2名も参加しました。
 模擬裁判の授業は公開され、法律事務実務受講生だけでなく、一般の法学部生や他学部生、法学部教員、訴訟代理人役学生のご家族も傍聴に来られました。
代理人志望者は、5月末から練習を開始しました。証人の考えは当日までわからないため、想定外の証言が出てくることもあり、その場で考える力が養われます。また、原告代理人と被告代理人は事前の打ち合わせをしていないため、どのような尋問となるかはわかりません。
 証人による宣誓から始まり、まずは原告代理人から証人に、次に被告代理人から証人に尋問が行われました。
その後、裁判官役の佐藤建先生より、それぞれの尋問について心証が開示されました。また、原告側・被告側弁護士から、講評をいただきました。
今回参加した訴訟代理人役の学生からは「思考力や協調性が身に付いた」、「人前で話すことに苦手意識があったが、何度も準備したことで本番では全く緊張せず法廷に立つことができた」、「民事模擬裁判は龍谷大学でしか体験できない貴重なもので、多くの先生の協力で成り立っていることを肌で感じた」、また傍聴人からは、「実際の裁判を体験できたような感覚を味わうことができてよかった」、「学生のモチベーションを高めるために先生方が機会にふれてヒントを与えていた。これに学生も応えていた。証人役がたいへん上手であった」などのコメントが寄せられました。



 

本学文学部の中西直樹教授が『本願寺と鉄道の近代史』を三人社から刊行しました。

同書は、「近代日本の鉄道事業」の発達のなかで、「本願寺の果たした役割」に検討を加えています。

 

 

出版社による同書の説明内容は以下の通りです。

 

「日本近代の鉄道発達に本願寺が果たした役割の大きさ、鉄道布教に集約的にあらわれた近代真宗の社会的実践・教化事業に関して、その実態を明らかにした。」

 

 




 

 

以下の出版社ホームページから、刊行の言葉と、詳細な目次を確認していただけます。

 

https://3nin.jp/tetsudo

 

 

 

関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。

 


 


4年ぶりの開催となった深草ふれあいプラザにボランティアとして参加しました。

学生スタッフが内容考えた子ども遊びブース(輪投げ・お面作り・風車作り)の運営やお祭り全体の運営サポート(ゴミ分別ブースや飲食ブース等の行列整理、舞台設営等)を担いました。

コアメンバーは夏休み前から準備をし、当日は総勢61名のボランティアでお祭りを盛り上げました。

大勢の地域の方や子どもたちが来場し、大盛況なお祭りとなりました。


 


大人気の吉兆くんのサポート!


ゴミ分別の様子


★詳細★

深草ふれあいプラザ2023

日  時:2023年10月15日(日)10:30~14:30(ボランティア活動は9:00~16:30)

場  所:藤森神社境内・藤の森公園

参加学生:61名

活動内容:ボラセンブース運営(輪投げ・お面/風車作り・センター紹介)

     お祭り全体の運営サポート(ゴミ分別案内、飲食ブース等の行列整理、吉兆くんサポート、ジュース販売、舞台設営、来場者カウント、抽選会運営補助)

 


 


ボランティア事前打合せの様子


行列整理中にお客さんとコミュニケーション!

★ボランティア参加者の声★

・今回初めてボランティアに参加しましたが、活動している中でこのコミュニティの輪の中に入っているという実感が湧き、充実感がありました。また機会があれば参加したいです!

・飲食ブースの行列整理担当で、最初はずっと立っているだけだと思っていましたが、本当にたくさんの方が話しかけてくれてこんなにも地域の方と交流できるとは思っていませんでした。地域の方の言葉が本当に励みになってとても幸せな気持ちになりました。また来年もぜひ参加したいなと思いました。

・これまでずっと疑問だったゴミ分別に関する事を職員さんに聞けたり、初めて関わる学生さんとやり取りしたり、作業しながらもコミュニケーションを取る方法など、今後の人生にも活かせそうな経験ができて参加してよかったです。藤森に下宿しているのですが、今回参加していなければこのお祭りに来る事はなかったかもしれないので、ボランティアをきっかけに近所のお祭りの様子、地域の様子、暖かさを知れてとてもよかったです。


ボラセンブースではお面や風車作り体験を実施しました


輪投げブースも大盛況でした!

★企画責任者より★

4年ぶりの開催ということもあって不安も多く、大変でしたが企画のメンバーや周りの方々に支えられて成し遂げることが出来ました。ご協力頂いた皆様本当にありがとうございました。
また多くの学生にボランティア活動をするきっかけを作ることができ、今回の企画の目的も達成できたかと思います。
ぜひ今回このボランティアに参加してくれた方はもちろん、この記事を読んでくれた方も今回をきっかけに今後のボランティア活動に積極的に参加して欲しいです!
ボランティア活動に興味のある方はぜひボラセンにお越しください。皆様本当にありがとうございました。


総勢61名で参加しました!

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京都で大切に守り継がれてきたモダン建築が日時限定で特別に公開される建築一斉公開イベント「京都モダン建築祭」が11月2日より開催されます。

京都市と民間団体が連携する文化庁京都移転記念事業として2022年より始まった、年に一度の建築の祭典となります。

 

 

本イベントに龍谷大学大宮学舎も参加し、11月3日(金)と11月4日(土)に大宮学舎本館、南黌及び北黌の一部、旧守衛所、渡り廊下、正門を公開します。

 

 

また、連携企画パスポート特典として、11月2日(木)~11月12日(日)の間、龍谷ミュージアム入館料が割引となります。

※11月6日(月)は休館日

 

是非、併せてご来場ください。

 

 



 

〇モダン建築祭への参加方法

パスポートチケットを購入の上、ご参加いただきます。

詳細は、適宜公式サイトでご確認ください。

 

 

・京都モダン建築祭HP:https://kenchikusai.jp/

・プログラム_龍谷大学大宮学舎:https://kenchikusai.jp/program/detail.php?id=2501

・パスポート特典_龍谷ミュージアム:https://kenchikusai.jp/program/detail.php?id=2503


 社会学部の「社会共生実習(いくつになっても出かけられる~高齢者を元気にする介護ツアー企画~)」(担当教員:現代福祉学科 髙松智画)では、高齢者を対象とした学生企画の介護ツアー実施を予定しています。
 10月13日(金)に、『株式会社どこでも介護』(https://www.dokodemo-kaigo.com/)の大西友子氏に登壇いただき、介護ツアーを企画する際に気をつけなければいけないことをご講話いただきました。


大西友子氏(株式会社どこでも介護)

 初めに、ツアーを実現するためには準備、企画、実行など、どの段階でも周りの人とコミュニケーションをとって進めていくことが最も大切だと語られました。


聴講の様子

 介護ツアーを企画する際には、介護のことばかりではなく、楽しみを取り入れ、非日常を感じることができる、元気になれるツアーを考えることが必要だと教えていただきました。


実際に実施したツアーの写真を交えながらお話くださいました

 介護ツアーの行程を考える際には、参加される方々の周りにいる方々と連携し、体調や心理面などの状態を事前によく知っておくことや、移動を点ではなく線で考えた上でツアー経路を考え、下見や準備などおこなうことが非常に重要であることなどをお話くださいました。


質疑応答の様子

 今後、受講生たちは高齢者の方々へインタビューをおこない、伺った意見を取り入れながらツアー計画を練っていく予定です。

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


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