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本日(5月12日)、龍谷ミュージアムで開催中の親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念春季特別展「真宗と聖徳太子」は、開幕からの来場者数が1万人を突破しました。

記念すべき1万人目となりましたのは、長野県飯田市在住の北澤勉さん、久恵さんご夫妻。北澤さんには安藤徹館長から特別展の図録、龍谷ミュージアムオリジナルグッズのクリアファイル、仏立像の一筆箋、仏坐像のマグネットが送られました。

はるばる車で京都に来られた北澤さん。前日には、京都国立博物館の親鸞―生涯と名宝を見学され、本日、龍谷ミュージアムにお越しいただきました。2年前から親鸞聖人について本格的に勉強を始められ、更により深く学ぶために来館されました。

本特別展は今月28日(日)まで開催中です。ただし、15日(月)、22日(月)は休館日です。皆様のご来館をお待ちしております。 



2023年5月12日(金)、暨南(きなん)大学(中国)の梁燕教授、陳平教授、張小欣教授、麦尚文教授、司志武准教授をお迎えして、本学の八幡グローバル教育推進センター長らと教育・研究活動の推進に関する懇談を行いました。
暨南大学の司志武准教授(日本学院事務長)が、2019年度に本学の客員教授として、本学の松居竜吾教授と南方熊楠に関する共同研究など行なったことがきっかけです。
暨南大学は、中国広州省にある国立大学で、国際学部、外国語学部をはじめ国際教育に積極的で、約45000人の学生数の内、約14000人の留学生が学んでいます。


暨南(きなん)大学参加者:梁燕教授、陳平教授、張小欣教授、麦尚文教授、司志武准教授
本学参加者:八幡センター長、松居教授(国際学部) R-Globe事務部 北條部長、篠田課長、陳







【法政アクティブリサーチとは】
法政アクティブリサーチは、学生自身が主体となって、法制度や政治・行政の実態に関する積極的な学修、調査研究を行い、クラスごとにテーマを設定し、専門的な文献の読解やディスカッション、学術的・文化的な施設の利用・訪問、政府機関や地方自治体、NPOおよび民間企業その他法人でのヒアリング調査等の方法により、テーマに応じた調査研究を進めるアクティブラーニング科目です。

中間報告会とは、7月5日(水)に予定している報告会に向けて、各班が2022年後期から実施している学修・調査研究について、現在の進捗状況を報告する会です。

各班の報告については、受講者間で質問や意見交換が行われ、よく調査し出来ているところもありましたが、課題も見つかりました。
今後、さらにブラッシュアップし報告会本番に向けて準備していきます。






【本件のポイント】

  • 『ロボカップジャパンオープン2023』が4年ぶりに全リーグ対面で開催(瀬田キャンパス・滋賀ダイハツアリーナの2会場)。49チーム(うち海外チーム6チーム)300人以上の選手が競技に参加。 龍谷大学 先端理工学部電子情報通信課程 植村 渉 准教授が大会実行委員長を務めた。
  • 開催リーグの1つ『インダストリアル(ロジスティクス)リーグ』にて、植村研究室のロボットチーム『BabyTigers-R』が1位を獲得。また、人工知能学会賞も授賞。
  • 本大会が広まることにより、人工知能とロボット技術が融合した実世界での活躍や、工場、災害現場、家庭の人手不足を補うだけでなく、パートナーロボットとして私達の生活にて共生する世界が期待できる。


