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2025年10月4日(土)龍谷大学深草キャンパスにて開催

【本件のポイント】

  • 海外スタディツアーやワークキャンプ等への参加を促進し、現地での体験から得る「学び」を自身の成長につなげる『海外体験学習プログラム』を実施
  • 帰国後の実施レポートや活動報告をプログラムに組み込み、体験の言語化と学びの深化とを図る
  • 大学が推奨する国際協力NGO等のプログラムに参加した9名の学生が、活動を通した「学び」を発表


【本件の概要】
 ボランティア・NPO活動センターでは、国際協力NGO等が主催するスタディツアーやワークキャンプへの参加を支援する『海外体験学習プログラム』を実施しています。本プログラムでは、海外のボランティア活動に関心のある学生に対し、参加費用の一部を助成することで、挑戦の機会を提供しています。参加学生にとって、現地での生きた学びを経験し、社会の問題を自分自身の問題としてより深く考え、行動するきっかけとなることを期待しています。また、帰国後には実施レポートの提出や活動報告会への参加を求めることで、体験を言語化する機会を設け、学びの深化を図っています。
 今年度はセンターが推奨するツアーから学生が自分で選択する形式にした結果、以下の5団体のツアーに計9名の学生が参加しました。
 ・NPO法人 グッド
 ・NPO法人 アクション
 ・認定NPO法人 アクセス-共生社会をめざす地球市民の会
 ・認定NPO法人 CFFジャパン
 ・公益社団法人 アジア協会アジア友の会(JAFS)

■プログラム参加者による学内での活動報告会
日  時: 10月4日 (土) 13:30-15:00(予定)
会  場: 深草キャンパス慧光館201教室
 


アクセス:フィリピンスタディツアー


JAFS:インドスタディツアー


グッド:スリランカワークキャンプ

 


問い合わせ先:龍谷大学 ボランティア・NPO活動センター ヒギンズ
Tel 077-544-7252  ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp  https://www.ryukoku.ac.jp/npo/


「2026入学試験要項」P40、P41、公募推薦入試(2教科型)の入試結果内の受験者数に誤りがございました。

訂正箇所等の詳細については、添付ファイルをご確認ください。


ファイルを開く

龍谷大学『2026入学試験要項』の訂正について


ファイルを開く

訂正箇所抜粋_2026入学試験要項_P40-41


環境省では、民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域を認定する「自然共生サイト」制度を2023年度から推進しており、龍谷大学瀬田キャンパスに隣接する里山林「龍谷の森」は2024年3月18日に関西の私立大学で初めて「自然共生サイト」に認定されました。

 

龍谷大学は、世界的に深刻化する生物多様性の急速な喪失を背景として、日本の大学では初めて「龍谷大学ネイチャーポジティブ宣言」を発出しており、「龍谷の森」をネイチャーポジティブ宣言の具現化を図る場として、「自然共生サイト」認定後も様々な取組みを実施してきました。


琵琶湖と龍谷の森

 

2025年4月には、「自然共生サイト」制度を法制化した地域生物多様性増進法が施行されており、この度、本法に基づく初めての審査が行われ、「龍谷の森」を含む201か所が「自然共生サイト」として認定されました(2025年9月16日付)。

 

(詳細)地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定(令和7年度第1回)について | 報道発表資料 | 環境省

 


「自然共生サイト」認定証を持つ深尾副学長

 

2025年9月30日に、砂防会館(東京都千代田区)において執り行われた「令和7年度自然共生サイト認定式」では、環境省自然環境局長の堀上勝氏が今回認定されたすべての自然共生サイトに認定証を授与した後、「新法に基づく自然共生サイト認定第1号のみなさんは、歴史的な転換点にいることを自覚しながら今後活動していってほしい」と挨拶されました。

 


自然共生サイト認定式の様子


認定証授与の様子


さらに、認定証授与の合間に行われた意見交換会の会場では、本学のサステナビリティやネイチャーポジティブへの取組みを紹介する展示ブースが設けられ、フライヤーを手に取る参加者も多く見受けられました。

 

これを契機として、今後も「龍谷大学ネイチャーポジティブ宣言」の更なる具現化に努めるとともに、生物多様性の維持に留まらず、生物多様性の回復に向けて他大学を先導していきます。


