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 留学生たちがりゅうこく国際ハウスに入寮してから、数週間が経ちました。大学の授業も始まり、少しずつ日本での生活にも慣れてきた様子です。そんな留学生寮の様子を留学生寮レジデント・サポーター学生がレポートします。
 
 龍谷大学にはアジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米など、世界中からさまざまな国の学生たちが集まってきています。寮の共有スペースでは、言葉や文化の違いを越えて、自然と笑顔が広がる交流が生まれています。日々の生活の中で、学生たちはお互いを尊重しながら楽しく過ごしています。

 特に、共有キッチンは文化交流の場として大活躍しています。ある日、フランスから来た留学生が本場のクレープを焼き始めると、そのおいしそうな香りにつられて、他の寮生たちが次々と集まってきました。フライパンでクレープを華麗にひっくり返す姿に、拍手と歓声があがり、自然と笑顔があふれるひとときとなりました。クレープを囲んで、言葉を交わしたり笑い合ったりと、楽しい時間が流れていました。



 また、イースターの時期には留学生たちが企画したイベントも行われました。共有スペースに集まり、水性絵の具でゆで卵に自由にペイント。カラフルで個性的な卵が次々と完成し、写真を撮ったり感想を言い合ったりと、会話が弾みました。ペイントの後も、「卵同士をぶつけ合って割る」という伝統的な風習を紹介してくれ、みんなで挑戦。初めて知る風習に、会話が弾み笑顔が絶えないひとときとなりました。



 学生たちは、日本の文化だけでなく、さまざまな国や文化の面白さに触れながら、毎日の生活を楽しんでいます。これからも、寮での暮らしがより楽しく、実りあるものになるように、私たちもサポートを続けていきたいと思います。


京都府では、3月1日を「京都いのちの日」とし、「京都いのちの日こころのつながりメッセージ展」を開催し、自殺対策に関する関心と理解の促進と自殺の防止等に関する取組が実施されています。今年度は、令和7年2月16日(日曜日)イオンモール北大路で「京都いのちの日こころのつながりメッセージ展」(京都府内の大学生によるメッセージボードの展示と心理テスト、他に府内相談・支援先などの紹介、臨床宗教師による傾聴体験など)が開催されました。

「京都いのちの日こころのつながりメッセージ展」には、京都府自死対策カレッジ会議のメンバーとして約半年かけて準備し、本学からは3名の学生が参加しました。


京都府が主催する京都府自死対策カレッジ会議は、京都ノートルダム女子大学、京都文教大学、京都橘大学、京都府立大学、龍谷大学の府内5大学の学生が参加し、自死対策に関する学習会、啓発活動、「京都いのちの日メッセージ展」の企画・運営をしています。

 

<参加学生の声>================
「今年度のメッセージ展には、企画・ブース班のリーダーとして参加させていただきました。今回で3回目の参加となりましたが、年々参加学生のメンバーも増え、啓発方法や物品の種類も増え、充実していくのを身にもって感じました。
また、イベント当日までの期間で、ゲートキーパー講習や逃げ活についての講習を受けたことで、実際に辛い気持ちを抱えている人とどう接したら良いのかについて、学ぶことが出来たと思います。今回は、予想を遥かに上回る来場者数で、啓発物品が無くなるなどうれしい悲鳴もありました。このようなセンシティブで難しい活動を学生達で行うことで、若者たちへの啓発になったと思います。」

(岡崎 弾 文学部)

 

「今年の展示会は例年よりお客さんが多く様々な世代の方に参加して頂けました。
今までの活動ではいのちの日という比較的重いテーマに対してお客さんに気楽に知ってもらえるかを課題にしていました。
過去のイベントでは比較的重く捉える方が多く敬遠してイベントエリアに近づいてもくれない人が多かったです。
しかし、今回はメッセージ班として大学生の身近な考えを書いた明るく読んでみたいと思うようなメッセージボードの作成をグループで意見交換しながら行うことで多くの方に楽しくイベントに参加してもらうことができました。
お客さんの中には「メッセージに共感できた」、「自分でメッセージボードを書いて気持ちが楽になった」と言ったプラスな気持ちになった方もいらっしゃったのでイベントを運営して達成感を感じることができました。」

(五井 真子 経済学部)

 

「私は今回で2回目の参加ですが、昨年とは異なる初めての会場だったために来場者の動向が予測できない中での準備と開催でしたが、思っていたよりも多くの人に足を止めていただけた印象でした。2年連続関わってみて、『不特定多数が集まる場所×まゆまろ』は最強だと感じました(笑)
ある高齢の方が、大学生によるメッセージを、ご自身が大学生だった時のことを思い返しながら読まれていて、『見ていて元気をもらえた』と言ってもらえました。とても嬉しかったと同時に、このようなメッセージボードの展示の意義は、『それだ』と強く実感したことが一番印象に残っています。
京都いのちの日 こころのつながりメッセージ展は、主に若者の自死を減らすことを目的の一つとしていますが、そこまで深いものでなくても、ちょっと前向きになれない日に、そっと背中にただ手を添えるような存在であれたらと思って、私は活動しています。」

(林 久瑠海 心理学部)

 

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この取組については、龍谷大学が運営する みんなの仏教SDGsウェブマガジン「ReTACTION」でも記事を公開していますので、合わせてご覧ください。

 

孤独の正体を知るため行動する 京都府自死対策カレッジ会議 | ReTACTION(リタクション)| みんなの仏教SDGsウェブマガジン


まゆまろと啓発物品(クリアファイルとウェットティッシュ)を持つ林さん


会場の様子


心理テストブース及びキーフレーズの横断幕


襷を持つまゆまろ


ReTACTION Radioのシーズン2のコンテンツを更新しました。


テーマ アテネ大学・法学部成績上位層の青年は、なぜ日本を選んだのか
出演者 カライスコス アントニオス/法学部教授

https://open.spotify.com/episode/2t1YO5rhxkG8dSSZikrIWT

 

