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犯罪学研究センター科学鑑定」ユニット(代表:古川原明子・本学法学部教授)が関わるブックレットが、2023年4月18日に現代人文社より刊行されます。

秋田真志=古川原明子=笹倉香奈 編著『赤ちゃんの虐待えん罪 - SBS(揺さぶられっ子症候群)とAHT(虐待による頭部外傷)を検証する!』(現代人文社)
http://www.genjin.jp/book/b624827.html

SBSはShaken Baby Syndromeの略称で「揺さぶられっ子症候群」を示します。一方、AHTはAbusive Head Traumaの略称で「虐待による頭部外傷」を指します。赤ちゃんを揺さぶって虐待したというSBS/AHTの事案は、本当に多発しているのか、その背景にあるSBS/AHT仮説に科学的なエビデンスはあるのか。このような問題意識から、ブックレットの編著者らによる「SBS検証プロジェクト(SBS Review Project Japan)」が立ち上げられ、本格的な検証が開始されてから5年が経過しました。

この間、SBS/AHTをめぐる議論は進展し、SBS/AHT仮説の科学的正しさが検証され、 SBS/AHTのえん罪事件について、2018年以降に同プロジェクトに関わった9事件で無罪判決が確定しました。

日本では、SBS/AHT仮説に基づいて誤った虐待判断がなされ、親子分離や捜査が起きています。しかし、海外でなされているように、SBS/AHT仮説は見直される必要があります。
本ブックレットでは、SBS/AHT仮説の根本にある問題点やSBS/AHTえん罪被害の実態を紹介するほか、児童虐待行政の現状や課題を明らかにしています。ぜひご一読ください。


秋田真志=古川原明子=笹倉香奈 編著『赤ちゃんの虐待えん罪 - SBS(揺さぶられっ子症候群)とAHT(虐待による頭部外傷)を検証する!』(2023年, 現代人文社)

秋田真志=古川原明子=笹倉香奈 編著『赤ちゃんの虐待えん罪 - SBS(揺さぶられっ子症候群)とAHT(虐待による頭部外傷)を検証する!』(2023年, 現代人文社)

【関連News】
・2018.04.10 国際シンポジウム「揺さぶられる司法科学 揺さぶられっ子症候群仮説の信頼性を問う」開催レポート【犯罪学研究センター】
・2019.06.05 【犯罪学研究センター/科学鑑定ユニット対談】SBS検証プロジェクト 共同代表者インタビュー
・2022.09.27 オンラインシンポジウム「虐待えん罪を考える― 今西事件を通じて」を共催【犯罪学研究センター】


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また、2023年4月1日(土)から開催されている親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念「真宗と聖徳太子」では様々なイベントが開催予定です。併せてご確認ください。
(※関連イベントのご参加は「申込みフォーム」よりお申し込みください。)


  

◆詳細はこちらから◆
※「真宗と聖徳太子」の開催は5月28日(日)までで終了済みです。
そのため、イベント詳細に関するリンクを解除いたしました。
※次回の龍谷ミュージアムの展示は6月24日(土)からを予定しております。




⇑⇑ 深草キャンパスの部屋が変更になりました 22-203教室です。


 ボランティア体験をしたい人はもちろん、受講するだけでもOK 

参加対象:龍谷大学 学部生、 短期大学部生、大学院生、教職員               

定  員:各キャンパス50名 
★定員に達したため、受付を終了しました★

ボランティア体験Ryuボラ!は受付中


申込方法:こちらから ➡ ボランティア入門講座申込フォーム  

※龍谷大学が付与するGoogleアカウント(学籍番号または職員番号のアドレス)からお申込みください
 

 2023年度ボランティア体験のお知らせ 

・さまざまな分野の中からセンターが活動をピックアップし、順次参加者を募集します。

・学期期間中や長期休暇中など、年間を通して8団体程度の参加者を募集します。(各回要申込)
・龍大関係者(学生・教職員など)と一緒に活動できます。
・応募するには「ボランティア入門講座」に参加し、アンケートに回答する必要があります。


  現時点の予定(4/20更新)
     



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 2023年4月1日に入学式が挙行され、翌4月2日から4月6日まで、新入生オリエンテーション期間として、様々なプログラムが実施されました。
 
 4月4日には、経済学部の新入生を対象に「キャンパスライフガイダンス」を2教室に分かれて開催しました。
 冒頭、小峯 敦 経済学部長と上山 美香 教務主任が、経済学を学ぶうえで大切な心構えや経済学部での学び、キャリア等について話しました。
 
 その後、「テーマ別 学生生活ガイダンス」として、経済学部の上級生が「学科(ゼミ)紹介」「海外留学(海外フィールド研修)」「教職課程」「授業内ピア・サポーター」「経済学部ゼミナール連合会」などについてプレゼンテーションし、新入生は、これからの学生生活について具体的なイメージを持つことができたようです。

 終了後のアンケートでは「これからの4年間が楽しみ」「留学にチャレンジしたい」といった意欲溢れるコメントが並び、希望と期待が強く感じられました。
 また、ガイダンス後には新入生が上級生に質問に行く様子なども見られ、学年を超えた交流ができる良い機会となりました。

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
 経済学部教職員一同、心よりお祝い申しあげます。
 皆さんが充実した大学生活を送ることを強く願っております。






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