意見交換会の様子


本学の展示ブース


また、今般、地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」に「龍谷の森」が認定されたことに伴い、ネイチャーポジティブ宣言の具現化を図る場である「龍谷の森」の特設サイトを開設しました。

 

「龍谷の森」特設サイト:龍谷の森|龍谷大学 You, Unlimited

 

学内者だけでなく、多岐にわたる方が「龍谷の森」を学びや研究のフィールドとしていることをご覧いただけますので、ぜひともアクセスしてください。


「龍谷の森」特設サイト


【「龍谷の森」に関する取組み(一例)】
◆第4回龍谷大学学生気候会議2024(瀬田)を開催
2024年11月30日(土)に瀬田キャンパスにて、龍谷大学学生気候会議を開催しました。
「森林のCO2収支」を学ぶとともに、「龍谷の森」をテーマにしたワークショップが行われました。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15825.html
 
◆台湾農業部林業及自然保育署及新竹分署および里山賽夏との友好森林関係にかかる覚書を締結
2025年2月10日、「龍谷の森」と農業部林業及自然保育署とサイシャット族が共同管理する原生林に関する友好森林関係を結びました。
(詳細)https://retaction-ryukoku.com/3340
 
◆「龍谷の森」ゴミ拾いボランティア活動を実施
2025年6月22日(日)に、「龍谷の森」が持つ豊かな自然環境を守り、生物多様性の維持・向上に貢献することを目的とし、ゴミを拾うボランティア活動を学生と教職員で実施しました。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-16822.html
 


学生気候会議における「龍谷の森」でのワークショップ

詳細はリリースをご覧ください。

⇒プレスリリース「龍谷大学が「ネイチャーポジティブ宣言」の更なる具現化へ 「龍谷の森」が地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」に認定 | ニュース | 龍谷大学 You, Unlimited

 

 


●ネイチャーポジティブ宣言

龍谷大学は、日本の大学で初めてネイチャーポジティブ宣言を発出した大学として、生物多様性保全に資する取組を先導するべく教育研究や人材育成等に注力し、持続可能な社会の実現をめざしています。

 

●龍谷大学の新学部について

龍谷大学では、2027年4月に瀬田キャンパスに新たに「環境サステナビリティ学部」(仮称)と「情報学部」(仮称)を設置する構想に至りました。
 「環境サステナビリティ学部」(仮称)では、主体的な学びやチームで協働する姿勢などを涵養するとともに、リアルな現場での体験や経験を通して知識・技能の定着を図ることを目的に、体験・共創型のPBL科目「クエスト科目群」を配置します。また、5つの「専門教育プログラム」(地域デザインプログラム、ネイチャーポジティブ経営プログラム、生物多様性回復プログラム、資源循環利用プログラム、持続的水資源管理プログラム)を配置し、専門性を深めることのできる学びを提供し、実践的に課題解決に向き合える次世代の環境人材育成をめざします。

(環境サステナビリティ学部特設サイト)https://www.ryukoku.ac.jp/newf2/about/

 

●本学のサステナビリティに関する情報発信について

本学のサステナビリティに関する情報発信は、様々な媒体で発信していますので、是非フォローしてください。

⇩画像をクリックいただくと、詳細をご覧いただけます⇩


サステナビリティに関する取り組みHP


サステナビリティ推進室X


サステナビリティ推進室Instagram


瀬田キャンパス公式Instagram


2025年10月1日(水)、農学部の専攻科目である「農学部キャリア実習A・B」の報告会を開催しました。

農学部では、「食」や「農」に関わる実際の現場に触れることにより、実社会において直面する現実的な課題に気付くとともに、 自ら学ぶ学問と現実問題に関連を感じ、学修意欲の向上を目指す機会として、「農学部キャリア実習A・B」を開講しています。本授業は、2年次生以上が対象の科目で、現地での実習に加え、事前学習・事後学習、発表資料をまとめての報告会、最終レポートと、充実した内容で行っています。
自らのキャリアについて考える機会となり、今後の就職活動に向けて基本的なスキルも身につけることができます。

今年度は、16名の学生が12企業・団体で実習を行いました。
事前学習で立てた目標を実習で達成できたかどうか、事後学習でふりかえりを行い、報告会で発表します。

報告会は、実習先の企業・団体の方々にオンラインでご参加いただきました。また、次年度受講予定の1年生の聴講もありました。
各班の発表後は、フロアの教員や実習先の方から、質問が上がりました。
学生たちは、体験したこと・感じたことを踏まえて緊張しながらも真剣に回答していました。

