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【本件のポイント】    

  • 本学先端理工学部の教員と学生が、200名以上の地域の小学生に“科学のおもしろさ”や“ものづくりの楽しさ”を伝える、毎年人気のイベント
  • 身近な題材をテーマにしたものや本格的な実験まで幅広い内容の11教室を開講
  • 大津商工会議所や大津市とも連携し、未来のモノづくり人材の育成やSDGsの達成に貢献

 

【本件の概要】
 龍谷大学エクステンションセンター(REC)と先端理工学部は、地域の小学生を対象に“科学のおもしろさ”や“ものづくりの楽しさ”を知ってもらうため、「夏休み子ども理科実験・工作教室」を開催します。講師は、本学先端理工学部教員と同学部生・大学院生です。身近な題材をテーマにした教室から、本格的な実験が出来る教室まで幅広い内容になっており、自身の興味や学年に合わせて、2日間で計200名以上の小学生が参加する予定です。
 また、小学生には楽しんでもらうだけでなく、龍谷大学での学びをイメージしてもらうきっかけとしたり、「キレイな水づくり」教室などSDGsに通ずるプログラムに参加してもらうことで、未来のモノづくり人材の育成やSDGsの達成に貢献していきます。

 

 

1.タイトル  「夏休み子ども理科実験・工作教室」
       ※各講座の概要は別紙参照
2.講  師 先端理工学部教員、先端理工学部・研究科の学生
3.開催場所 龍谷大学瀬田キャンパス       
4.開催日時 2024年8月7日(水)・8月8日(木)13:00~16:30
5.申込方法 ネット申込(先着順)
       ※すでに完売の講座あり。申込の詳細はPDF参照
6.受  講  料 1講座1名あたり2,000円
7.共催・後援 

        共催:大津商工会議所 後援:大津市・大津市教育委員会


昨年のイベントの様子


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理科実験・工作教室内容一覧


問い合わせ先:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
Tel 077-543-7743  rec-science@ad.ryukoku.ac.jp  

https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/lifelong/summer-school.html


7月3日(水)に今年度も学生のキャリア支援の一環として、京都府福祉人材サポートセンターのご協力のもと「福祉職場就職フェア」を開催しました。社会福祉現場実習のための福祉職場の情報収集や、その理解を深めることから職業の選択についての幅を広げることをねらいとしています。
 ご協力をいただいたのは「きょうと福祉人材育成認証制度」で認証を受けている12法人の方々です。高齢者や障害者・児、子どもの支援など、各法人の取り組みを1分間スピーチでご紹介していただき、学生は興味・関心をもった法人のブースで職員の方に業務内容ややりがい等について詳しくお話を聴き、実習や進路に役立てられる機会となりました。


福祉職場就職フェアin龍谷大学の様子


福祉職場就職フェアin龍谷大学の様子


福祉職場就職フェアin龍谷大学の様子


福祉職場就職フェアin龍谷大学の様子


 「保育実習指導Ⅰ」では、こどもたちの「有能さ」を「観る」ことのできる保育者をめざして、深草キャンパスのなかの「素敵」を探す観察プログラムが行なわれました。
 ごみの種別によって色分けされ、ピクトグラムによって表示されているごみ箱に着目することは、リユース・リデュース・リサイクルの環境負荷を低減する試みについてのリサーチ活動へと進展し、こうしたごみ問題をこどもたちにどのように伝えればよいのかという保育者視点から、『ポリぶくろ、1まい、すてた』や『もったいないばあさん』といった絵本の紹介へと展開しました。学生たちにとって憩いの空間となっているキャンパス内のさわやかな緑の芝生への着眼から、季節の変化の体感、ケガの予防や外遊びの増加など、こどもの育ちにとっての芝生の意味・機能について考察し、さらに、学生生活における不安や悩みを抱えた学生もスタッフとしてはたらく「Café樹林」に注目し、誰をも排除しない、誰にとっても居心地のいい場所づくりの大切さを、学生たちは考察しました。
 学生たちは、生活を構成している環境への真摯な観察を通して、適切な保育・幼児教育について、そして、さまざまな社会課題に応答的に挑戦していく保育者について議論しました。保育者をめざす学生たちは着実に歩を進めています。



 2023年度に引き続き、今年度前期に政策学部の「グローカルコミュニケーション英語」と交換留学生向け”Introductory Seminar”を共同開講し、龍谷大学におけるパイロット授業として「国際共修」を実施しました。

 「国際共修(Intercultural Collaborative Learning)」とは、「言語や文化の異なる学生同士が、授業内で意味ある交流(Meaningful Interaction)を通して相互理解を深めながら、他者を理解し、己を見つめなおし、新しい価値観を創造する学習体験」(末松ほか 2019)です。単に同じ教室で机を並べて講義を聞くというのではなく、チームで共通のプロジェクト達成に向けて、議論しながら進めていくプロジェクトベースの学習であることが必須です。

 今年度の国際共修は、政策学部生23名、交換留学生22名、別科生2名の合計47名が受講しました。フランス、UK、フィンランド、オランダ、イタリア、ポーランド、台湾、マレーシア、タイ、カナダ等世界中から集まった学生たちが集う教室は、まさに多文化共生の場となりました。地域の小学生向けの多文化共生にむけたワークショップの開催、チームでテーマを決めて発表、龍谷大学を紹介する動画作成等、多様な国や地域出身の学生たちがチームになって様々な課題に取り組みました。

