JR西日本「滋賀カレッジ」キックオフ・ミーティング

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共生のキャンパスづくり実行委員会「ボードゲームで遊ぼう!」を開催【障がい学生支援室(深草)】
共生のキャンパスづくり学生実行委員会では、障がいの有無に関わらず、...
【お申込みフォーム】
深草(22号館食堂):https://select-type.com/rsv/?id=By6bAbJ3fwY&c_id=261095
瀬田(青志館食堂):https://select-type.com/rsv/?id=By6bAbJ3fwY&c_id=261100
大宮(清和館食堂):https://select-type.com/rsv/?id=By6bAbJ3fwY&c_id=261105
社会学部の「社会共生実習(障がいがある子どもたちの放課後支援)」(担当教員:土田美世子教授)では、現場実習を通じて、障がい児支援や共生社会のありかたについて学びます。
5/30(金)には、河合桃子さん(ゆにこ 管理者兼児童発達支援管理責任者)と増田裕介さん(ゆにこ代表取締役)に来訪いただき、実習のまとめとして実施する「設定プログラム」の運営について、指導を受けました。
現在学生たちは利用者の方々と一緒にスライムとスーパーボールを作るプログラムを考え、試作を繰り返しています。
管理者の河合さんからはプログラムを実施する際に、利用者の個性や障がいの程度をふまえて、どのような準備や配慮が必要かについて具体的なアドバイスを受けました。
「利用者さんのその日の状態やメンバー構成によりどのような遊びに展開していくかが大切。臨機応変に対応できるように、引き出しをたくさん持っておくのがいい。」「プログラムが決まったら、ゆにこのスタッフとも連携してリスクや安全面を考えていきたい。」とおっしゃっていました。
代表取締役の増田さんからは、「リスクももちろん考えるべきだが攻めた遊びのほうが子どもは楽しい。職員がフォローはできるので、実習生はリスクを恐れずに自由に考えてほしい。」と激励を受けました。
それらを踏まえ、学生は「障がいがある子どもに対して自分からプログラムを企画するのは初めてなので、いい機会と思って頑張ってみたい。」「最終的には子どもたちに楽しいと言ってもらえるように、全体に目配りし、こちらも一緒に楽しみたい。」と意気込みを話していました。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。
2024年度第2学期からスタートした太田ゼミでは,龍谷大学という枠に留まることなく,他大学や企業と積極的に連携し活動を行っております。これは,他大学の学生達との人脈形成や,企業(関係者)からの生の情報の取得,WEBや本からでは得られない経営実践のリアルな動向の学修等を目指して行っているものです。
今回は,京都産業大学経営学部森口ゼミ,大阪経済大学経営学部船越ゼミ,ヤンマーエネルギーシステム株式会社と連携した合同ゼミについて写真4点とともに紹介します。
①3大学3ゼミの総勢15名の学生たちおよび教員3名にて,ヤンマーグループが運営するヤンマーシナジースクエア(一般公開無し)に訪問。
一般公開されていないヤンマーシナジースクエアに訪問させていただきました。特別感のあるプログラムで,参加学生達もワクワクしている様子でした。
また,京都産業大学経営学部森口ゼミの学生と龍谷大学経営学部太田ゼミの学生たちは,昨年実施したプレゼンテーション大会にて既に交流していたため,早速同施設のエントランス内にて「久しぶり!」「覚えててくれたんや」といった会話で盛り上がっていました。
※参考リンク:https://www.kyoto-su.ac.jp/news/2025_bu/20250115_130_keiei.html
(出典:ヤンマーシナジースクエア館内スタッフの方が撮影)
②ヤンマーエネルギーシステム株式会社人事部の大矢様よる事業紹介,採用・インターンシップ等のご説明
ついつい,広告等で目にしたことのある(自分にとっては)目立った企業ばかりに目を向けてしまいがちですが,大規模な発電機など普段生活しているとなかなか意識できない製品・サービスについてのご説明や,「(色々な条件はあるが)南極で勤務することも可能」というお話をヤンマーエネルギーシステム株式会社人事部大矢様から聞き,学生達も驚きつつメモを沢山とっておりました。
なお,大矢様からは採用についてのご説明や,インターンシップについてのご紹介も頂戴しました。参加したゼミ生からは,同社のインターンシップに参加したくなったという声もありました。
(出典:筆者撮影)
(出典:筆者撮影)
③ヤンマーシナジースクエア内の見学
スタッフの方からヤンマーシナジースクエア内をご紹介していただきつつ,見学を行いました。展示内容については写真不可のため掲載できませんが,企業の歴史についてのみならず,空間中に説明書を投影しながら機械の修理が可能となるヘッドセットを装着したり,手で触れてOKな展示品を実際に触ってみたりなど,多くの体験・学修をすることができました。
(出典:筆者撮影)
上記の取り組みの後,3大学3ゼミの学生達にて懇親のための食事会を行いました。大阪経済大学船越先生による事前の丹念なご準備(名札作成,席次の決定,席シャッフルタイム)により,多くの学生達が交わることができ,ざっくばらんに話をすることができました。
以上の取組みにより,他大学の学生達との人脈形成や,企業(関係者)からの生の情報の取得,WEBや本からでは得られない経営実践のリアルな動向の学修等を行うことができました。
今後も太田ゼミでは,龍谷大学という枠に留まることなく,様々な組織と積極的に連携し活動を行っていきます。
(執筆者:太田侑樹)
【付記】
・本記事はヤンマーエネルギーシステム株式会社および被写体となっている参加者の確認を経て公開しています。
・本記事については,画像も含めて転載を一切禁止します。
以上