【本件の概要】
 工場の生産ラインが大量生産から変種変量生産に変化するなか、工場で活躍する自律移動型ロボットの研究とその研究発展のために、世界大会である「ロボカップロジスティクスリーグ」は2011年から毎年開催されてきています。本学植村研究室は2011年から毎年出場し、顕著な成績を残しながら、当リーグに参加する唯一の日本チームとしてリーグの運営にも貢献、積極的に大会をサポートしています。
 そして世界大会とは別に、日本委員会主催でロボカップ世界大会を目指すチームを中心に競技者を育成するロボット競技大会『ロボカップジャパンオープン』を毎年開催しています。近年、新型コロナウイルスの影響で競技大会をオンライン開催にて実施しておりましたが、今年度は4年ぶりに対面での開催が実現しました。
 今回、本学瀬田キャンパス・滋賀ダイハツアリーナの2会場で開催された『ロボカップジャパンオープン2023』では、サッカー(小型リーグ車輪型、ヒト型、シミュレーション)やレスキュー(実機、シミュレーション)、@ホーム(実機、シミュレーション)、インダストリアル(ロジスティクス)の4リーグが競技を実施しました。
 本学植村研究室のロボットチーム『BabyTigers-R』は、工場のオートメーション化をテーマにした『インダストリアル(ロジスティクス)リーグ』に出場。世界大会では無人搬送車の搬送問題を扱った競技ですが、今回はその要素技術を抽出した課題を競い合い、見事1位を獲得しました。また、競技で用いる加工機の位置と向きと種類の検出という困難な課題に挑戦し、日本初の成功を成し遂げたため、その成果に対して人工知能学会から人工知能学会賞を授賞しました。
 今後は、この大会がより広まることで人工知能とロボット技術が融合した実世界での活躍や、工場、災害現場、家庭の人手不足を補うだけでなく、パートナーロボットとして私達の生活にて共生する世界が期待できます。

※大会の様子を公式Webサイトにて一部動画で公開しています。
ロボカップ日本委員会公式Webサイト:https://www.robocup.or.jp/japanopen2023/league.html

【大会の様子(写真)】


瀬田キャンパス会場の競技準備をする学生


植村研究室『BabyTigers-R』が表彰される様子


人工知能学会賞の授賞風景


大会運営にも積極的に参加する植村研究室

【関連URL】
・    ロボカップジャパンオープン2023
https://www.robocup.or.jp/japanopen2023/
・    ジャパンオープン2023 ロジスティクスリーグhttps://vega.elec.ryukoku.ac.jp/trac/wiki/robocupLogisticsLeague/JapanOpen2023
・    ロボカップ日本委員会
https://www.robocup.or.jp/

問い合わせ先:龍谷大学 先端理工学部 電子情報通信課程 准教授 植村 渉
Tel  077-543-7410  E-mail  wataru@rins.ryukoku.ac.jp


 

龍谷大学文学部・文学研究科・実践真宗学研究科では、教員の社会貢献活動の促進を目的として、他の模範となるような優れた活動を積極的に展開したと認められる教員を表彰する制度を2020年度から設置しております。

2023年3月15日に、文学部長から第3回の表彰者(3名)へ表彰状が授与されました。

 

 

この度の表彰者3名の受賞理由は以下のとおりです。

 

 

(1)寺田 詩麻 准教授(日本語日本文学科)

「自身の研究対象が、江戸時代以来続く芸能である歌舞伎の歴史と特徴であることから、日本文化について関心を持ち、研究を深めたいという要望になるべく応える」との基本方針に基づき、(他大学の)エクステンションセンターで連続講義を行い、また『演劇界』に歌舞伎の作品紹介を定期的に執筆するなど、精力的に社会貢献活動を行っている。

 

 

(2)大谷 由香 准教授(仏教学科、特別任用教員)

「研究活動で蓄積した知見をもとに、学内だけでなく学外にても積極的に講義・研究報告を行う。また地域寺院が所蔵する古典籍調査を積極的に行いたい」という基本方針にもとづき、自死・安楽死・妊娠中絶を仏教・僧侶がどう考え、どう語るかを月刊誌に連続寄稿し、その内容に関する取材記事が複数の新聞に掲載された。また、文科省・木津川市教育委員会や大津市歴史博物館が主催する調査を執行するなど、意欲的に社会貢献活動を行っている。

 

 

(3)安藤 真次郎 教授(教養教育科目担当) 

「スペイン語およびスペイン語圏の文化の普及に努める」という基本方針に基づき、公益財団法人日本スペイン協会理事を務め、スペイン語技能検定試験の実施を担う統括本部メンバーとして、日本人に対するスペイン語教育の普及に取り組み、積極的に社会貢献活動を行っている。

 

 

龍谷大学文学部は、今後も教員がその専門性を活かし、社会に貢献していくことを推進していきます。


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