 7月16日の授業において、動画発表会を開催しました。発表会にはグローバル教育推進センター、学長室広報、そして他大学で国際共修を担当されている先生もご参加いただきました。11のチームは「海外に向けて龍谷大学紹介ビデオを制作する」という同じテーマで、それぞれ異なる視点からアプローチし、個性豊かな動画を制作しました。授業や課外活動について、カフェテリアや学内のショップについて、深草キャンパス周辺について、留学生向けの寮について、龍谷大学の3つのキャンパスについて、BGMが入っていたり、ナレーションが入っていたり、字幕がついていたり・・・どのチームも工夫を凝らした素晴らしい作品でした。ゲストの皆様からお褒めの言葉をたくさん頂き、受講生は大変喜んでいました。

 授業の中での教員の指示は、英語をベースに進められますが、チーム内の議論は何語でも構いません。それぞれが持つ言語資源を駆使して、ジェスチャーや翻訳アプリ、チーム内の誰かが通訳などさまざまな工夫がみられました。国際共修で身につく能力は、語学よりも異文化間能力なのです。言語や文化的背景の異なる人たちとの協働で最も重要なことは寛容さです。国際共修は、「まごころ Magokoro ある市民を育む」ことにもつながるのではないでしょうか。今年度より、龍谷IPで国際共修に関しての調査研究プロジェクトがスタートしました。「国際共修」授業が龍谷大学でもっともっと広がっていくことでしょう!




■受講生が制作した動画
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(参考文献)
末松 和子・秋庭裕子・米澤由香子 (編)(2019)『国際共修―文化的多様性を生かした授業実践へのアプローチ』東信堂


 社会学部の「社会共生実習(農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」)」(担当教員:坂本清彦 准教授)では、7月12日(金)に近畿農政局(京都市上京区)を訪れ、国(農林水産省)による農福連携支援制度についてお話を伺いました。

 農福連携とは「農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組」(農福連携等推進ビジョン https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/dai25/siryou4-2.pdf)とされています。

 国では農林水産省だけでなく厚生労働省など複数の省庁が組織横断的に連携して、全国的に農福連携を推進しています。農福連携プロジェクトの受講生10名は、今回訪問した近畿農政局農村振興部都市農村交流課の方々から、農林水産省が農福連携を推進するための「交付金」(補助金)について説明を受けました。

 受講生には聞きなれない用語も交えた説明でしたが、スタッフの皆さんが懇切丁寧に説明してくださいました。たとえば交付金の中でも技術習得などの「仕組み」づくりを支援する「ソフト事業」と、ビニールハウスの導入といった「施設整備」などを支援する「ハード事業」の違いなどを、具体例を交えながらわかりやすく説明してくださいました。熱心なご説明のおかげで、受講生は農福連携推進のための交付金制度の内容や仕組みをおおよそ理解することができました。

 さまざまな支援制度について一通りお話をお伺いした後、受講生たちはスタッフの皆さんにさまざまな質問をさせていただき、理解を深めました。たとえば補助金を受ける事業者が満たさなければいけない「要件」や政策目標の設定経緯など、とても専門的、具体的な質問が提起されましたが、スタッフの方々は所管の制度の内容について改めて丁寧に説明してくださいました。

 予定の時間を大幅に超えての質疑応答となり、残念ながら打ち切らざるを得なかったのですが、受講生からは「もっといろいろ聞きたかった」との声も出されました。





 受講生からは以下のような感想がありました。
●難しい用語も多かったですが、とても丁寧に説明してくださって、自分の中に知識として落としこむことができました。多様な支援の形を知ることができ、視点が広がりました。
●国の政策として行われている農福連携について、障害者等が働きやすい環境整備のための支援に強く力を入れていることがよく分かりました。ソフト・ハードそれぞれ二つの環境整備の支援期間が思っていた以上に短いことに驚きました。また、事業目標で明確な数字で設けられているというのは珍しいという事情も知ることができて良かったです。さらに、農福連携に取り組む主体を新たに3000件創出するという目標も現時点で、あと800件で達成できるということを聴き、そこまで増えていると思っていなかったので非常に驚きました。
●今回農政局へ聞き取りに行き、農福連携の事業について沢山学ばせて頂きました。以前までは、農福連携の目的や仕組みなど、どのような取り組みなのかという根本的かつ表面的な内容を勉強していましたが、今回は農山漁村発イノベーション対策においての主に交付金について中身を深く知る貴重な時間でした。そのため、やはり専門用語も多く、すぐには理解することの難しい内容でしたが、全体像としては大まかに掴めたように感じます。事業目標では具体的な主体数を掲げられていることや、内容でもソフトやハードのどちらも上限2年間など、厳しいノルマが課されている状況を知り、容易な道ではないことを改めて思い知りました。
 

 今回お話をお聞きした補助金制度には、将来、学生たちが民間企業や団体で仕事をする場合でも関わる可能性はあり、制度がどのように作られ、運用されているのか理解しておくことには大いに意義があります。

 農福連携プロジェクトでは、今後も農福連携の現場から制度支援に関わる方々まで幅広い関係者にもお話をお聞きして、受講生の理解を深めて行く予定です。

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


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