事業概要

龍谷ソーラーパーク

事業背景

東日本大震災後の日本社会では、エネルギー政策において原子力発電依存への反省と電力不足を通して市民生活・事業活動のあり方が見直されています。そして、従前からの二酸化炭素排出抑制と併せて、エネルギー問題は解決すべき喫緊の課題となっています。
そのような中、再生可能エネルギーへの注目は社会的に高まっており、再生可能エネルギーを組み込んだモデルづくりは社会的に重要なテーマとなっています。
固定価格買取制度の導入にともない、再生可能エネルギー普及の新しい事業モデルづくりが求められており、今回の事業モデルには地域社会からの大いなる期待が寄せられています。
龍谷大学では、(独)科学技術振興機構の実施する事業「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」に採択された本学の研究開発プロジェクト『「地域再生型環境エネルギーシステム実装のための広域公共人材育成・活用システムの形成」代表:龍谷大学政策学部教授 白石克孝 (研究期間:2010年10 月~2013年9月)』の研究成果をもとに「地域貢献型メガソーラー発電事業」のモデルを考案しました。
本モデルをもとに、印南町、京セラソーラーコーポレーション、PLUS SOCIAL、トランスバリュー、本学が連携し、「地域貢献型メガソーラー発電事業」の実現に向けて共同で事業を進めてきました。

事業概要

再生可能エネルギーの固定価格買取制度が導入されて以来、メガソーラー発電所建設への気運が高まっています。本事業への参画の趣旨は、自らが消費するエネルギーは、できる限り再生可能エネルギーとして生み出そうという発想に立つものです。
具体的には、龍谷大学が投資する資金をもとに、事業会社であるPLUS SOCIALとトランスバリューが連携し、メガソーラー発電所(発電能力合計約1,850kW)を龍谷大学深草キャンパスおよび印南町の町有地に設置し、固定価格買取制度を利用した売電事業をおこなっています。本発電所には、京セラ製多結晶シリコン型の高出力太陽電池パネルを合計約7,500枚設置しています。
PLUS SOCIALは非営利型株式会社として、売電収入から必要経費を差し引いた利益を、設置地域である和歌山県および京都の地域貢献活動や市民活動の支援資金として提供します。

スキーム図

スキーム図

「龍谷ソーラーパーク」概要

場所:
印南町有地
和歌山県印南町大字印南4483番地
(印南町有地)
<設置容量 約1,200kW>

プラスソーシャル所有地
和歌山県印南町大字美里1192番地
(プラスソーシャル所有地)
<設置容量 約600kW>

龍谷大学深草キャンパス2号館屋上
京都市伏見区深草塚本町67番地
(龍谷大学深草キャンパス2号館屋上)
<設置容量 約50kW>

総発電能力:
約1,850kW

年間発電電力量:
約1,900,000kWh

稼働開始:
2013年11月

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