今年度の受講生は、職場環境としての人間関係・コミュニケーションに関する気づきが多かったようです。丁寧に教えていただいた、あたたかく接していただいた、実習をがんばることができたのは受け入れてくださった担当の方・現場の方のおかげ・・・といった感謝の声が聞かれました。

次年度以降、受講を検討されている方は、ぜひ農学部ホームページ内の情報も参考にしてください。
https://www.agr.ryukoku.ac.jp/department/internship.html





出典:吉川鐵工(株)さま撮影

外れない 錆びない 強い  ~カシメの力~

 私たちは、吉川鐵工株式会社様の5日間のインターンシップに参加しました。普段の学びを現場で試す機会は,自分の視野を大きく広げてくれるものでした。ここでは,私たち自身が経験したことや感じたことを,同世代の学生やこれからキャリアを考える人たちに向けて紹介します。

吉川鐵工株式会社は、カシメ加工を行う工作機械であるリベッティング・マシンを製造するメーカーです。
「カシメる」とは部品の一部を押し潰したり曲げたりして固定する方法でネジや接着剤を使わずに強固に留められるのが特徴です。
身近な例ではハサミの中心部分やジーンズのリベットカバンの金具などがあります。単に固定するたけでなくハサミのように「動きを持たせる」ことも可能です。さらに自動車部品や電気配線の端子など幅広い産業で欠かせない技術でもあります。

インターンシップでの体験

 1日目は工場見学を行い リベッティング・マシンをはじめとする多様な設備を見学し 実際にカシメ加工の様子を間近で観察しました。工場内は5S(整理,整頓,清掃,清潔,躾)が徹底され,快適な作業環境が整備されていました。また,加工で出たアルミや鉄くずをリサイクルする取り組みを目にして,意識の高さを実感しました。


出典:筆者撮影

 2日目は カシメ体験と社員との座談会を行いました。キーホルダーを題材としたカシメ体験を行い 自分の手で部品を組み合わせることで その強度と仕組みの理解が一気に深まりました。さらに,座談会では技術部門や生産管理部門の方に事前に準備した質問を投げかけ,キャリア形成についてのリアルな声を聴くことができました。
 
 残りの期間は「プレゼンテーション課題」に取り組みました。 2チームに分かれ テーマに沿って調査・検討を重ね 最終日に成果を発表しました。
想像しているものを技術担当の方や生産管理の方にヒアリングをしていただきながら意見交換を重ねることで 当初のアイデアがどんどんブラッシュアップされ 形になっていきました。 簡単な課題ではありませんでしたが チームで協力し試行錯誤を続けることで 学びの多い充実した時間となりました。


出典:吉川鐵工(株)さま撮影


出典:吉川鐵工(株)さま撮影

 5日目は 2 つのチームが社員の方々の前で発表を行いました。 発表後には 社員の方々から丁寧なフィードバックをいただきました。 特に印象に残ったのは 「説得力のあるプレゼンを作るためには 常に相手目線で考えることが大切」というアドバイスです。 単に自分たちの意見や調べたことすべてを述べるのではなく 聞き手が何を知りたいのか どう伝えれば理解しやすいのかを意識する重要性を学びました。 また 「感情メモ」や「曇りのない眼」という言葉も強く心に残りました。 これらは今後の学業や社会活動において 自分の姿勢を見直す指針となると感じています。  さらに 工場で働く社員の方々の真剣な姿勢や緻密な技術を目にし ものづくりの現場における責任感や誇りの大きさを実感しました。


出典:吉川鐵工(株)さま撮影

今後に向けて
 今回のインターンシップを通じて カシメという技術の奥深さと その裏にある人の努力を知ることができました。 学んだ「相手目線で考える姿勢」や「挑戦する姿勢」は 今後の学業や将来のキャリアに活かしていきたいと思います。

 5日間という短い期間でしたが,学びの深さは計り知れません。受け入れてくださった企業の皆さまに感謝するとともに,この経験を同世代の仲間に伝えることで,少しでもキャリアを考えるきっかけになれば嬉しいです。

 (執筆者:龍谷大学経営学部太田ゼミ所属 3年 小川 りな,宍戸 菜那美,萬谷 紹字)


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