 

 

<トーク内容>

ギリシャ・アテネ大学法学部に入学/最初は医師になりたかった/でも法学部へ/ギリシャと日本の法学部の違い/ギリシャの法学部はロースクールを兼ねる/卒業すれば資格が付与/良好な成績で卒業/母親が日本人/日本のカルチャーに興味/ギリシャの学生はバイリンガルが多い/仕事をしようとすると外国語が理解できないと厳しい/ギリシャ語と日本語の同時通訳ができます/世界で2人くらいかも/国費留学で来日/早稲田大学へ/東京の地下鉄網にびっくり/ギリシャの良さ/大らかさ、気候/あまりイメージないかもですが「食事」も/日本の良さ/清潔で全てが時間通りに動く/仕事・市場など経済が安定/京都大学から龍谷大学へジョイン/これからも社会から求められる研究がしたい

 

ReTACTION Radioとは

本学は、ビジネス系の音声コンテンツを数多く生み出すPodcast Studio Chronicle(代表 野村 高文氏 音声プロデューサー/編集者)とのコラボレーションで、Podcastでの新番組「ReTACTION Radio(リタクション・ラジオ) ~知とビジネスと仏教の交差点~」(以下、ReTACTION Radio)を配信しています。

 

「ReTACTION Radio」は、本学教員へのインタビュー形式で様々な学問分野の知見を探りながら、それがどのように社会に実装されているか、日本を変えていくのかを語っていくPodcastです。
 

「仏教SDGs」を軸に、「利他」の哲学をもって、サステナブルな社会に貢献する研究・活動を紹介するウェブマガジン「ReTACTION」(URL:https://retaction-ryukoku.com/2021年6月開設)の音声コンテンツ版として位置づけています。
 

ReTACTION Radioは以下からご聴取いただけます。

●Spotify             https://open.spotify.com/show/4vAdKDTK8A18FAM8IKhHHO
●Apple Podcast   https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1740669630
●Amazon Music  https://music.amazon.co.jp/podcasts/e6e489cf-817b-457c-ac4b-e6bf2e29abd2


ReTACTION Radioは、毎週火曜日に新規コンテンツを配信予定です。

 


農学部食品栄養学科給食経営管理学研究室の朝見教授とカレー専門店「カレータイム」は、近江牛を使用したビーフカレーのレトルト商品を開発しました。
「カレータイム」は、滋賀県大津市青山に店舗を構え、国産牛や野菜ソムリエの厳選した野菜、果物をふんだんに使用したカレーを提供するカレー専門店です。

今回共同で開発したレトルトカレーは、本学農学部実習農場(大津市牧)で収穫する「龍谷米」に合うようアレンジを加えたほか、大学院農学研究科修士課程の学生が本商品を活用したアレンジレシピを考案するなどの連携を図りました。

本商品は龍谷メルシー株式会社が大学内やオンラインで販売しています。ぜひご賞味下さい。

【商品概要】
<商品名> BEEF CURRY
<価格> 972円(税込み)
販売ページ:https://store.shopping.yahoo.co.jp/ryukokumerci-online/rm006.html

【農学部食品栄養学科 給食経営管理学研究室 朝見祐也 教授コメント】
本商品は、スパイシーでかつ味に深みのある大変美味な製品となっています。今回、私の研究室に所属する大学院生の久米美春さんにアレンジレシピを考案してもらいました。スパイシーなカレーに合う野菜を中心としたトッピングメニューや、手軽に楽しめるパンやパイを使ったメニューを提案いたしました。ただ単にご飯にかけて食べるだけでなく、様々なアレンジで本商品の魅力を楽しんでいただければと思います。

【農学研究科修士課程 久米美春さんコメント】
今回「BEEF CURRY」のアレンジレシピを考案させていただきました。お読みいただいた皆様に、より多くご活用いただけるように、簡単にできるものから、少し手の込んだアレンジまでご提案をさせていただきました。「BEEF CURRY」の良さを活かせるよう、試行錯誤し完成させたアレンジレシピをぜひ活用していただき、より美味しく食べていただけると幸いです。


アレンジレシピ


 4月1日、桜がひらひらと舞う中、商学科一期生175名がオリエンテーションで初顔合わせをしました。新入生は新校舎「灯炬館」の101教室に集い、午前に開催された「新入生ガイダンス」の説明を緊張した面持ちで受講。午後からは新学科の教員も合流し、「ここにいる人は全員仲間です!今日のテーマは仲良くなること!」といった眞鍋邦大准教授の快活な挨拶により「新入生交流会」がスタートしました。
 「新入生交流会」は、“全体会”と“クラス会”で構成されており、前者では教員による自己紹介、続いて西川浩司准教授による「大学の学び」と題した講義体験、そして藤岡章子教授から「祝福のメッセージ」と続きました。会の終盤,記念品として藤岡ゼミが開発したオリジナルブレンド紅茶「深草“OTOME”」を受け取った新入生の間からは笑顔がこぼれ始め、全体会の締め括りとして商学科の仲間たち全員で記念撮影を行いました。
 クラス会では1~9組ごとに小教室に移動。アイスブレイクなどを通じて学生間の交流を深めていました。最初は緊張していた新入生たちも、アイスブレイクが終わる頃にはワイワイと歓声が上がっており打ち解けていた様子でした。
 商学科一期生である新入生のみなさん、ようこそ商学科へ! これから商学科のテーマである「理論と実践の往還」を通じて互いに学び合い、大いに「More Actions More Results」していきましょう。








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